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海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバンTHE MOVIE [海賊戦隊ゴーカイジャー]

海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバンTHE MOVIE
時系列が今日、1/22のTV放送より前と聞いていたので、
出来れば初日に観たかったのですが、特撮映画は気まぐれな地元シネコン。
去年のVSは上映してくれたのに、これは無し。
なので、ネット予約してからお隣のシネコンへ行きましたが、それが大正解。
上映館が減った影響もあってか、上映4回あるうちの3回目でしたが、
最前列まで人が入るほどの賑わいで、予約してなかったら最悪、次の回に……

絶賛上映中なので、詳しいネタバレは避けますが、
宇宙刑事とゴーカイジャー、接点をどうするのかなと思ったら、
逮捕しにきたギャバンに、海賊行為はザンギャックの捏造だと、
デカレンジャーさんが証明してくれたと、アイムに言わせて、
そーゆー世界観なのかと、早々にわからせてくれたし、
ゴーカイジャーが鎧以外、異星人との設定を上手く生かしてました。

全編を通してアクションが、なかなか見応えがあるのですが、
その中でも、ギャバンの生身アクションは、とにかく凄いの一言。
スーツアクターも兼ねられていた方とは言え、キレのある動きに、
50代半ばと聞きましたが、年齢詐称疑惑とか、外見年齢詐欺とか、
意味不明な突っ込み入れてしまいました。
……一応、バトルフィーバーとデンジマン、時々ですがリアル視聴組。

今までの戦隊のVSと違い、ギャバン一人なので、
無理やりメンバー同士絡ませる必要がなく、
その分、マーベラスとギャバンの2人に時間をとれたので、
物語としてこんな事がありましたと言われても、素直に納得。

バスコではありませんか、子供時代のマーベラスは、
「マベちゃん」呼びしたくなる可愛さでした。
衣装や靴をどことなく今のものに似せているので、まさに小型版。

そして上映中、最も爆笑の渦に包まれたのが、
歴代戦隊敵役の方々の監獄揃い踏み。
ゴーカイジャーからはジェラシットとエルダー、2大お笑い敵役の登場だし、
良くぞここまで、濃いお笑いメンバーを集めたものだと
別の意味でも感心してしまいました。
当然ながら、凄まじくカオスな事になってます……

夏の映画の倍ですし、私のようにギャバン未視聴でも、
ゴーカイジャーが好きな人なら、問題無し。
1時間強なので特別価格(1,200円)ですし、
見所満載、大画面でアクションを楽しむ為にも、ぜひとも映画館へ。
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最後の大いなる力 [海賊戦隊ゴーカイジャー]

海賊戦隊ゴーカイジャー 第46話「ヒーロー合格」
あの後、ガレオンに居ついてしまったニンジャマン。
マーベラス達を観察してきて、皆の生活態度がなってないから、
自分が叩き直してやると言い出して……

普通のヒーロー像とはちょっと違う、ゴーカイジャー。
確かに、品行方正な宇宙海賊って言うのは、なんか変だし、
勝手に筋トレしているジョーを除けば、特別に何かしている訳でもないし、
ニンジャマンがそう思うのも無理はないかと。

「おい!あとの3人はどうした?」
とは言え、ニンジャマンの申し出に従ったのは、ハカセ、アイム、鎧のみ。
「オス!逃げました!」
「マーベラス達が来る訳ないよ」
……あの3人が素直に来たら、それこそ異常事態としか思えません。

逆に、そんなハカセと鎧だから、今回のザンギャックの作戦、
人の悪意を増徴させる罠にかかって、態度が一変した時点で、
これはおかしいとわかるけど、マーベラス達だとちょっとわかりづらかったかも。
食事時だったので、ハカセに肉をとられたマーベラスの、
「俺の肉!」発言と表情には、無茶苦茶笑いました。
あとでちゃんとサポートしておかないと、マーベラスの食べ物の恨みは怖そうです。

喧嘩し始めたハカセと鎧を、止めに行くのはアイム、
一方、残りの3人はその原因を探って元凶退治と、
しっかり、役割分担してるゴーカイジャー達。
ハカセと鎧が本気でアイムを傷付けたりはしないと、
信頼しているからこそ出来る事であり、
ニンジャマンに大切な事、人を信じる気持ちを思い出させる。

しかし、託されたカクレンジャーの大いなる力とは、ニンジャマンだったので、
「俺の事だったのか!」
「知らなかったのか」
戦闘中にいささか呑気な会話を交わす破目に。

