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怪獣は今や日本の常識です [ウルトラマンブレーザー]

ウルトラマンブレーザー 第22話「ソンポヒーロー」
あらすじは、テレビ東京 ウルトラマンブレーザー エピソード参照

冷凍怪獣ギガスVSどくろ怪獣レッドキング(二代目)
コミカルなBGMや、アテレコ出来そうな戦いと、
某別番組のようでした。

「怪獣は今や日本の常識です。
迫りくる怪獣から、大切な暮らしを守れますか。
怪獣被害を24時間スビート補償。日本怪獣損害保険です」
……こんな常識、嫌だ。

そんな損保の営業マンのテツオ。
上司に叱られ、同僚には嫌味を言われ、
営業回りするも、玄関で追い払われたりと散々。

飛び込みで入った家で、ミチコの手助けをして、
夕食をごちそうになるが、
その時の愚痴が、社会人にはやるせなくて。
大きな目標もなく、流されるように生きてきた、
つまらない人生だと。

「大きな目標がなきゃ、いけないのかしら」
毎日水やりして花を咲かせる。
そんな小さな目標でも、叶えば嬉しいのだと。
何をもって幸せと感じるのかは、人それぞれ。
日常のささやかな楽しみって、ありますしね。

事務仕事が増えたSKaRD。
さり気にアースガロンの宇宙仕様の改修で、
気密とか姿勢制御とか計算が山積みとか言ってます。
でも、終わった!目途が尽きました。と喜びあい、
休憩に行こうという時に、脅威警戒態勢αと、
テルアキ副隊長に告げられて、
嘆き崩れるアンリとヤスノブ。いと哀れ。

ギガス出現で、現地の長野県へ向かうSKaRD。
何と、アースガロンがモッピー抱えて飛行していた!
手で持っただけって、滅茶苦茶怖いんですけど。
せめてハーネスつけるとか、落下防止対策してあげて下さい。
……建設業に係っているもので、つい、気になって。

ミチコの家に向かったテツオ。
「もうそろそろ、主人の元へ行くのも悪くないかなっと思って」
「逃げますよ、一緒に」
ミチコを背負って避難所に向かうテツオ。
今回、民間人視点の話なので、人が怪獣を見上げるアングルが、
多用されていましたが、あれだけ巨大な物が、
暴れまわっているは、本当に恐怖しか無い。

逃走ルートを選べるのも、足を使って家々を回っていたから。
ミチコの頭を守るヘルメットは、契約特典。
そして、「ミチコさんと一緒に逃げ延びる。
それが今の俺の目標なんです」
と、それまでの事が全て、今に繋がっていて。

ギガスだけじゃなく、地下からレッドキング登場。
レッドキングが力業で押してくるのもあって、
ウルトラマンブレーザー参戦後は、タッグマッチ状態。

アースガロンのアースファイアが効かない上、
冷凍光線でアースガロン・ブレーザーを凍り付かせるギガス、
かーなーり強い!

ファードラン、久々に本体で登場。
炎を纏って羽ばたいてくるのって、相手からすれば恐怖かと。
ファードラアーマーで氷を溶かし、チルソファードランサーを構える。
剣から炎をたなびかせ、闘牛士の様に華麗に捌き、
ギガスをレッドキングに突進。
2体が倒れてる間にアースガロンの氷を溶かし、
アースファイヤーとチルソファード炎竜射の同時撃ちで決着。

「てっちゃんのお陰で死にそびれちゃった。
でも、お家はボロボロね。きっと」
「大丈夫。やり直せます。その為の保険屋ですから」
保険ではなく保険屋、自分も仕事として頑張る。
と、いうのが伝わってきて、良かった。

今回はテツオとSKaRDは直接的な係わりが無くて、
エミと道で擦れ違う、ゲント隊長が後ろ姿を見る、そんな程度。
徹頭徹尾、庶民が怪獣に係わる立場を描いていて、
災害と言い換えると、現実でもある得る話で、
それだけに身につまされるものがありました。
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いいか、自分の役割だけを完璧にこなせ [ウルトラマンブレーザー]

