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フィギュア王No.313 [ウルトラマンブレーザー]

フィギュア王No.313
映画『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』公開記念
【特集】ウルトラマンブレーザー

基本的にフィギュアは無縁なのと、
書店で中が見られなくて、どうしようか迷いましたが、
ネットでの評判と、グッズ推しではなく、怪獣推し!
「怪獣大図鑑」と「原色怪獣デザイン図鑑」
これらに心惹かれまして、購入した結果、大当たりでした。

ブレーザーのプレミア発表会で、舞台でお披露目された怪獣達に、
歓喜の声をあげた人には、見てもらいたい内容です。

勿論、監督やキャストへのインタビューもあるのですが、
怪獣推しと謳うにふさわしく、
怪獣大図鑑では、各話怪獣のスーツの三面図もあるし、
デザイン画では、新規怪獣のほぼ決定稿の図に、コメント付き。
しかも、いずれもフルカラー。
怪獣のデザイン画に、見惚れてしまいました。

X(旧Twitter)で放送後に、怪獣をデザインされた方の、
ポストがあったけれど、今回も違う人?
と、なっていたのですが、10体以上の新規怪獣が出るから、
何人にも声をかけていたんですね。

今度、ムック本に載るのかわからないし、
雑誌なので、迷っていたら今のうちに、
お買い上げをおススメ致します。
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ウルトラマンブレーザー劇場握手会 [ウルトラマンブレーザー]

ウルトラマンブレーザー劇場握手会に行ってきました。
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映画を観るのは3回目。
やはり、スクリーンで観るのが一番ですよね。

流石に、入場特典はありませんでした。
ブレーザーストーン、欲しかったんですが。
パンフレットも同様。

上映後の握手会がありまして、開始前の撮影タイム。
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この回は子供達が多くて、ブレーザーとの握手、
全力で握手する子、そっと手を差し伸べれる子、
はにかんでなかなか前へ出られない子等々、
色んな子供達がいましたが、ブレーザーと握手すると皆にこにこ。
見ている大人達もにこにこと、笑顔が広がっていました。

コロナの影響で、ずっとタッチだったから、
私も初握手でございました。
企画して下さった方々に、感謝。

舞台挨拶時のサイン付きポスター
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ポスター撮ろうと思って、最初あるのに気付かなくて、
やっと見つけたと思ったら、サイン付き。
この時の舞台挨拶、用事があって行けなくて、
残念に思っていただけに、見つけられてラッキーでした。
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ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突 [ウルトラマンブレーザー]

本日、新宿ピカデリーへ、
ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突
初日舞台挨拶付上映を観にいってきました。
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余裕を持って新宿駅に10:30に着く予定だったのに、
池袋駅でグリーン車の乗客トラブルで、車内閉じ込められた時は、
ホーム反対側の同じく新宿に向かう電車に、乗り換えされてくれ~!
と、本気で思った(その間、2本お見送り)
約10分ロスで済んだから、間に合ったけれど、
舞台挨拶が上映前の回だったから、冷や汗モノでした。

舞台挨拶、最初にゲント隊長だけ走って出てくるから、
あれっと思ったら、SKaRD隊員達まいてきたと。
ブレーザーを呼んでくれる為との事で、身バレしてないからこそ。

ブレーザーが登場後、SKaRD隊員達がやってくる。
と、言うので、ゲント隊長の指示で、ブレーザー隅によって壁と一体化(!?)
でも、当然ながら即、ヤスノブ隊員にバレた。

撮影タイム
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隊員としての登場なので、子供達は嬉しかっただろうな。
上映前なので、劇場版の見どころを語るのはかーなーり大変そう。
リアクションで説明したヤスノブ隊員は、
そんなシーンあったかと言われてたし。