これで、全て戦隊の大いなる力が出揃い、
「カクレンジャーの大いなる力、やっと手に入れてくれたみたいね。
それじゃ ごっそりもらいに行きますか」と、バスコ。

ガレオンでは、あとは、バスコの持つ5つを手に入れると、
「一番 手ごわい相手かもね」
「ああ。だが 勝つのは俺達だ。待ってろよ バスコ」
決意を新たにするマーベラス。

今回は、ニンジャマンに馴染みがないのと、
先輩だけどかーなーり抜けているので、ちょっと物足りない感がありました。
鶴姫と直接会わなかったのも、残念だったし。
次回から始まる最終決戦に期待したいです。
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御節料理のような総集編 [海賊戦隊ゴーカイジャー]

海賊戦隊ゴーカイジャー 第45話「慌てん坊忍者」
残り1つとなった大いなる力を求めて、
気合の入ったナビィのお宝ナビゲートは、
「かくれんぼした忍者は、見つけられないぞ」
けれど、皆であれこれ考えた結果、寝隠神社に辿り着いて……

今回は、壷の中から助け出したニンジャマンに、
レジェンド大戦から、これまでの戦いを説明する形式の総集編でした。
過去の回想、34戦隊に変身して戦うシーンと、
ゲスト出演した歴代のメンバーとあって、見応えはあるけどかーなーり長かった。
大いなる力についての決着は、次週へ持ち越し。

なので、今回は色々とあった笑いどころについての感想を。
まず、神社で落ち込んでいるニンジャマンに、
いきなり、大いなる力をよこせと言い出すマーベラスを、
「いい加減覚醒しようよ。そういう態度で接するから、しょっちゅ揉めてきたんだろう」
慌てて引き止めるハカセや、
「基本的に皆さん、第一印象悪いですからね」
ちょうだいと手を差し出していたジョーとルカに、そう言い切る鎧。
確かに赤青黄の3人は、爽やかなヒーローとは言い難いけど、
そこまで言うか~!でした。

続いて、ニンジャマンへの好感度アップ作戦。
ガレオンにて、ハカセと鎧の合作と思われる御節料理の数々、
晴れ着姿のルカがお酌して、板さん姿のジョーが差し出したのは、
ゴーカイブルー型の和菓子。
和装のマーベラスは、ナビィと共に傘回し。
「いつもより派手に回っております!」
……正しいような、どこか間違っているような、
日本のお正月を教えたのって、やっぱり鎧ですよね。

結局、マーベラスが派手にぶち壊すのは、お約束なのですが、
「俺の、渾身の一品が……お前何してくれてんだよ。ううっ俺の渾身の一品が」
落ち込んでその場を去ったジョーですが、良くよ~く見てみると、
レンジャーキーボックスの中に、すっぽり収まっています。

そして、鎧によるレンジャーキーの説明、
「このように自分だけの、ドリーム戦隊作り放題!
スーパー戦隊ファンにとっては、まさに、まさに
夢のよう~なアイテムなのです!」
自分の本音駄々漏れ、隠す気も無いのが、いっそ天晴れなほど。

お正月特番風の、なかなか楽しい総集編でした。
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何でもありなクリスマス [海賊戦隊ゴーカイジャー]

海賊戦隊ゴーカイジャー 第44「素敵な聖夜」
ザンギャック皇帝アクドス・ギルは、
地球征服に向け、本格的に軍を立て直す必要があると認める。
一方、ガレオン内では、バスコが賞金首の海賊に戻り、
ギガントホースにザンギャックの皇帝が来ているとあって……

最終決戦へ向かう前の、ちょっと一休みな感じの回。
ダイランドーはダチの行動隊長ビバブーと地球に息抜き。
しかし、人間を人形に変えるって、能力的にはかーなーり凄いのですが、
当の本人がオカマ野郎なので、恐ろしさ半減。

そして、他のメンバーのシリアスな雰囲気をぶち壊すように、
鎧がミニツリーを持って、はしゃいでいるけれど、
マーベラス達は異星人だから、地球の風習には疎く、
クリスマスが何なのかわからない!
まあ、辺境の地の宗教的行事ですから、当然かと。
どういう説明をしたのかは不明ですが、パーティーして騒ぐ日本風のようです。

姉弟絡みとあって、ルカがメイン。
女の子と一緒に、人形にされてしまった鎧と彼女の弟を戻すのですが、
ビバブーを手作り人形と、ルカ自身の二重のおとり作戦は、
ゴーカイジャーへの変身だけなら、
アイテムさえあれば誰でも出来るのを生かしたもの。
そう言えば、2話でも少年が変身していましたっけ。

