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Society5.0科学博 [展示・展覧会]

東京ソラマチで開催中のSociety5.0科学博
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ウルトラマンカフェ側のソラマチひろばにて、
しんかい6500の実物模型、ロボットトラクター、田植機が展示。
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無料で別展示が行われていますと言うので、
時間に余裕があったし、気楽な感じで寄ってみると……
・科学技術のフロンティア 宇宙と海洋
「宇宙」と「海洋」の大型展示を実施
まさかここで、はやぶさ2の再突入カプセル関係一式を見られるとは!?
それに、科博の展示では撮影不可だった輸送コンテナの撮影OKと。
輸送箱
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サンプルコンテナ輸送BOX
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はやぶさ2の実物大模型
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他にも、衝突装置(SCI)の爆薬部、分離カメラ(DCAM3)、
ターゲットマーカー、ネルバⅡ-1、ミネルバⅡ-2の模型も。
ルナクルーザーの展示も嬉しかった。
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JAMSTECの展示も色々あって、しんかい6500の他、
自律型無人探査機 航行型AUV1号機 実機
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漂流対策に、笑った。
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海底地震計
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地球深部探査船ちきゅうドリルビット
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江戸っ子1号365型
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何とこれ、海底環境を1年間継続して観測出来る、
小型のタイムラプス海底観測ビデオシステムなんです。
2009年に江戸っ子1号、深海探査、東京の下町にある中小企業が計画中。
と、紹介したのですが、更に進化していました。

他にも、4F/スカイアリーナ特設パビリオンの展示、
千葉工業大学 東京スカイツリータウンキャンパスでは、
Society 5.0 シアターで、JAXA、JAMSTECの映像が上映。
それぞれ場所が離れていて、看板の指示に従って回りましたが、
かーなーり大変でした。
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特別企画 「イスラーム王朝とムスリムの世界」 [展示・展覧会]

マレーシア・イスラーム美術館精選 特別企画 「イスラーム王朝とムスリムの世界」
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このたびイスラーム関連の豊富なコレクションを有する
マレーシア・イスラーム美術館の全面協力を得ることで、
特定の国家や地域によらない、
世界規模のイスラーム美術の展示が実現しました。

本展では、さまざまなイスラーム王朝が生み出した作品を、
時代や地域、テーマを切り口として展示します。
今まであまり知られていなかったイスラームの文化と
ムスリムの世界をお楽しみいただけます。
(公式サイトより)

ラスター彩水差 スペイン バレンシア、20世紀初
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釉下彩装飾タイル スペイン トレド、1475~1525年
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宝飾ヘッドドレス、儀礼用イヤリング モロッコ、18世紀
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木画キャビネット ポルトガル、18世紀
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クルアーン(東方クーフィー体)イラン、12世紀
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ラスター彩藍釉鳥文星形タイル イラン(ティムール朝)13~14世紀
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クルアーン マレー半島、19世紀
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書道印可免状 トルコ(オスマン朝)、1778~79年
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武器と武具
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王朝ごとに展示されているので、
イスラームやムスリムに詳しい人なら、
狂喜乱舞ものかも。

コロナ禍が落ち着いて、また海外旅行が出来る時がきたら、
マレーシア・イスラーム美術館、行ってみたいな。
と、思わせるような展示品の数々でした。
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聖徳太子1400年遠忌記念 特別展「聖徳太子と法隆寺」 [展示・展覧会]

上野国立博物館で開催中の
聖徳太子1400年遠忌記念 特別展「聖徳太子と法隆寺」に行ってきました。
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非常事態宣言中ですが、以前ほどではありませんが、
上野はやっぱり人が多かったですね……

法隆寺において護り伝えられてきた寺宝を中心に、
太子の肖像や遺品と伝わる宝物、
また飛鳥時代以来の貴重な文化財を通じて、
太子その人と太子信仰の世界に迫ります。
特に金堂の薬師如来像は日本古代の仏像彫刻を代表する存在であり、
飛鳥時代の仏教文化がいかに高度で華麗なもので
あったかを偲ばせてくれます。
(公式サイトより)

日時予約しての入館なので、ゆったり観て回れました。
前売でも2千円超えになってしまったのが、切ないけれど。

テーマが5つに分かれていますが、
一番、時間をかけて観たのが、法隆寺の創建。

最も観たかった、国宝 灌頂幡。
如来三尊像や優美に舞う天人たちが精緻な透彫と毛彫りで表現され、
「日本金工史上最高傑作」の一つと賞されています。
単眼鏡を使って、じっくり観させて頂きました。
他にも天人たちが描かれている細工が展示されていて、
これほど大量に見たのは、初めてかもしれない……
飛鳥時代のものが現存しているのも、凄い。