アンリ隊員が「あっ、タガヌラー」と言われて、
叫び声を上げてたけど、劇場版観た後だと、同情しかない……

締めはスカード体操、各隊員達が客席に降りてきてくれて、
後方席なのに間近でヤスノブ隊員見られた良かった。

絶賛上映中なので、ネタバレ少なめな感想。
この映画、出来るだけ予備知識なしで見た方が、
絶対に楽しめますし、TV本編の解説と言うか、
SKaRDメンバーの紹介が最初にあるので、
良く知らない人ても、楽しめるのではないかと。

TV本編後ですが、怪獣対応しているSKaRDなので、
特別な事でなく、こういうのもあり得るんだ。
彼らの活動は、今後も続くそんな印象でした。

その分、映像はまさに大怪獣首都激突。
怪獣VSブレーザー、アースガロンは勿論、
人間大のタガヌラー、ズグガンを相手したりと、
隊員達のアクションも凄い。
……車に轢かれたタガヌラーに、笑ってしまった。
戦いの映像、大迫力でスクリーンで見る価値あり!

怪獣が出たら戦闘して、その原因を捜査してと、
任務が終わるまでは、SKaRDは動き続けているので、
畳みかけるように、次々動きがあって。
劇場版に特別を求める人には、少し物足りないかもしれないけれど、
ブレーザーとSKaRDは、今も怪獣相手に頑張っていますと。

入場特典のボイスドラマ、絶対に劇場版観てから見て下さい。
気になっていたアレを、ここでやるか!
と、悶絶したファン多数。

ブレーザーストーンは、ブレーザーでした。
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パンフレットは入場前に売り切れていました。


追記(2/26)
地元でレイトショーで観てきました。
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ちょっとした呟き
・OPの後半の変更の心遣いが嬉しい。お見逃しなく。
・ブレーザーの仕草、とにかく注目。
・アースガロン大活躍。戦いの主役は彼です。
・EDは画像に夢中で、スタッフロール見られなかった……
当たって嬉しい、タガヌラーストーン
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NEW GENERATION THE LIVE ウルトラマンブレーザー編 ~…未来へ~ [ウルトラマンブレーザー]

NEW GENERATION THE LIVE
ウルトラマンブレーザー編 ~…未来へ~
神奈川県民ホール 大ホール
2/17 15:00のステージに行ってきました。
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登場するウルトラマン達
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フォトコーナー
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どちらもちゃんと並んで、撮影しました。

ステージ、本当に良かったです。
今回、座席はわりと前の方で、しかもほぼ中央。
神様、ありがとう状態でした。

まだ公演があって、予備知識無しで見て欲しいので、
あれもこれも語りたいけれど、
出来るだけネタバレしないような感想。

舞台の最初に、ニュージェネレーションズの紹介を兼ねて、
登場して戦闘するのですが、紹介の名乗りは勿論、
ウルトラマンZの、デスシウムライズクローの登場には、
叫び声が抑えられなかった……
両隣の席の方々、申し訳ない。

他のウルトラマンの世界観と被せないので、
ゲストキャラ、どうするんだろう。
と、思っていたら、ウルサマやEXPOに出演した、
リュウマ隊員、マイト隊員、アヤリ隊員が勢揃い。
びっくり&嬉しさで、場内大歓声。

ゲント隊長とSKaRD隊員達、家族、ブレーザーの絆も、
かつての相棒との係わりも、しっかり描かれていて、
それに加えて、見ごたえのあるバトルシーン。
幸せなひと時でした。

捻りを効かせた、ゲストキャラ達の登場。
脚本と演出、どちらも凄い。
翌日、某回を見返してしまった……

そして、某キャラの登場で、EXPOに続いて、
勝手に思い描いていた夢が、また1つ叶えられて、嬉しかった。
(ちゃっかり、MCやっていくし)

フォトタイムの前にも、しっかり戦闘を見せて頂きました。
ウルトラマンゼロビヨンド、登場理由に感激。
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グッズ、年末に売り切れだった、
ぬいぐるみキーホルダー ガヴァドンが買えて嬉しい。
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大阪公演に続いて、6/22に千葉公演が開催決定。
松戸なので、横浜より近い。
チケット申込を忘れないようにせねば!
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タイトルは台詞から ウルトラマンブレーザー編 [ウルトラマンブレーザー]