「よぉしお前ら、パーティーの前に、もうひと踏ん張りすんぞ!」
「クリスマスだからね。いつもより派手にいくよ」
クリスマスパーティーが控えているせいか、皆、テンションが高い、高い。
鎧に至っては、人形にされていた反動か、、
「年に一度の聖なる変身!赤と緑の、ゴーカイクリスマス!」
……ヒートとサイクロンかい!(by仮面ライダーW)と思ったら、
「お前は何でもありだな」
ジョーの突っ込みが、ナイスタイミングでした。

戦闘の後、ツリーに飾る雪が無くなってしまった言う女の子の為に、
「大丈夫。ルカさんにまかせなさい」
ルカがマジマザーになって、雪を降らせてホワイトクリスマスに。
そして、ゴーカイジャー達には、彼らをこっそり見守っていたサンタさん、
曙四郎から、バトルフィーバーの大いなる力がプレゼントされたのでした。
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嘘を真実に換える為に [海賊戦隊ゴーカイジャー]

海賊戦隊ゴーカイジャー 第43話「伝説の勇者に」
マーベラスはザンギャックに捕らえられ、
他の仲間達はバスコにやられてしまい、ひとり残ったハカセ。
ダマラスが地球に向けた、マーベラスを公開処刑するとの通告に、
自分には無理と弱気になるハカセだったが……

伝説の勇者と言うのは、ハカセが吐いた嘘だったけど、
仲間にとっては、本当の勇者ドンだったと言う話。
初期の頃からダマラスが、海賊どもの指名手配書を見て、
「こいつはどうでもいい」と、気にも留めなかったハカセが、
最強の男が敗れる原因だったと言う皮肉さ。

やっぱり、ハカセは一度はヘタれてしまいましたが、
ナビィの翼のビンタと励まし、初めての戦闘の時の仲間達を思い出して復活。
「海賊はね、出来る奴が出来る事を全力でやって、補い合えばいいの」
戦闘や賭け事に於いては一流でも、家事一般はレヴェル1のルカらしい言葉。

そして、ハカセが出来る事として選んだのは、
ナビィがマーベラスの鎖を解く間、派手に暴れて囮になる事だった。
孤立無援で戦い、ナビィとの連携と、そこまではカッコよかったのですが、
「まっ、奴を油断させるにはいい作戦だったぜ。で、次は?」
「無い」「はあ!?」
「僕は出来る事をやった。次はマーベラスの番だ」
ドヤ顔でハカセに、そう言い切られてしまったマーベラスに思わず同情。

バスコが宇宙最高のお宝を手に入れる為、
利用価値があるマーベラスを倒されては困ると、ジョー達をこっそり助け、
ダマラスに背後から傷を負わせていったのもあって、
苦戦しつつも、何とか勝利するゴーカイジャー達。

戦いの後、ガレオンで皆で食事をしながら、
アイムや鎧から、自分達にとって本当の勇者だと言われるハカセ。
でも、「勇者ドン、おかわりだ」
そんなマーベラスに合わせて、全員に空き皿を差し出されてしまい、
思わず、「ちょっとは勇者らしく扱え!」と、怒鳴ってしまうけれど、
それこそがハカセが望んでいた、皆と一緒に旅を続ける日常。

最初からザンギャックにいたのにも拘らず、長らく前線に立たず、
ワルズ・ギルが斃れて、初めてゴーカイジャーと戦ったダマラス。
出来ればもう少し早くから、活躍して欲しかった。
造型と言い、声と言い、渋くていかにもゴツイ軍人って感じで、
重力級の戦いなのか、それとも技とスピード系なのか、
戦闘スタイルを見るのを楽しみにしていたのもあって、
この2話しか実戦で戦う姿が見られなかったのが、惜しいと思います。
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最強の男と、伝説の勇者? [海賊戦隊ゴーカイジャー]

海賊戦隊ゴーカイジャー 第42話「宇宙最強の男」
ワルズ・ギルの死後、牢に入れられていたダマラス。
インサーンからの上告もあって、海賊退治を命じられる事となり、
地球に降り立ち、初めてゴーカイジャーと相見える。

「宇宙最強と言われている、ザンギャックの軍師だ。
絶対に油断するな。今までの奴と、根本的に違う」
と、ジョーに言わしめて、ダマラスの強さ、怖さを表現しているのに、
平行して出てきた伝説の勇者ネタには、正直がっくり。
七変化お着替えモノもですが、こーゆーのがどうにも苦手でして、
ノリが合わないと辛いので、致し方ないのですが……
本来の視聴者の子供達が、楽しんでいるから、やっているのかな。