ウルトラマンブレーザー 第21話「天空の激戦」
あらすじは、テレビ東京 ウルトラマンブレーザー エピソード参照

アースガロンMod.3の第5回飛行実験が開始された。
ヤスノブは空戦機動中の重力加速度に耐え切れず、
意識を失ってしまい、Mod.3の操縦士を外されるのだが……

最高速度マッハ9で飛ぶアースガロン。
空戦機動はウラヌスドライブ、重力制御による推進システムを使用。
デルタンダルと同じ原理らしいのですが、
アースガロン、機体がよくバラバラにならないなぁ……
ヤスノブが耐えきれず意識失うのも、仕方ないかと。

エルロン・ロール (Aileron Roll)、ループ (Loop)
航空祭で、ブルーインパルスのアクロバット飛行見た事あるけど、
本当にあっという間で、カメラが追いつかない事もしばしば。
“You have control" "I have control"
操縦桿の操作を交代する宣言と了承の合図は、複座の機体ならでは。

上層部の命令でMod.3の操縦士を外されても、訓練を重ねるヤスノブに、
アンリが差し入れたのは、ゴリゴリ君カレー味。
……某アイスだと、ナポリタンやシチューとかもあるらしい。
「大丈夫です。またMod.3乗ってみせます。絶対諦めませんから」
「よし、じゃあ私が鍛えてあげよう」
会話が脳筋っぽいですが、アースガロンの開発に係るエンジニアが、
戦闘時の操縦士してるって時点で、普通じゃないんですが……

急に決まった新型兵器の実験は、
ゲバルガのEMP発生器官の原理を応用した電磁波兵器。
対宇宙怪獣戦を想定しているもので、
海域の事前調査が充分だったのかと、訝しむテルアキ副隊長。
思いっ切りフラグ立ててます。

進行形で続いていた、怪獣対策講座。
これいつまで続くんですかとの問いに、
ゲント隊長の「あと少し。残り32道府県だ」
やってられないとばかりに声を上げるのは無理はなくて。
……どうやら東京都は、終わったようです。

実験が行われた海域から、月光怪獣デルタンダルが出現。
全長約300m、以前出現した個体の6倍で、基地を空爆していく。
「前回が戦闘機Fなら、今回は爆撃機、
デルタンダルBと言った処でしょうか」

上層部からアースガロンMod.3の出撃命令がでて、
機長二人は対G訓練を完了していない事から、
アンリがあーくんと出撃したが、敵わずに撤退。

デルタンダルBも海中に一時、姿を消したのだか、
再び現れると、アースガロンの空路を記憶しているらしく、
SKaRD CPのある教江野基地へ向かってきた。

15分後に基地上空に到達するのに、認めない上層部。
「対処しろ。それが君達の任務だろう」って、
部隊編成には口出しして、拙い事は放り投げ。
教江野基地内には戦闘員以外の人員がいるって認識あるのかと。

命令違反とわかっていても、行かせて下さいと頭をさげるヤスノブに、
「操縦はアンリ、機長はヤスノブでいく。言ってたろう。
実験並びに実戦への参加は認めないって。移動させるだけなら、
文句はない筈だ。アンリは操縦、ヤスノぶは射撃に集中。
いいか、自分の役割だけを完璧にこなせ」
そして、緊急事態が発生した場合の対処は、現場判断に任せる。
と命ずるゲント隊長。頭切れるし、本当に良い上司、
これは部下から慕われる訳ですよ。

デルタンダルBとアースガロンの空中戦。
今回は日中なので、空だけでなく地上が映し出されたり、
双眼鏡から見る大きさの対比が、リアルっぽかった。

ウルトラマンブレーザー、最初からファードランモードで参戦。
光弾を薙ぎ払い、弓矢で射る姿を綺麗。
デルタンダルB、光弾を発生させている器官が爆発すると、
地上にも被害が出る恐れがある為、攻撃出来なくなったけれど、
遥か上空へ、宇宙へとブレーザーがデルタンダルBを運ぶ。
地球を背に光弾を弾くブレーザーが格好良い。