ウルトラマンブレーザーのレビュー、
何とか最終話まで書き続けられました。
ウルトラマンZ以来でしたが、やはり半年でも大変で、
毎週動画やブログで挙げ続けている方々、尊敬致します。

本放送レビューのタイトルですが、その回の印象的で、
タイトル内に纏められる台詞を使わせて頂きました。

誰の台詞か、集計。
ゲント隊長 13回
(1.2.3.4.7.12.13.17.19.21.23.24.25)
テルアキ副隊長 2回
(8.11)
アンリ 2回
(5,14)
ヤスノブ 2回
(6.18)
TV局スタッフ(特1)ツクシ(9)ジュン(10)アーくん(16)
げ~どすくん(特2)テルアキ副隊長父(20)CMキャスター(22)太陽(特3)
各1回

今までこの形式でタイトル決めしたレビューは6作ですが、
主役一人でほぼ半分独占したのは、初めてかも。
バディとしての合計ならあるけど、今回、ブレーザーはほぼ台詞無いから、
ゲント隊長、圧倒的。

意外だったのは物語のもう1人の主人公、エミが無かった事。
屈折しているキャラだったから、遠回しな表現が多くて、
端的で印象的な台詞に、繋がらなかったのかも。

今回も台詞を確認するのに、字幕機能様々でした。
第1話や最終回のように、これしかないと言う回や、
どれにしようかと悩む回とありましたが、それもいつもの事かと。
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今度はもう、離すなよ [ウルトラマンブレーザー]

ウルトラマンブレーザー 第25話「地球を抱くものたち」
あらすじは、テレビ東京 ウルトラマンブレーザー エピソード参照

再始動して、復活するアースガロン。
地球に向かっている宇宙爆弾怪獣ヴァラロンを、
追いかけようとするが、ゲント隊長が「彼も連れて行こう」と。
彼が初めて己の目で見た、ウルトラマンブレーザーは、
動かず、物言わぬ姿で宇宙を漂う……
「仲間を置いていくわけにはいきませんよね」
ここで放送開始早々、涙腺崩壊。

地球に戻ったアースガロン、着陸前に力尽きて、
ブレーザーを手放してしまう。
受け身も取らずに地表に落ちるブレーザーが辛い。
基地に戻るが体勢を崩すアースガロン。
ここで倒れたら大惨事で、修理もおぼつかなくなるので、必死。

一方、ヴァラロンは東品川に上陸し、
爆弾を敷設しながら品川へ向かっていく。

……余談ですが、第1話で以前勤めていた会社が池袋に。
と、書きましたが、今の勤務先の本社は品川。
おそらく、今回もビルは破壊されたと思われます。

立っているのもやっと言う有様なゲント隊長。
修理を急ぐアースガロンだが、1時間はかかる。
そんな中、各補給部隊が現れて、
「ゲント隊長っとこのアースガロンが、
一大事だってんで飛んできましたよ」
アンリも言ってましたが、どんだけ借り作ってたんでしょう。

ゲント隊長が医官の所へ行くと言って向かったのは、
倒れているブレーザーの元であって、命を守ってくれた礼を言い、
「この戦いは、俺達SKaRDで行くよ」
立ち去るゲント隊長の後ろから音がするので振り返れば、
ブレーザーが身体を起こして、「オレ……オレモ、イク」
ここで、2度目の涙腺決壊。

テルアキ副隊長に、SKaRDの全指揮権を委譲するゲント隊長。
“You have control" "I have control"
ブレーサーと共に戦いに行く為であっても、
今までずっと「俺が行く」と、先陣を切っていたゲント隊長が、
仲間に任せたって事でもあるんですよね。