展示されていたのは、飛鳥時代から江戸時代と長期に渡り、
葵の御紋がついたものまであって、長い歴史を感じさせられました。

ちなみに、明治初期の廃仏毀釈などで経済的に不安定となった為、
法隆寺は1878(明治11)年、創建期からの寺宝を、
一括して皇室に献納していたんですね。
この英断が無かったら、いったいどうなっていたんだろう……

購入グッズ
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がま口とふきん。
折本ノート、御朱印帳として使わせて頂きます。

ホテルオークラレストラン ゆりの木で、昼食。
特別展期間限定メニュー。
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飛鳥鍋 うどん仕立て
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郷愁の柿
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美味しかったけれど、男性だと量が物足りないかも。


おまけ
上野にあるポケモンマンホール
・東京国立博物館
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・科学博物館
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齊藤勝美―ただひたすらに彩磁をもとめて― [展示・展覧会]

佐野市立吉澤記念美術館で開催中の
特別企画展「齊藤勝美―ただひたすらに彩磁をもとめて―」へ行ってきました。
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入口の塀の裏にも、美術品あり。
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今回の展示で初めて知った方ですが、ネットで作品を知り、
電車で2時間以上かかりますが、どうしても行きたくなって。
友人を誘った処、彼女が車を出してくれまして、本当に感謝。

ほぼ貸し切り状態で観る事が出来て、幸せでした。
綺麗な彩磁がこれでもかっとばかりに、展示されています。
原色の派手さではなく、淡い色彩とぼかしなどを生かした、
繊細な色使いは、写真では魅力を伝えきれないんですね。
殊に緑色の美しさに、見惚れてしまいました。

入館料、大学生以下は無料なので、学生さんはぜひとも。
期日が7月4日(日曜日)までなので、興味がある方はお早めに。

ただ、残念だったのが、美術館のそばにある、
葛生化石館と葛生伝承館が、展示品入れ替えの為、休館中。
化石は観たかった……

すぐ近くのまちの駅、葛の里壱番館へ。
名物、佐野ラーメンを食べたいので「麺や 赤堀」へ。
混んでいたので、記帳して順番待ち。
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店内のフラスコ画が綺麗。
2021年4月20日にオープンしたそうです。
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チャーシューめんにしました。
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佐野ラーメンとは、醤油スープに、
青竹打ちという竹を使用して延ばしたコシのある平打ち麺。
旅行のお土産として買った事はあるけれど、
佐野に来たのは初めてなので、地元で食べるのは初めて。

あっさりした醤油スープは、濃すぎなくって、
懐かしの中華そばを思い出しました。
子供の頃食べた、ラーメン屋のスープ。
ラーメンも自家製チャーシューも美味しかったのですが、
結構食べでがあって、スープを飲むのは諦めました……
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チャーシューは常温で持ち帰り出来ると聞き、
一番小さいのを買い付け。
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食べきれないので、帰宅後に冷凍。
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特別展 国宝鳥獣戯画のすべて [展示・展覧会]

上野国立博物館で開催中の特別展 国宝鳥獣戯画のすべて に行ってきました。
予約したのは、14時から。
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チケットは既に、予約出来る10日まで完売状態。
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月曜日の11日分からの予約も、回線パンクする可能性大かな……
混んでいるので、荷物はロッカーに預けるのをおススメします。
受付後でも、2階にロッカーはありますので。

何と言っても、鳥獣戯画の全巻全場面が、
一挙公開されているのが凄い!
甲巻は勿論、各巻もそれぞれ見応えがありました。

模本はきっと、頑張って写したんだろうなと。
墨書きで修正不可、一発勝負で絵を写すのって、
かーなーり高度な技術が必要ですよね。

掛軸などに仕立て直された断簡、
これは確かに一枚画として欲しくなるよねと、皆で納得。

断簡や、模本から原本で失われた場面を、
接ぎ合わせて再現した甲巻、2巻あったらしい。

以前、同館で開催された「鳥獣戯画 京都高山寺の至宝」
この時は9時過ぎに行って、まず2時間外で並び、
中で甲巻を観るのに2時間半かかりました。
しかも、会期の前半・後半で半分ずつしか観られなかったと言う……

ですが今回は、甲巻を動く歩道で観られます!
歩道に乗る前から列が出来ている状態なので無かったら、
きっと、大渋滞になっていたんだろうな……

他の巻を観るのにも、列が出来ていたので、
全巻に動く歩道があったら、良かったなっと。
列に並ばず、後ろから観ても大丈夫ですと言われても、
コロナ禍なので、人に近付くのに躊躇してしまうんですよね。

立ち止まって観ている訳では無いのに、
ショップで買い物して、会場から出た時には16時。
本館を観て回ろうか思ったら、特別展は20時までですが、
他の館は17時まででした!