アースファイアが見事、デルタンダルBに命中。
やったと思ったのに、方向転換して地上へと向かってきて。
巨大なので、そのまま落下すると大惨事な処でしたが、
ブレーザーがさっくり破壊。

ここまでくると、アースガロンが上層部に認められるような、
戦果をあげるのって、ラスボス戦までお預けな気がしてきた。
……ゼットンみたいなパターンとか?

「任務完了。アースガロンMod.3、帰投します」
連れだって地球に戻るブレーサーとアースガロン。
無事、帰還して、クロスタッチをするアンリとヤスノブ。
肩を抱くテルアキ副隊長、抱き着くエミ。
「隊長、戻りました」「お帰り」
これで一段落と思ったら、オチは何と、怪獣対策講座。
隊長の棒読み「あー見ろ、怪獣だー」が締め。

デルタンダルB、海中には潜りましたが、
今回も地上には降り立たず、空中戦のみ。
なのでアースガロンも終始、空を飛んでいて、
地上での戦闘とは一味違うものとなりました。
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あいつが守った土だ [ウルトラマンブレーザー]

ウルトラマンブレーザー 第20話「虫の音の夜」
あらすじは、テレビ東京 ウルトラマンブレーザー エピソード参照

父が倒れたと連絡があり、慌てて実家へ帰るテルアキ副隊長。
防衛隊をやめて欲しいと父と、反発する息子。
そして町では、1ヶ月前から突如、農作物が枯れ始めていて……

のっけから棒演技のSKaRD劇場、始まり、始まり。
タイトルは「怪獣が出て来た時の対処法講座」
……特殊部隊が、いったい何やってるんだろう。
これって、広報部のお仕事だと思うのですが。
隊員達によると、上からの締め付け厳しくなっているとの事。
謹慎中の参謀長、今まで身体張ってSKaRD守っていたんですね……

テルアキ副隊長の兄から、父が倒れたと連絡が。
急ぎ帰省すると、それは嘘だと言われてしまい、
ついでにお見合いまで勧められてしまう。
「今は無理だよ。怪獣が出る頻度が増えてるし」
「じゃあ、いつになったら怪獣は出なくなるんだ」
結婚や防衛隊を辞めて欲しいと願うのも、
子供を思うが故の親心なんですけどね。

そして、町中の畑で作物が枯れる被害が、
ここ1ヶ月ぐらい起こっていて、
その心労で父が倒れていた事を知るテルアキ副隊長。
兄から、黙ってろと父に言われていたと。

父と共に山の中を見回り中に、ズグガンに遭遇。
人物大でも怪獣は怖い!
テルアキ副隊長を父を庇って怪我を負うけど、
防衛隊員でも武器が無ければ立ち向かうのは無理。

SKaRD劇場、小学生、主婦、謎のヒーロー、コック。
どういう寸劇なんでしょう?
しかし、布団叩きで相手を瞬殺しそうな主婦のエミと、
ダンディなおじ様コックのゲント隊長って。

いざ本番と言う時に、テルアキ副隊長からの出動要請。
上に許可を取らなくて良いのかと問われ、
こういう時の必殺技「事後承諾だ」と、ゲント隊長。
ドヤ顔決めてますけど、これって後で色々くるパターン……

テルアキ副隊長と父が、複数のズグガンに襲われて、
危機一髪に現れたのがSKaRD。
家が避難場所兼作戦室になり、戦闘装備のSKaRD隊員服に着替えて、
危険な任務に就く息子を、見送るしかない父が切ない。

地中にいたズグガンが出て来たのは、
より豊かな土壌を求めて地表に現れたのかもしれないと。
もしや、今まではモグージョンが駆逐していたのに、
外来生物のゲバルガ&イルーゴが現れたせいで、
地球怪獣の生態系に影響与えているのでしょうか。