そして変身する時に、ゲント隊長とブレーザーが合わせる手と手。
「今度はもう、離すなよ」
二度と離すんじゃねえぞ!と、見ていた皆が思った筈。
ちなみにここまでの放送時間、何と実質6分!?
(ツプイマで見直してみて、マジでびっくり)

その後はもう怒涛の展開。
ブレーザーがヴァラロンと戦う最中に、
月軌道にV99の船団、フォース・ウェーブ襲来。
アースガロンは宇宙船団でなく、ヴァラロンへの対処に向かう。
この時、整備班の人達が手を振って見送るのが、良いんですよね。

閉じ込められていたエミを救いに来たのは、ハルノ元参謀長。
思わず「おじさん」って言ってしまうエミが可愛いし、
期待していた通りに現れてくれて、嬉しかった。

そして明かされるV99に関する真実。
1999年に撃墜されたのは、隕石ではなく宇宙船だった事。
回収された宇宙船の技術を応用し、開発されたのが、
3年前に事故を起こしたワームホール実験装置と、アースガロン。
……ウルトラマンZの特空機と同じく、地球外の技術使ってたんですね。
ここで、アースガロンのAIでV99と意思の疎通が、
出来るのではないかと、考え付くアンリが凄い。

当時、宇宙船の撃墜を指示したのはドバシであり、
彼が隠していたのは、宇宙船が非武装だったと言う事だった。
エミも認めていたけれど、これってやむを得なかったと思う。
いきなり領空侵入した上、もし地上に落下したら多大な被害受ける訳で。

ただ、何故今になって宇宙怪獣を送り込んできたのかは、
ワームホール装置の実験が行われたせいかと思った。
宇宙船が迎撃されたのは事故だとしても、自分たちの技術を使って、
ワームホール発生させたから、今度は攻め込まれるのではないかと、
V99としては恐れたのかなって。

アーくんとV99のやりとりを聞き、戦いを望んでいないと武装を解くアースガロン。
宇宙船団が接近する中、各国の迎撃部隊も発射を中止。
アースガロンが「未来」と伝えると、
船団からも「未来」と返答があり、去っていった。
アースガロンがこれまで戦果を挙げられていなかったのは、
V99と対話して説得する、この為だったのでしょうか。

ラスボスと対話で戦いを回避する。
感動的ではありましたが、V99、ヴァラロン置いていくんじゃない!
爆弾なので、起爆したら止まらない代物なのかもしれませんが。

ヴァラロン対ブレーザーとアースガロン最終決戦での元参謀長の、
「アースガロン及びウルトラマンブレーザーを援護せよ」
SkaRDへの最初の命令が、ウルトラマンブレーザーより先に、
怪獣を倒してみせろだっただけに、感無量。

ヴァラロンの有機爆弾を、食って処理する怪獣達、
デマーガ親子も再登場してて、微笑ましい限り。
わざわざ有機と付けていたのは、この為だったのか。
ニトログリセリンって、確か甘いんですよね……

最後の必殺技は、ゲント隊長の家族の祈りなのか、
息子のお手製のブレスレットと、結婚指輪がある左手が輝き、
ブレーザー光線となって、ヴァラロンを消滅。
すっかり光線技を忘れていただけに、インパクト大。

戦いが終わり、ゲント隊長が帰宅。
妻と息子に迎えられて「お帰りなさい」「ただいま」
家族の元へ戻ってフィナーレ。
隊長であり、家庭持ちとの設定を生かした、良い終わり方でした。

どう収めるのか気になったV99関係は、
理解し合えないけれど、痛み分けって感じで解決。
アーくんが中継役になるとは、思ってもいなかった。
AI搭載が伏線だったんですね。

ブレーザー、V99とは関係無くて、
単にワームホールの実験に巻き込まれた被害者なのでは……
3年間ゲント隊長の中にいましたが、意識はどうだったんだろう。
ただ眠り込んでいたのではなく、夢うつつで良いから、
一緒にジュンの成長を見守っていたならいいな。