慌てて見所の展示紹介にあった、国宝の太刀を観に行く事に。
(友人の1人が、刀剣乱舞ファン)
国宝 太刀 古備前友成
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国宝 短刀 粟田口吉光
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国宝ではありませんが、燈籠の方が自分好みでした。
重要文化財 銅梅竹透釣燈籠
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重要文化財 金銅釣燈籠
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閉館間際の本館、エントランスの階段
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電燈も綺麗
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コロナ禍で入場制限されているから、誰もいない階段が撮れる!
人がいなくなると同時に、階段前では撮影大会が繰り広げられていました。
誰もいなかったら、園咲家ごっこやっていたかも。

戦利品
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グッズは色々あったけれど、悩んだ末、こうなりました。
本館のミュージアムショップに、少しですが特別展のショップには無い、
鳥獣戯画の品がありましたし、関連書籍も充実しているので、
ぜひ、寄ってみては如何でしょうか。
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国宝鳥獣戯画のすべて、チケット取得に一苦労 [展示・展覧会]

4月25日(日)より休館していた東京国立博物館の、
特別展「国宝鳥獣戯画のすべて」が、
6月1日 (火)より開館となりました。
会期が6月20日(日)まで延長され、開館時間は8時30分~20時まで。
6月7日(月)、14日(月)も開館。(14日(月)は13時より開館)

4月29日のチケットを取っていたのに、キャンセルになってしまって、
それでも会期延長が決まったので、一縷の望みをかけていたら、
ついに、再開の運びとなりました。

慌てて友人達に連絡を取った結果、同じ後悔はしたくないので、
最短で行ける日にしようとなり、6月5日に決定。

チケットの購入が、6月1日(火)~6月10日(木)分は、
5月30日(日)AM10:00から。
以前申し込みしてくれた友人が、オンラインで取る事になりました。
……彼女から11時過ぎに連絡があり、1時間頑張ったけれど、
申し込み画面へ、アクセス出来ないと。

やっぱり皆さん、同じ事考えたんですね。
一斉に申し込みした為、サーバがダウンしてしまったらしい。
全員で11時半過ぎまで試したけれど、
ついにメンテナンス表示が出てしまいました。

セブンチケットからだと、最初は繋がらなかったけれど、
直接お店行ったら買えたり、ネットからも買えたそうですが、
それに気付いた時には既に、土・日は完売していたと言う……

それでも、オンライン分は確保してある筈だからと、
午後に再挑戦してくれた結果、6月5日のチケットを取得!
2時間半頑張ってくれた友人に、多謝感謝です。
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うらわ美術館 MUCHA(ミュシャ) グラフィック・バラエティ [展示・展覧会]

うらわ美術館で開催中のMUCHA(ミュシャ) グラフィック・バラエティ。
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本展では、既によく知られた商業ポスターだけでなく、
本、雑誌、ポストカード、切手、紙幣、メニューや商品パッケージなどのほか、
ミュシャ様式の教科書ともいうべき図案集『装飾資料集』(1902)
全ページの公開を含む約550点の作品を展示します。(公式サイトより)

ポスターをメインにする展示が多い中、
本、雑誌、ポストカード、切手、紙幣、メニューや商品パッケージを、
展示しているとあったので、違う切り口でミュシャを見る事が出来る。
そう思って行ったのですが、予想以上の展示に圧巻。

以前、国立新美術館のミュシャ展で「スラプ叙事詩」と共に、
チェコ時代の切手や貨幣は観ていましたが、
本や雑誌をここまでの品数、揃えてくれたのは初めて。
グラフィックデザイナーとしてのミュシャの魅力満載。

そして、「装飾資料集」だけでなく「装飾人物集」全ページ公開。
この時代のフリー素材って考えると、計り知れない価値があったかと。
思わず、全ての展示を見終えた後、戻ってもう一度観てしまいました。

処で友人の素朴な疑問、貴重な本を解体したって事!?
学芸員さんに、確認してくれば良かった……

この展示会、特に気に入った作品1点、撮影が出来るのです。
(撮影禁止マーク付きの作品は除く)
私的な目的のみ使用出来て、ブログやSNS等へは、利用者の責任において行う。
コロナ禍の影響で、美術館への来館が難しい現状での、
特殊なケースとしてですが、美術館・主催者の方々の配慮に感謝致します。

そーゆー訳で、約550点の中から選んだ作品。
書籍「舞台衣装」から抜粋
イザナギとイザナミの舞台衣装
 1890 書籍挿絵
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今から100年以上も前、ミュシャが日本神話の舞台衣装を描いていた。
それに至るまで、一体どのような経由があったのでしょうか。
実際に舞台化したのかはわかりませんが、あれこれ思い描くだけでも楽しい。

