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特別展「大勾玉展-宝萊山古墳、東京都史跡指定70周年-」 [展示・展覧会]

10/8に大田区立郷土博物館で開催中の、
特別展「大勾玉展-宝萊山古墳、東京都史跡指定70周年-」
に行ってきました。
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今回も友人によるナビゲートで、西馬込駅から迷わずに到着。
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区立の博物館なので、展示スペースはそれほど広くは無いのですが、
全国各地から揃えた約1500点の勾玉、量、質共に半端じゃなかった!
材質も鉱物、硝子、土など多様だし、形状も様々。
子持勾玉など、初めて見たのもあって、興味深い物がいっぱい。

単眼鏡持参して、大正解。
小さい物が多いので、丁字頭勾玉とか、
物によっては、裸眼じゃ良くわからなかったりする。
偶々、同じ物を使用している人がいて、
「やっぱり要りますよね」と、肯きあったりしました。

友人は、最後にあった謝辞のリスト数の多さに、
これ全部、個別に交渉したんたよね。と、絶句していました。
機関だけで100近くあったような……

来館記念のフォト
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お手製と思われる勾玉が可愛かった。
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うつのみや妖精ミュージアム [展示・展覧会]

うつのみや妖精ミュージアムへ行ってきました。
うつのみや表参道スクエア内、市民プラザ5階の一角にあり、
入場料は無料。

JR宇都宮駅西口から徒歩10分とあって、
地図どおり、駅から大通りを真っ直ぐ行ったけれど、
なかなか辿り着かなくて、本気で道を間違えたかと思った……

市民ギャラリー
企画展「妖精の国のむこうがわー眠れるコレクション展ー」
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井村君江名誉館長によるギャラリートーク
「フェアリーたちはいかに生まれ愛されたか」(事前電話予約制)
に初参加してきました。
ただ、この本をネットで購入したけれど、
トーク予約した後だったから、届いたのが3日当日。
残念ながら、トークには間に合いませんでした……

ミュージアムショップで、サロメ本購入すると、
サインを頂けるというので、トーク後に購入。
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その時に、約20年前のコーンウォールやアイルランド旅行で、
この本にとてもお世話になったお礼をお伝えしました。
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セント・マイケルズ・マウントや、
ゼノアの人魚の教会などは、当時は資料が無くて
この本が無かったら、辿り着けなかったと思う。
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JAXA連携企画展「相模原と月 vol.2~太陽系惑星の月たち~」 [展示・展覧会]

16日の午後、相模原市立博物館で開催中の、
JAXA連携企画展「相模原と月 vol.2~太陽系惑星の月たち~」
に行ってきました。
お昼頃に淵野辺駅に着いたら土砂降りで、
雨宿りにランチしてから、バスで博物館に向かいました。
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月に関した行事等の解説だけでなく、他の惑星の衛星も。
そして、やはり気になるのは、今後の探査計画の展示。

小型月着陸実証機 SLIM
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火星衛星探査計画(MMX)
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火星フォボス3D模型
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模擬レゴリス
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衝撃吸収材
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他にもJUICE(JUpiter ICy moons Explorer、木星氷衛星探査計画 )
の展示もあって、さすがJAXA連携企画展。

友人は相模原市立博物館は初めてだったので、
常設展示・天文展示も回ったのですが、
展示の豊富さに、感心していました。
プラネタリウムは、時間が無くて今回は断念。
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愛のヴィクトリアンジュエリー 華麗なる英国のライフスタイル [展示・展覧会]

7/16に、八王子市夢美術館で開催している、
愛のヴィクトリアンジュエリー 華麗なる英国のライフスタイルに行ってきました。
駅から徒歩15分ぐらいで、道案内は同行の友人にお任せ。
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1837年、18歳の若き女性が王位を継承し、大英帝国の頂点に立ちました。
栄華を極めたヴィクトリア時代の幕開けです。

本展覧会では、ヴィクトリア時代のイギリス王室にまつわる宝飾品など、
技巧を凝らしたアンティークジュエリーの数々を、
アフタヌーンティーの豪奢な銀食器や
アンティークレースなどとあわせて紹介します。
伝統と文化、華麗なる英国のライフスタイルをお楽しみください。
(公式サイトより)

会場入口。(掲載許可は頂いてます)
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女性一人で来ている人が多くて、皆さん、
息を潜めるように見つめていました。

アンティークジュエリーは、
セットジュエリー、ゴールド、パール、ダイヤモンド、
エナメル、インタリオ&カメオ、モザイク、スコティッシュ、
ピクウェ、アイボリー、多種多様な素材と、色々あります。