そして、何10年も前から宇宙飛行士たちの間で噂されていた、
未確認大型宇宙人、コードネーム、ウルトラマンの正体。
この謎は、判明しそうにないだけに、気になります。


おまけ
ゲント隊長とブレーザーの会話、
「この戦いは、俺達SKaRDで行くよ」
「オレ……オレモイク」
英語の字幕だと、
「We,SKaRD,will fight this battte.」
「We'll go…」
俺も行く、ではなくて、俺達が行く、だったらしいです。
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これがあれば、目一杯頑張れる気がしてさ [ウルトラマンブレーザー]

ウルトラマンブレーザー 第24話「第3波接近襲来」
あらすじは、テレビ東京 ウルトラマンブレーザー エピソード参照

宇宙爆弾怪獣ヴァラロン、月の裏側のメンデエーレフ・クレーターに、
有機爆弾を敷設し、爆発させていく。
月の軌道が変わる可能性があるので、司令部からSKaRDに、
アースガロンMod.4で月の裏側へ行き、ヴァラロン撃滅の命令が下る。

ヴァラロンは月を地球にぶつける策をとりましたが、
月が地球の重力圏から離れる、もしくは月が破壊されたなら、
地球は地軸が安定しなくなり、潮汐力も無くなり、
自転速度も狂って、全世界規模の環境破壊待ったなし。
……実は、思いっ切り人類は、詰んでる状況なのです。

突貫で宇宙仕様にしたアースガロンMod.4。
エミ曰く、最初からV99を撃墜する為に設計されていたとの事ですが、
実装試験も無く宇宙に出るなんて、自殺行為としか……

出撃前の18時間の外出許可で、各隊員達が過ごす様子が、
今までのエピソードと関連して描かれていて。
アンリはツクシおじさん達と出会った公園を走り、
ヤスノブはクルルがいるコインランドリーで洗濯、
テルアキ副隊長は、実家の父へ電話。

けれどエミは、アースガロン内でV99の謎を探る為、
アーくん、AIを口説き落として情報を入手。
しかし何故、アースガロンAIにV99関連の情報があるのでしょう。
まさか参謀長、これを狙ってAI搭載を勧めていたとか?

イルマ家の夕食、ありふれた光景だけに、切なくて。
ジュンが「恐竜の化石を観に行きたい。
科学博物館で怪獣進化展やってるんだ」
そうパパにおねだりするのが子供らしくて、
素直に甘えられるようになったんだなって、ほっこり。
……処でこの展示、化石好きとしてはマジで行きたいんですけど。

早朝、家を出るゲント隊長の見送りするサトコ。
夫が左手首にジュン手作りのブレスレットをしているのに気付く。
「これがあれば、目一杯頑張れる気がしてさ」
ブレスレットだけではなく、薬指の結婚指輪、
ブレーザーブレスを加えると、ゲント隊長の利き腕に全てが集結していて。
笑顔で見送った後、彼女が泣き顔になっていたのは、
夫が最前線にいるのだと、察しているんだろうな。

アースガロンMod.4出撃前に、ゲント隊長がSKaRDの各セクション、
及びSKaRDメンバー、アーくんに、
go/no-go判断(継続か中止かの決定)を確認していく。
でも、自分自身は入っていないんですよね……

ただ一人地上に残ったエミ、V99ファイルにアクセスした途端、
ドバシの部下に捕まったようですが、ここはひとつ、
解任されて身軽になったハルノ元参謀長が颯爽と現れて、
上層部の暗部を明らかにし、友人の娘を救ってくれるのを期待。

ヴァラロンへの遠方攻撃は大量の有機爆弾が誘爆する為、不可。
接近戦は、胸部の突起をノコギリのように回転して切り裂き、
頭部からは電撃を放出、有機爆弾はいつでも起爆可能。
肉弾戦も出来るとあって、アースガロンとブレーザーを追い詰めていく。
己の有利な状況に持ち込み、確実に仕留めるタイプのよう。