ズグガンの巣へ続く洞穴は、核シェルター並の強度がある粘液で、
固められている為、山肌を爆破して、
アースガロンが内部に入って駆逐する事に。
洞穴の前で待機するテルアキ副隊長とアンリ、
虫嫌いのアンリが、来るな、いや頑張る!
と、己を鼓舞する様が健気で、見ていてほろり。

地中から現れた、巨大な地底甲獣ズグガン。
小型のと微妙に形状が異なっているのは、
成虫だからか、それとも女王だからかなのか。
一見すると、それほど虫らしくないのですが、
カサカサ動き回る仕草がいかにも虫っぽくて、気持ち悪かった。
タガヌラーの時も思ったのですが、スーツアクターさんって凄い。

処でゲント隊長、ウルトラマンブレーザーに変身の際、
どうやってアーくんの目を掻い潜って、
コックピットから抜け出したんでしょう。
テレポート出来たんですか?

ブレーザーとズグガンが戦っている間に、
巣に入ったテルアキ副隊長とアンリが見つけたのは、巨大な卵
形状もですが、幼虫がポロポロ生れ落ちてくる様が、
カマキリの卵に似ているなっと。

虫の音を流したスマホに爆弾を付けて幼虫を誘き寄せ、
卵と共に爆破したテルアキ副隊長が「済まない」と呟く
怪獣が生き物であり、生きる為の行動であっても、
人間に害を与える以上、駆除しなければならないから。
……これって今の熊問題に、通じるものがありますよね。

作戦終了後「怪獣が出て来た時の対処法講座」
47都道府県巡業が決定してしまいました。
早速帰って稽古と言われ、愕然となるSKaRDの面々。
一方、テルアキ副隊長は家族としてではなく、
防衛隊として任務終了を告げて去っていく。

後日、テルアキ副隊長の父が、畑の土を手に取り、
「あいつが守ってくれた土だ」と。
再び畑仕事に戻れたようで、良かった。

テルアキ副隊長と父親が、親として子として、
相手の生き方を言葉ではなく、互いの背中を見せる描写で、
語っているのが印象的でした。
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娘の誕生日を間違えるって、有り得ないだろう [ウルトラマンブレーザー]

ウルトラマンブレーザー 第19話「光と炎」
あらすじは、テレビ東京 ウルトラマンブレーザー エピソード参照

イルーゴが複数体出現し、地下にいる巨大な怪獣が母体であり、
イルーゴはゲバルガの幼体であることが判明。
SKaRDはアースガロンで戦いに挑む。
一方、エミは単独で第66実験施設に潜入して……

エミが西崎に聞いた、3年前の爆発事故の真相。
アメリカから持ち込まれたワームホール装置を、
復元して再稼働したら制御不能となり、
傍にいた科学者を呑み込んでしまったのだった。
西崎はモニター室で観察していた為、難を逃れていた。
彼はエミに、彼女の父から預かっていたペンダントを渡す。

ペンダントの中には、赤ん坊の頃のエミの写真と年月日が。
でも、それはエミ自身の誕生日の日付では無くて。
「娘の誕生日を間違えるって、有り得ないだろう」
息子を持つゲント隊長が言うが、そういう人だったんですと答えるエミ。
……お父さん、既に何度かやらかしていたようです。

再び、地下からにょきにょきと生えてきたイルーゴ。
ゲバルガが襲撃時にネットワーク汚染の拠点にした、
通信施設を中心に現出していた。

参謀長から、SKaRDが存続の危機だと言われる。
前回、アースガロンがイルーゴを撃退したけれど、
認めてもらえなかったんですね。
いつも最後はブレーザー頼みだと、きつい物言いですが、
組織としては不確定要素に頼っている現状は、問題なのも事実で。

SKaRD面々のウルトラマンブレーザーへの信頼の言葉に、
嬉しいのはわかるけれど、ストーンを熱くしての意思表示は、
毎度の事ながら、ゲント隊長が可哀想。
せめて、バイブレーションにしてあげて欲しい。