いずれも繊細な細工なので、単眼鏡忘れたのがもの凄く悔しかった……
持っている方は、絶対、持参して下さい。

品数は多くないけれど、デザイン画も見事です。
人の手でここまで、細やかに描き込み出来るんだなって。
当時のウェディングドレスやベールのレースも、
息を呑むほど緻密で美しかった。

駅から美術館へ向かう途中の和菓子屋さん。
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行きがけに人が並んでいて気になって、帰りに寄ってみたら、
イートインスペースがあったので、一服する事に。

水羊羹
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イートインのみの磯辺焼き団子
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磯辺焼き、持ち帰り不可なのが納得の美味しさ。
焼き立てじゃないと、無理ですよね……

おまけ
駅ビルのデパ地下で、ワインやほうとう、信玄餅など、
ちょっとしたお土産が売っているコーナーで購入。
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日本の海洋調査への挑戦とあゆみ -JAMSTEC創立50周年記念- [展示・展覧会]

国立科学博物館 地球館2階 常設展示室内
日本の海洋調査への挑戦とあゆみ -JAMSTEC創立50周年記念-
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開催期間が、2021年6月29日~2022年3月21日なので、
最初、6月からの展示だと思って、逃してしまう処でした。

AUV(自律型無人探査機)による深海レース準優勝 AUV-NEXT
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……何故か、記載されているスポンサー名を見て、
技術提供なのかPRなのかで、友人達と盛り上がってしまった。

1/2サイズ 有人潜水調査船「しんかい6500」
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潜航服
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難燃繊維製のツナギ服。
レーシングスーツと同様な機能を持つ。
船内は火気厳禁で、暖房器具は一切持ち込み禁止。
深海底の低温の海水で冷やされる耐圧殻内は、
かーなーり寒いらしい。

船内はトイレ無し。
食事はサンドイッチで、水分制限をして臨むそうですが、
検索したら、緊急対処用に尿を固める携帯ミニトイレと、
大人用紙オムツがあるそうです。

JAMSTECの一般公開で見た事がある、船の模型がいっぱい。
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今はどこの施設も、一般公開出来ないから、
長期に渡って貸し出せるんですね……

科博のミュージアムショップの飾りが可愛い。
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上野恩賜公園適当に散策していたら、
ソメイヨシノはまだですが、梅や寒桜が咲いていました。
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風も無いのに桜が揺れているので、良く見てみると
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鳥が花の蜜を食べに来ていたのですが、
結構な数いて、ちょっと怖かった……
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宝石 地球がうみだすキセキ [展示・展覧会]

国立科学博物館で開催中の、
特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」に行ってきました。
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日時予約制ですが、それでも混んでいました。
対象が小さい展示だと、どうしても足が止まりがちなんですね。
殊に指輪の展示は凄くて、泣く泣く諦めました。
橋本コレクション、国立西洋美術館の展示を観に行ったので。
THE RINGS 指輪展
……動く歩道、欲しかったです。

今回は、キラキラ(第5章 宝石の極み)以外は、写真撮影可。
目玉の一つ、巨大アメシストドーム
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さすがにこの大きさだと補強しないと無理なので、
外壁はコンクリートで、緑色に塗装してあります。

カラーダイヤモンド
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宝石色相環 宝石の色のバリエーション
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産地別エメラルド
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トルマリン
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ネギと称されたトルマリン。
以外と小さいので、見逃し注意。
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ひすい
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ピジョン・ブラッド ルビー
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ミャンマー産の最上級のルビー。
最初、見逃していて、あとで展示してるのに気付きました。
コーンフラワーブルー サファイアと並べて見たかったですね。

他にもいろいろな種類の鉱石があって、幸せなひと時でした。
展示と買い物込みで、2時間くらいかかりました。

ショップで買ったのは、コースター、靴下とブック。
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鋼の錬金術師展 RETURNS [展示・展覧会]

池袋・サンシャインシティで開催中の、
鋼の錬金術師展 RETURNSへ行ってきました。
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原作1巻が発売された当時、系統が異なるおススメ漫画サイトを2つ、
チェックしていたのですが、双方が絶賛していたのが「鋼の錬金術師」
気になって購入して、嵌りました。
そういう訳で、コミックスは全巻初版です。
ただ、個人的な我儘で、アニメも実写版もゲームも未視聴。
読んだ時のイメージが無くなってしまうのが、苦手なので。

展示は本当に凄かった。
10時に入館して、見終えたのは12時。
撮影可の原画の多い事、多い事。
無我夢中で見つつ、撮らせて頂きました。

原画は実物に勝るもの無し。
写真より出版物で見返した方が良いと思うので、それ以外の展示を。
衣装
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注意
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武器の数々
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機械鎧
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作者
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せび見て欲しいのが、トイレ
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ハボック雑貨店では欲しかった物がいずれも完売だったので、
結局買い物しなかったけれど、エドの懐中時計は、
連載完結時に購入、未だに愛用しているので、
当時購入していて良かったなっと。