ブレーザー、変身した直後から、カラータイマーは赤。
ゲント隊長だけでなく、ブレーザーも満身創痍。
なのに、有機爆弾が誘爆した時には、アースガロンを連れて脱出。
そして、爆発でずれた月の起動を、力技で押し戻す。

その代償は、ゲント隊長との分離。
必死に家族の絆であるブレスレットと結婚指輪をした左腕で、
ブレーザーの手を掴もうとするゲント隊長。
彼を待つ人達の元へ帰さなければならないと、ブレーザーは思ったのだろうか……
そして、ブレーザーストーンの輝きは失われ、力尽きたブレーザーは宇宙を漂う。

今作のラスボスらしきヴァラロン、待ち伏せしてブレーザーに噛み付き、
エネルギーを吸収して、第二形態へと強化したり、
当初の作戦が想定外の事態で失敗しても、
即座に別の作戦切り替えたりと、知能も高い。
巨大な敵が圧倒的な力で、ゴリ押しするのではなくても、
見せ方次第で、ここまで絶望感を与える事が出来るんですね。

次で最終回、V99を始め、色んな謎が残されていますが、
ブレーザーに関しては、初代のウルトラマンのように、
人類にとって未知の巨人のままでいるのでしょうか。
想いは伝え合えても、会話出来ないから、
詳しい情報のやり取りは、かーなーり難しい。

次回予告で、アースガロンがブレーザーを抱きかかえて、
大気圏突入しているみたいですが、そこに至るまでの経緯や、
どんな予想外の展開か繰り広げられるのか、楽しみです。


おまけ
月の裏側は旧ソ連が最初に観測したので、命名権があるので、
旧ソ連・ロシアにちなむ地名が多いです。
メンデエーレフ・クレーターは、元素周期表を作って、
法則性を発見したロシアの化学者から、名付けられています。
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電脳世界は今日も平和である [ウルトラマンブレーザー]

ウルトラマンブレーザー 特別総集編「パグのウルトラ談義」
あらすじは、テレビ東京 ウルトラマンブレーザー エピソード参照

電脳世界で、炬燵で蒲鉾や伊達巻、餅や蜜柑を頂いて、
お正月を満喫している、げ~どすくんともぐ~じょんちゃん。
蒲鉾、公式でげ~どすくんお気に入り認定されている。

良く食べる怪獣ならではの、でっぷりしたお腹。
しかし、代謝が良いので、すっきり戻るのは羨ましい。
お正月太りは悩みの種ですから。

ウルトラマンの出身地ネタ。
確かにウルトラマンブレーザーって、劇中では不明だった!
他にも、ギンガやエックスとか、謎の巨人はいるのですが。

ブレーザーの活躍を取り上げますが、本人が喋らないので、
スパイラルバレードの説明や、技名の数々。
あの咆哮、ハウリングブレイクって言うんだ……

ゲント隊長とブレーザーの遭遇、ワームホールなど、
本編では語られない事を、解説してくれるのが有難い。

もぐ~じょんちゃんのリクエスト、
「アースガロンちゃんが発進するトコ、じっくり見てみたい」
この後の会話、視聴者あるあるで笑えた。
特空機1号セブンガーの発進シークエンスも燃えたな。

以前、友人達(女性)にウルトラマンや某戦隊モノの、
戦闘機やロボやメカの発進シーンって格好良いよね。
と、言ったら、そう思って見た事無いって言われましたが……

アースガロンの解説も良かった。
「噂じゃ宇宙用に改修されるって話だ」
「どんだけ強化されるんっすか」
……もうこれ、宇宙仕様待ったなし。

パグのデータ、漏れがある事が判明。
げ~どすくんともぐ~じょんちゃんに協力を求むが、
言い方に問題ありで、暴力沙汰に発展。

なのに「電脳世界は今日も平和である。皆も最後までSKaRD、
そして、ウルトラマンブレーザーの事を応援しよう」
何と締めたのは、太陽だったというオチ。
次回予告とのギャップに、笑ってしまいました。
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ウルトラヒーローズEXPO2024 ニューイヤーフェスティバル [ウルトラマンブレーザー]