通信施設の地下から、宇宙汚染超獣ブルードゲバルガが出現。
「大気汚染にネットワーク障害、これって地球人類に対する侵略ですよ」
アンリの言うとおり、ゲバルガとイルーゴ双方の能力を使う恐ろしさ。
……サードウェーブは、いったいどんな能力で来るんだろう。

活動禁止を無視して出撃するアースガロン。
通信障害に対応させた筈なのに、それを上回る高出力の電磁パルス。
ブレーザーはブルードゲバルガに立ち向かうが、
一撃でブレーザーのチルナイトソードを砕き、
更には、ブレーザー自身を飲み込んでしまう。

単独で施設に潜入したエミは、ワームホールから現われ、
急ぎ何処か向かおうとしている怪獣と遭遇。
「ブレーザーの元へ行きたいの」
ブレーザーの危機だと、アーくんから聞いていたエミが問うと、
呼応するようかに、激しく羽ばたく怪獣。
突如現れた父に促され、一緒に施設の天井を開くと、
炎竜怪獣ファードランが飛び立っていく。

「新たな怪獣が現出。こちらへ向かってます」
アーくんの報告に、アースガロンに搭乗中の2人としては、
この状況で敵が増えるのかと、かーなーり焦ったのでは。
でも、ファードランがブルードゲバルガを攻撃し、
ブレーザーを救出後、共に喜びの舞と咆哮を挙げたのを見て、
現われたのはブレーザーの仲間だと確信したんだろうな。
猟犬と狩人って説、ネットで見て納得致しました。

その後は、ファードランアーマーを纏ったブレーザーと、
アースガロンで大量のイルーゴを撃破。
チルソナイトスピアをアースガロンから受け取ったブレーザーは、
チルソナイトソードを形成し、ブルードゲバルガ本体と、
地下にいる全てのイルーゴを焼き払う。

誕生日のお祝いを述べると、消えてしまった父から贈られたペンダント。
隠されていたのは貸金庫の鍵、預けられていたのは彼の日記。
誕生日の日付が違っていたのは、暗証番号としてだったから。
ゲント隊長の言うとおり、娘の誕生日、忘れてなかったんですね……

V99は1999年に地球に飛来した地球外生命体であり、
もし、再び彼らがやってきたら、対話をしてみたい。
と、父が望んでいたとエミは知ったのですが……

そこに現れ、エミから日記を取り上げたドバシ。
日頃の冷静さを脱ぎ捨てて、返してと叫ぶエミに対して、
「これも地球の平和を守る為だ」
もう、これ以上は無いってぐらい、疑わしい台詞と、
参謀長が謹慎処分になったと言い残して去っていくドバシを、
ただ見送るしかないゲント隊長とエミだった。

巨大超獣との対戦、初ファードランアーマー装備や、
V99の謎解きと、濃い内容だった為、あっと言う間の30分でした。
もっとも時間が足りなかったからか、
ファードラン登場後は無双状態だったけれど。

V99や実験施設の事故の原因は判明しましたが、
V99が残したワームホール装置が繋いだ先が、
ブレーザーのいたM421だったのは、故意か偶然なのか。
もしや装置は、V99のブービートラップかと考えてしまう自分は、
超時空要塞マクロスのリアル視聴世代でございます。
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アーくんは巨大な空気清浄機になるんですよ [ウルトラマンブレーザー]

ウルトラマンブレーザー 第18話「そびえ立つ恐怖」
あらすじは、テレビ東京 ウルトラマンブレーザー エピソード参照

街中に突如、地面を突き破って現れた汚染獣イルーゴ。
人体にも影響のある有毒な気体、通称イルーゴガスを吐く。
攻撃を加えると、ガスの放出量が増えてしまう為、
既に一週間居続けていると言う……