そういう話をつけなくても、ルカが話したハカセとの出会い。
ルカが海賊と知って逃げ出したけど、一度引き受けた仕事については、
ちゃんと約束を守るって決めているからと、ガレオンまで乗り込んでるし、
あまりのガレオン内の惨状に、掃除・料理までやってしまうお人よし。

訳あり連中と共に、特にこれって過去が無くても、
頑張る一般人代表のハカセの役どころって、美味しいと思うんですけどね。
指名手配書を見るたびに、「こいつはどうでもいいが」
と、言われてしまうけど、数字には表れないものがあって、
マーベラスが勝手に愛称つけて、仲間に引き入れてしまったぐらい。

伝説の勇者に関しては、お笑いで済むのか、
驚愕の事実となるのか不明ですが、
マーベラスがザンギャックに捕まり、他の仲間達もいなくなって、
一人残されたハカセが、きっと泣き言を言いつつも、
どのような知恵を使った立ち回りを見せてくれるのか、楽しみです。
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顔をあげた先にいるのは [海賊戦隊ゴーカイジャー]

海賊戦隊ゴーカイジャー 第41話「なくしたくないもの」
買い出しに出かけていたジョーとアイムと鎧の前に現れたのは、
ザンギャックの皇帝親衛隊のザツリグ。
アイムの故郷を滅ぼした相手だった。

元お姫様だったアイムが、皆の力を借りて敵討ちをする。
あらすじとしては本当にシンプルですが、アイムが何故、海賊となったのか。
どのようにして、仲間と認められるようになったのかを交えていて、
見応えのある話になっていました。

敵討ちに巻き込みたくなくて、無謀にも一人で、
ザツリグを倒しに行こうとするアイム。
「一人であいつを倒せるわけないだろ。
あいつとやれば、確実にお前は死ぬ。それが現実だぞ。」
と、冷静に現実を突きつけつつ、
「アイム、顔をあげて前を見ろ。俺達がいるだろ」
泣いているアイムの頭をぽんぽんと叩くマーベラスを始めとして、
仲間達は彼女にはかーなーり甘い。

でもそれは、元王女でありながら海賊になったのは、手配書に顔が載せて、
他の惑星へと逃れた民に、ザンギャックと戦っていると知らせる為だった。
その決意を知っているから、何も出来なかったアイムに、
マーベラスが銃を、ジョーが剣を教え、
実は面倒見の良いルカが、やがて妹のように可愛がるようになり、
いつしか、掛け替えの無い仲間となっていったから。

そんな経緯を知らない鎧は、ザツリグとの戦闘中に、
散々やられつつも、軽口を叩きつつ立ち上がる仲間達を見て、
「皆さんの気力、凄すぎです」
「なくしたくないもんがあるからな」と、マーベラス。
そういえば、第13話のアイム誘拐騒動の時には、まだ鎧は加わっていないから、
あの一同のキレっぷりは知らないんだった……

ザツリグ相手に、アイムとツーショットのゴーカイチェンジは、
ゴーオンウイングス、電光石火ゴウライジャー、
ゴセイイエローとゴセイピンク、 デカマスターとデカスワン、
そして、シンケンレッドと姫シンケンレッドの、
Wシンケンレッドによる、烈火大斬刀・百火繚乱。
これ、シンケンジャーで見られなかった組み合わせだけに、嬉しかった。
一話限りなので、ザツリグの強さがあまり伝わらなかったのが残念でした。

戦いが終わって、川辺で寛ぐゴーカイメンバー。
「良かったな、仇がとれて。俺達も目的達成だ」
「やっぱり!マーベラスさんのなくしたくないものって、アイムさんの……」
ほっとひと段落していたのに、全く空気を読まない鎧を、
後ろから押さえつけて、技をかけるマーベラス。
「言うな、馬鹿!」
マーベラスだけでなく、皆がなくしたくないものとは、穏やかに笑うアイム。
それは同時に、仲間達が暮らす日常そのものでもあると思うのです。
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時を越えた1枚の写真 [海賊戦隊ゴーカイジャー]

海賊戦隊ゴーカイジャー 第40話「未来は過去に」
鎧が呼び出してもいないのに現れた豪獣ドリル。
コックピットに行った鎧が見つけたのは、
未来戦隊タイムレンジャーのタイムイエロー、
ドモンからのビデオレターだった。