ウルトラヒーローズEXPO 2024 ニューイヤーフェスティバル
12/31、14:00のステージに行ってきました。
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今回は入り口が違っていて、建物の中にも入場の列がありました。
天井からブレーザーストーンがぶら下がっていて、
空調で揺れたり、灯りが反射したりして、
何とか撮ったガヴァドンとファードラン。
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バトルステージ エントランス展示。
大人気だったタガヌラーさん、横一線の細目が可愛い。
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劇場版の番宣でお馴染みの、怪獣と国会議事堂
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ブレーサーと怪獣達。今作の新規怪獣の多さが伺えます。
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バトルステージ。
開催中なので、ネタバレはありませんが、
敵役がまさかのあのバロッサ星人。
いつものより頭脳派って感じで、憎々しい役どころでした。

ゲストキャラが、SKaRDの女性エンジニアでしたが、
昨年のデッカーが新人3人と、ゲストが子供だったのと対称的でした。

ゲント隊長とエミ、今日のゲストはヤスノブでしたが、
生身のアクションが出来る人達だったから、
各自の動きを追うのも大変でした。
勿論、ブレーザーとアースガロンも活躍しており、
一味違う敵相手とのバトルシーンなど、見越えあり。

意外なゲストも登場しております。
勝手に思い描いていた夢の一部が叶って、嬉しかった。

フォトタイム、舞台の右サイドでしたが、
ほとんどこっちに来なくて、哀しかった……
ウルトラマン達が傍のステージに来て、
一列に並んでくれた時も、背中しか見せてくれなくて。
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もっとも写真には撮れなくても、間近で見られたのは嬉しいし、
撮影時間外のトーク途中で、ジードとロッソの仕草が、
リクとカツ兄そのままで、無茶苦茶和みました。

ウルトラマンデパートでのお買い物。
タガヌラーとガヴァドン、探してしまいましたとも。
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ガヴァドンぬいぐるみ。
中がビーズクッションなので、これぞ、人を駄目にするガヴァドン……
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デパート内外のパネル
ウルトラマンブレーザー 決め台詞は無し。
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おっきなセブンガー
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おまけ
クレープ食べてきました。
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ブレーTHEクレープってネーミングがいかにも(以下省略)
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殴ってまで俺を休ませたかったのか [ウルトラマンブレーザー]

ウルトラマンブレーザー 第23話「ヴィジター99」
あらすじは、テレビ東京 ウルトラマンブレーザー エピソード参照

デルタンダル、今月だけで5体現出。
2体一緒に現れて、大気圏外へ向かったのは、
ウルトラマンブレーザーが倒したけれど、
ヤスノブ曰く「宇宙での作戦能力を得られるのもまだ先ですからね」
……これって思いっ切り、フラグなのでは。

病院へ行ってきたゲント隊長。皆に心配されて、
「飯食って、今日はたっぷり寝るよ」
SKaRD全員から「たっぷりですよ!」と念を押され、
ブレーザーに至っては、意識や体の乗っ取りじゃなくて、
殴って気絶させると言う、実力行使。
予告で倒れたゲント隊長を見た時には、いったい何があったんだ!
と、思いましたが、何と犯人はブレーザーでした。

隊員達の前では問題ない風を装っていましたが、
ゲント隊長、身体を酷使していて、これ以上やると命にかかわる状態。
骨量減少、筋萎縮って、宇宙滞在の宇宙飛行士と同じ症状。
「ウルトラマン」とは元は、宇宙飛行士達の間で、
何十年も前から噂されていた未確認の50メートル級宇宙人のコードネーム。
……何か関係、あるのでしょうか。