帰宅してから、最終巻から逆走して最終決戦を読み返し。
明日まで年末年始休暇なので、1巻から読み直そうかな。
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ブダペスト国立工芸美術館名品展 [展示・展覧会]

パナソニック汐留美術館で開催中の、
ブダペスト国立工芸美術館名品展 ジャポニスムからアール・ヌーヴォーへ
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新橋駅から美術館へ向かう途中の大画面広告。
パナソニックだけあって、滅茶苦茶鮮明で綺麗。

こちらは、エレベーター前の案内表示。
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美術館の入口に、美術展のポスター画像があって、
本当に綺麗だったのですが、写真禁止の為、見るだけ。

ネットで日時指定の予約制ですが、チケット代は窓口で支払い。
人数に余裕があれば、当日窓口でも直接、予約出来るようです。

1.欧米における工芸のジャポニスムおよびアール・ヌーヴォーの展開を、
ブダペスト国立工芸美術館のコレクションでたどる
2.ミントン社、エミール・ガレ、ドーム兄弟、
ルイス・カンフォート・ティファニー、ビゴ社、
ベルリン王立磁器製作所などの名品
3.ハンガリーの名窯ジョルナイ陶磁器製造所の名品が多数出品
(公式サイトより)

アール・ヌーヴォー、好きな人は是非ともおススメ。
あまり興味が無い人も、ジャポニズムなので、
自然モチーフも多く、素直に美しいと感じられる、
図柄や色彩が多い印象です。

どうしても、青と緑に心惹かれるのですが、
硝子も陶磁器も、まさに息を呑む程美しい、
この青や緑の色を、どうやって描き出しているのだろう。
印刷や映像では、どうしても出せないんですよね。

新型コロナの影響で、海外へ渡航する事がままならない現状で、
こうして、日本で展示が行われるありがたさ。
今までの実績と信頼があってこそなんですよね。
本当に幸せなひと時でした。
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深堀隆介展「金魚鉢、地球鉢。」 [展示・展覧会]

上野の森美術館で開催中の深堀隆介展「金魚鉢、地球鉢。」
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本日、行ってきましたが、時間予約では無いので、
開場時間の10時前に行ったら、やはり列が出来ていました。
でも、入場制限する程ではなかったようで、
時間になったらそのまま入れました。

器の中に樹脂を流し込み、その表面にアクリル絵具で、
金魚を少しずつ部分的に描いていき、
さらにその上から樹脂を重ねていく。
サイトで公式動画が見られますが、
何度も繰り返される、気が遠くなるような作業です。

金魚酒 煌夏
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金魚酒 鈴夏
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金魚酒 夢静
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金魚酒 穂賛
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緋照 12月1日、上野の森美術館で制作された作品です。
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出店風の展示、いろんな角度から見てしまいました。
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金魚酒は他にも、作成した順の展示があって、
年を経る度にリアルになっていく様が凄かった。

エキシポ樹脂、アクリル絵具の作品だけではなく、
絵画やスケッチ、以前、資金稼ぎとして販売していた、
手描きのTシャツや絵の展示もあって、
まさに、金魚尽くしでございました。

戦利品
金魚飴〈あけすず〉、一筆箋
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有田焼排水口カバー、ミニタオル
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2018年に平塚市立美術館で開催された、
金魚絵師 深堀隆介展 平成しんちう屋に続いて2度目ですが、
あの時は新型コロナが無くて、気楽に行けたのが懐かしい……
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藝大コレクション展 2021 I 期 雅楽特集を中心に [展示・展覧会]

東京藝術大学大学美術館
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藝大コレクション展 2021 I 期 雅楽特集を中心に
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今年の藝大コレクション展では、竹内久一《伎芸天》、
《浄瑠璃寺吉祥天厨子絵》、小倉遊亀《径》をはじめとする
名品を紹介するとともに、特集として本学が所蔵する
「雅楽に関連する作品」にも焦点を当てます。
(公式サイトより)

「伎芸天」と「伎芸天女」は写真撮影可だったので、撮らせて頂きました。
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飛天と雅楽の楽器に興味があるので、
観に行ったのですが、舞楽の衣装、綺麗でした。
舞楽屏風(模本)はパンフの解説が必須です!

別室のビデオで、舞楽の衣装の着付けありましたが、
2人がかりで滅茶、大変でした。
雅楽の演奏もあるので、見逃さないように。
……ただ、歩き疲れていたので、時折、意識が飛びましたが。
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