今回は、ゴセイVSシンケンでの最大の謎(!?)
何故、あの時、あの場所にゴーカイジャーが現れる事が出来たのか。
それの謎解きまたは辻褄合わせと共に、タイム回でもありましたが、
大いなる力関係で、ゴーカイを過去にタイムスリップさせればOK。
と言う、何とも凄い力技でした。

画像をそのまま流用ではなく、ゴセイとシンケンがずらっと並んで、
名乗りの後の爆発シーンなどを、新規に取り直したりしたので、
衣装やスーアクの方々を揃えたりと、大変だったようです。
多少、言い回しが変えてありましたが、
ダイゴヨウの提灯は見た!が無くなっちゃったのは、ちょっと淋しかった。

しかし、本来、神社を破壊したのは、ゴセイの敵、メタルAとザンKTO。
実は単なる勘違いで、シンケンの敵、骨のシタリと外道衆、
アイム曰く「イカさん、ザコさん達」を、倒してしまったと言うオチ!

ちなみに他のメンバーが、外道衆と戦闘中の時は、
鎧はドモンから守れと指示があった寝隠神社で、
偶然その場にいた家出少年と一緒に待ってました。

なんだかんだで寝隠神社を守り、母子と一緒に記念撮影して現代へ。
神社が建っているの確認し、一仕事を終えて、
「よし、飯にするか」と、言ったマーベラスに、
「で、新しい大いなる力は、何戦隊のだったの」
ナビィの鋭い突っ込みに、大いなる力をもらっていない事実に気付く一同。
すきっ腹とあって、鎧に八つ当たりするマーベラス。
倍速で腹筋をするジョーなど、メンバーの細かい演技に笑ってしまいました。

タイムはリアルタイムで視聴していましたので、
OPでゲスト名を見た瞬間、叫びそうに。
先週の予告とかで、多分、少年の正体は……
と、思っていましたが、まさか、母親が登場するとは!

ラストのドモンの姿に目が潤みました。
タイムの最終回で、ホナミが連れていた赤ちゃんに、
竜也がドモンJr.と呼びかけていたから、男の子だとは思っていたけど、
未来って名付けていたんですね。
証拠の写真として取った1枚の写真に、どれほどの意味があったのか、
ドモン以外、誰も知らない……
タイムを見ていない人にはわからない事なので、
反則だとわかっていても、敢えてこのエピソードを入れてくれた、
スタッフの方々に感謝を。

処で寝隠神社ですが、名称やちらっと写った謎の壷から、
どうも、カクレンジャー関係らしいです。
後日、どのような形で登場するのか、楽しみ。
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卒業証書代わりに [海賊戦隊ゴーカイジャー]

海賊戦隊ゴーカイジャー 第39話「どうして?俺たち高校生」
ワルズ・ギルを倒した事により、宇宙海賊として、
一気に懸賞額が上がったゴーカイジャー達。
マーベラスに至っては、UNLIMITED REWARD
アイム曰く「幾らでも払うから、首をとってこいと言う意味です」

マーベラスに懸かった上限無し、無制限の賞金額。
「好きなだけもらえるのか」ルカの意味ありげな発言に、
「まさか」と焦るハカセ・アイム・鎧とナビィ、
何事も無いように腹筋を続けるジョーが対照的。
赤・青・黄の3人って、口の悪さと信頼度が半端じゃ気がします。

今回のナビィのお宝ナビゲートは「諸星学園高校で、僕と握手」
この学校、電磁戦隊メガレンジャーのメンバー達が、
通っていた高校ですが、それよりも僕と握手には吹いた!
この○○で僕と握手って、どれぐらい前から続いているのでしょう。
野外劇場の頃から既にでしたよね。
ご本人達出演時に友人達に誘われて観に行ったのが、
ちょうどメガレンジャーで、後楽園遊園地で英語の歌詞の主題歌が、
ガンガンに流れていたのも、懐かしい思い出。
VSカーレンぐらいで、メガレン本編はほとんど観てないのですが、
誰がどういう性格で役割とか、みっちりレクチャー受けましたとも。

そんな訳で諸星学園高校へ向かったゴーカイジャー達。
堂々と正門から入りますが、誰がどう見ても不審人物ご一同様。
校内って制服だから、派手な各自のカラーの衣装は悪目立ちしまくり。
あんな連中がやって来た時点で、即警察に通報されますよね……
それでも、宇宙海賊、ゴーカイジャーとして顔を知られているのと、
かつては生徒だったメガレッド、伊達健太が教師としていたので、
騒ぎにはならずに済んだようです。

