金魚絵師 深堀隆介展 平成しんちう屋

平塚市立美術館で開催中の、
金魚絵師　深堀隆介展　平成しんちう屋に行ってきました。
会期は2018 年7 月7 日（土）～ 9 月2 日（日）
距離があったので、JR東日本の「休日おでかけパス」を使用。
往復料金がオーバーする場合以外にも、途中下車する場合もお得。
前もって購入するか、当日は時間に余裕をもっての購入がおススメ。

深堀隆介氏のアーティストトークがホールで行われると言うので、
30分前に行ったのですが、既に満員状態。
事前申し込みしていなかったので、大丈夫かと思ったのですが……
同じ様に断られている人が結構いました。

透明樹脂にアクリル絵具で、リアルな金魚を描く。
以前TVで観てから、一度実物を見てみたいと思っていましたが、
実際に見てみれば、まるで生きている金魚を透明樹脂に閉じ込めた様で、
思わず息苦しさを覚えるほど。
殊に黒い金魚は照明による影の相乗効果で、その一瞬を切り取ったかのよう。
それなのに、真横から見ると線にしか見えないと言う不思議さ。
このように人の目の錯覚を利用しているそうです。

展示は撮影不可ですが、平成しんちう屋は写真撮影がOKでした。

リアルと称しましたが、生き生きした脈動感があると言う意味では無く、
写真のようにその一瞬だけを、透明樹脂に封じ込めている感じ。