グッズも色々ありましたが、購入したのはこちら。
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観覧済の有料観覧券の提示により、リピーター割引があるので、
もう一度と思われる方は、間違って処分しない事。

同美術館がある浦和センチュリーシティ、
ロイヤルパインズホテル浦和では、
ミュシャの料理とスイーツフェアが開催中でした。
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国宝鳥獣戯画のすべて、臨時休館 [展示・展覧会]

東京国立博物館の国宝鳥獣戯画のすべて が4/25より臨時休館となりました。
新型コロナの状況から、GW後だと怪しいと思って、
第2回目の販売開始日に、4/29のチケットを
友人に取ってもらっていたのに、残念です。

23日の夜にTVニュースで中止と言っていると友人から連絡があって、
今日、公式サイトで正式に発表となりました。
スタートダッシュしなきゃいけなかったのね。とは、友人の弁。
ネットで25日のチケット取っていた人達、泣いていたなぁ……

再開は未定との事。
このまま、終わってしまう可能性、ありますよね。
日曜美術館の“鳥獣戯画展”スペシャル内覧会の録画、
保存版になりそうです。
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絵画のドレス|ドレスの絵画 [展示・展覧会]

東京富士博物館で開催中の、
神戸ファッション美術館×東京富士美術館 コラボ企画
絵画のドレス|ドレスの絵画に行ってきました。
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18世紀から20世紀の絵画と、同時代のドレスが見られると言う、
この時代の衣装好きな人には、たまらない企画だと思う。

ドレスを着たマネキンと、家具・調度品による立体絵画。
しかも、これらの衣装を着ているマネキンは、
全てドレスに合わせて作られ、髪型も当時のものとあって、
時間もお金もかーなーりかかっているらしい……

時代によって移り行くドレススタイルは勿論、
シルクでもダマスク、サテン、ベルベット、ブロケード、
コットンなど、織物や布地の変化を見るのも楽しかった。

コルセットで締め付けていたので、ウエストは滅茶細く、
コットンのシュミーズドレスの流行で、
締め付けが無くなったと思ったら、気候に合わなくて、
風邪や肺炎で死亡する女性が増加したと言う……
着物文化の日本で良かったのかもしれない。

美術館のホームページで、解説付きムービーが見られます。

こちらは常設展から、ロシア皇室のハット・ピン
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ロシア帝国の宝物庫から売却された一対のうちのひとつ。

ラウンジの屋外では、散りかけていたけれど桜が綺麗でした。
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昼食は、ご当地グルメで紹介されていた、八王子ラーメン。
駅でもらったパンフによると、
・醤油ベースのタレであること。
・表面をラードが覆っていること。
・きざみ玉ねぎを具として用いていること。

方向音痴なので、駅の近辺を探して行ってきました。
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八王子ラーメン
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具がきざみ玉ねぎだからか、こってりした感じは無く、
鶏ガラと秘伝醤油ダレを合わしたスープ、美味しかったです。
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企画展「小惑星探査機『はやぶさ2』 [展示・展覧会]

企画展「小惑星探査機『はやぶさ2』
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会期は2021(令和3)年3月27日(土)~4月11日(日)
入館にはオンラインによる事前予約が必要。
地球館2階 常設展示内

本展では、「はやぶさ2」の目的や科学的意義を紹介するとともに、
小惑星とはどういうものか、そして小惑星サンプルから
分かることについて解説します。

と、言う訳で、昨日はやぶさ2の企画展を観てまいりました。
個人的にはこちらが本命。
相模原市立博物館の展示の抽選、外れてしまったもので……

休日だし、どれぐらい時間がかかるかと思いましたが、
午後にハンター展を見た後に行ったのもあってか、
並びましたが、それほど待たずに済みました。

展示されているのは、再突入カプセルの各部パーツ、
「前面ヒートシールド」「背面ヒートシールド」
「インスツルメントモジュール」
「搭載電子機器部」「パラシュート」
当然ながら、撮影禁止。
豪州からの空輸に使ったコンテナなどもありました。
展示物から少し離れているので、単眼鏡持参して大正解。

はるばるリュウグウから持ち帰ったサンプルを、
無事に守り抜いて届けてくれて、ありがとう。

こちらは撮影可能な展示のコーナーで、
拡張ミッションの映像もありました。(動画は撮影禁止)

キャッチャ昇降器具
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サンプルキャッチャ(実物大モデル)
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友人から、3つの部屋があるのに、何故2つしか入っていないの。
と、訊かれたので、タッチダウンは最大3回、試みる予定だったと説明。

キャッチャ回転器具
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サンプルコンテナ(実物大モデル)
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上野恩賜公園の桜。
今年は宴会禁止で、桜並木を歩いての鑑賞。
小雨降る中でしたが、綺麗でした。
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