健太が連れて行った先は、今もあるデジ研の部室。
それはいいんですが、張り紙がちょっと待て状態。
「焼肉のタレをこぼすんじゃない」「部室での焼肉禁止!」
「ホットプレートを持ち込まない」「デジ研だけど…節電」
これってもしや、顧問が部室で焼き肉してタレこぼしたから、
生徒に焼き肉禁止令を出されたのでは!?と、思わせるようなシロモノ。
焼肉好きと言うスタンスは、変わりないようで。

大いなる力、もらいに来たとわかってるなら早くよこせ。
と、アイム・鎧以外のメンバーが、揃って左手を差し出したのには大笑い。
でも利き腕じゃあたり、やはりいざという時に備えているのかと。
しかし、出された条件が「この学校の生徒になってもらいます」
……今度は、学生服コスプレご一同様に。

とんでもない条件だと思ったけれど、地球の学生生活を、
彼らにちょっとだけでも体験させようと言う健太の思い遣りでした。
クラブ活動したり、初々しいカップル未満のお弁当渡し見てたり、
勉強教えたり、何故か筋トレやってるのもいましたが、
高校生戦隊ならではの、アイディアですよね。

バスコが出てきて、学園中にばら撒かれた爆弾回収騒ぎが起こるのも、
解決するのに学生達が手伝うのも、
大いなる力が「お前らの卒業証書代わりだ」となったのも、
いかにもメガレンらしい話でした。
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2つの決着 [海賊戦隊ゴーカイジャー]

海賊戦隊ゴーカイジャー 第38話「夢を掴む力」
グレートワルズにやられ、不時着したガレオン。
マーベラスに強制的に降ろされ、バラバラになった6人は、
各々マーベラスの元へ向かおうとするのだが、
ワルズ・ギルに死体を見つけるよう命じられた、バリゾーグとゴーミンが現れて……

一人で移動中だったジョーの前に現れたのは、バリゾーグ。
戦いの中、ジョーがワルズ・ギルは、命を張って守ってくれるのかと問うと、
「ボスは私が守るべき存在。私をワルズ・ギル様が守る事は有り得ん」
それは、仲間の為に命を張ったマーベラスとは全く逆で、だからこそ、
「俺は、絶対に勝つ!借りを作ったまま死ねないからな。
待っていろ、マーベラス」

バリゾーグの技を、変身を解除されつつ受け止め、
ゴーカイブルーではなく、ジョー・ギブケンとして止めを刺したからこそ、
バリゾーグは何も言わずに斃れたのでしょうか。
彼が最期に見たのが、自分を討つ後輩の姿なのが切ない……

ジョーが決意していた、
「シド先輩……俺、貴方の魂だけでも救えましたか」
けれど、生前の姿のシドと交わした会話でも、この問いへの答は無いまま。
それでも、「いい仲間を見つけたな。その手で掴め、お前達皆の夢を」
との言葉に背中を押され、仲間達の元へ走り出すジョー。

一方、マーベラスは夢の中でのアカレッドに、
「お前は私ではないし、ゴーカイジャーは赤き海賊団ではないだろう
お前が選んだ仲間達は、本当にお前に守って欲しかったのか。
お前が本当に守るべきものは、夢を掴むために集まった、
掛け替えの無い仲間達との絆じゃないのか」そう諭されます。
自分と同じ道を行くのではなく、己の道を行けと言うアカレッドって、
マーベラスにとっては、船長であって師でもあり、父親のような存在だったのかと。

そして、バリゾーグが倒された事を知り、敵討ちに出陣するワルズ・ギル。
殿下にとっては、意志を奪い傀儡としてではあっても、大切な存在だったと。
でも、それはあくまで仮初めにしか過ぎないのだとわからないまま、
自身の大いなる力を手にしたゴーカイジャーに敗れ、お亡くなりとなりました。
皇帝からの命令とは言え、ずっと側にいたダマラスの忠義に気付かずに……

ルカの秘めた自分の夢に続いて、ジョーとバリゾーグの物語も終焉となりました。
殿下も退場し、ゴーカイジャーが終盤に近付いてきたのを実感します。
残り10話ちょいだし、ここからザンギャックとの全面対決か!
と、思ったのに、次回は高校に入学、しかも教師は問題あり生徒だったメガレッド。
バスコがいるので大丈夫とは思うけど、それでもギャグ回になりそうな予感が。
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