スカードCPに戻り、見けたブレーザーストーンに向かって、
「殴ってまで俺を休ませたかったのか」
ゲント隊長が語り掛けますが、ブレーザーがそこまでやるほど、
身体を酷使しているのに他ならなくて。
心配するテルアキ副隊長には、
「いざって時は、優秀な副隊長がいるしな」
信頼していても理由を説明出来ない以上、それ以上言えないんですよね。

モッピーに乗車したアマチュア天文家。
もしや、ヤスノブのお知り合いでしょうか。
早口で解説口調とか、いかにもオタクぽくって、
いるいる、こーゆーのとか思っていたら、滅茶苦茶優秀だった!

謎の物体がバザンガ・ゲバルガと同一軌道で地球に迫っているけど、
それにミッチー27、自分の愛称+年齢の呼称を勝手に付けて、
名前はともかく、年齢は無いだろうと、笑ってしまった。
彗星なら、自動的に発見者の名前が付けられますが。

タガヌラー、米・独・仏・豪は15~20m級なのに、日本は60m級。
モニターに映し出された、のっしのっしと歩行するタガヌラーが、
いかにも巨大って感じで、でっか!とアンリが叫ぶのも無理はない。
「また、あのおっかないビーム撃つつもりか」
アースガロンとブレーザー、双方で対戦したゲント隊長としては、
やっかいな相手ならではのお言葉でした。

アースガロンがタガヌラーに対応している最中、
アメリカにも60m級タガヌラーが出現してしてしまい、
毎時マッハ20で大気圏外を飛行して、アメリカへ急行するブレーザー。
アースガロンとブレーザーが、タガヌラーと戦う中で、
以前、タガヌラーがビームを放っていたのは、ゲバルガだった事が判明。

テルアキ副隊長が、タガヌラーの習性が、
縄張りを侵略する外敵を攻撃するのではないかと推測し、
地球に迫る宇宙怪獣を、攻撃しようとしている可能性にエミが気付く。
外部スピーカー乗っ取って、アメリカで戦うブレーザーに連絡するエミ。
「あーあー、ブレーザー、ウルトラマンブレーザーさん、聞こえますか」
……呼び捨て改め、さん付けするのが、いかにも日本的。
もっとも、対イルーゴ戦でブレーザーに言葉が通じるとわかったからこそ。

上層部の命令無視して、タガヌラーにビームを撃たせたSKaRDとブレーザー。
見事ビームは命中して、サードウェイブは月に落下。
そして、跳ね返されたビームは、日米双方のタガヌラーを直撃。
その爆散から、アースガロンは逃れるものの、
ブレーザーは巻き込まれてしまい、消失。

一方、上層部の指令室では、SKaRDが作戦妨害に対して、
「責任は私にあります」と参謀長。
こーゆー上司、欲しかった……

今回、一気に株上げしたタガヌラー。
地球や人類の為ではなく、自分の縄張りを荒らす外敵に対して、
攻撃するのがいかにも怪獣らしくて。
あれだけの熱源蓄えたら、身体へのダメージも半端ない筈なのに。
第3話の感想で、放射した後、満足しました感が半端ない。
と、書いたけど、やるからには全力で殺るって事だったのか……

ネバダ砂漠で変身解除したブレーザー、
果たしてゲント隊長は、バレずに日本に戻れるのか。
月で怪しく蠢くサードウェイブの行動は如何に。
と、気になる処ですが、年末は放送休止、
年始は特別総集編なので、続きは3週間後となります。


おまけ。
ネットでタガヌラーがビームを放つイラストに、
某煎餅屋が銃ぶっぱなしながら、スフィアに言った
「いきなり人んち来てでけぇ顔しやがって~」
で、地球人を地球怪獣と言い換えて叫んでいるのがあって、
思わず、目から熱いものが流れました……
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