健康被害を防ぐ為に、皆がマスクをつける。
ほんの少し前まで、日常になっていた光景ですが、
以前は冬場や花粉シーズン以外では無かったもので。
後年、これを初めて見た人達は、どう感じるのでしょうか。

怪獣がずっと居続けて、Skardも対応に追われているから、
ゲント隊長も連日、大変な訳ですが、
防衛隊施設課のヒルマ氏、家庭の危機に。
奥さんとの息子を巡るやり取り、
ゲント隊長は己の立場を言えないだけに切なかった。

イルーゴは地球上のどの生物とも、
細胞構造が一致しない宇宙生物と判明。
サードウェーブである可能性があるのに参謀長からは、
Skardには調査中止と、指示があるまで待機との命令が下る。

「どうせ困ったら現場に落ちてくる。いつもの事だ」と、
テルアキにはイルーゴ、エミにはV99関連の調査を、
そのまま続けさせるゲント隊長。
困った時の特戦獣アースガロンですからね……

防衛隊は(何処かで見た事がある)自走レーザー砲で、
イルーゴを切断する作戦に出ますが、失敗。
レーザー砲の乗員は車内に取り残されている状況に。
そして、イルーゴが大気汚染するのは、
生存しやすい環境を作る為であり、清浄な空気内では弱体化すると判明。
その方法としてヤスノブが提言したのが、
アースガロンにフィルターを搭載すると言うもの。
「アーくんは巨大な空気清浄機になるんですよ」
……大量のフィルター、企業に協力を仰いだのかな。

ゲント隊長とアンリはレーザー砲の乗員の救助に向かうと、
テレビクルーが閉じ込められていたので、二手に分かれる事に。
当然、ゲント隊長がテレビクルー救助に向かうのですが、
瓦礫を削除した地下から現れたテレビクルーの一人が、
カメラ抱えて撮影していたんですよね……

アースガロンにより空気清浄化作戦、成功か思えば、
突然、イルーゴがゲバルガに変身し、更に新たなイルーゴが現れる。
複数の敵との戦い苦戦する、アースガロンとウルトラマンブレーザー。
そんな中、アーくんが進言し、テルアキ副隊長がブレーザーに呼びかける。
「君の剣で真空放電を行い、プラズマを発生させるんだ
我々の代わりに空気を浄化してくれ」
ブレーザーがその言葉に答えて剣を振るう。
それは言葉が通じる相手なのだと、SKaRDが認識した瞬間でもあって。

ブレーザーがゲバルガ、イルーゴを撃退している隣では、
アースガロンもイルーゴを撃退。
祝!初勝利。第2話登場からここまで長かった。

一方、別行動のエミは、父の知り合いで実験に参加していた科学者、
西崎に会いに行くと、一度は避けられたものの、
彼も何やら思う処があったらしく、向こうから会いにきて。
これでV99関連の謎解きも進むのでしょうか。

テレビで流れるスクープ映像、SKaRDは特殊部隊なのに、
ヘルメットとガスマスク使用しているから、
映像使用許可が下りたのかは不明ですが、
その防衛隊員がゲント隊長だとわかったのは、
ブレスレットがあったとは言え、流石に家族ですよね。
音声もあるし、きっと、彼が家族には話せない何かあると、
薄々は察していたからだと思うのです。
……実は、まだ1つ大きな秘密があるけど、頑張れお父さん。

これで地球も家庭も守れて、めでたし、めでたし。
と、思ったら、イルーゴが地上に複数生えてきた処でエンド。
タイトルの「そびえ立つ恐怖」は、まだ終わっていなかったのでした。
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うちの職場に宇宙人は連れては行けないんだよ! [ウルトラマンブレーザー]

ウルトラマンブレーザー 第17話「さすらいのザンギル」
あらすじは、テレビ東京 ウルトラマンブレーザー エピソード参照

次々と現れる、過去に倒した怪獣の幻影と、
大きな剣で怪獣を消し去る謎の男。
怪獣出現が撃退時の場所と一致していると判明し、
出現予想地に向かったゲント隊長が遭遇したのは……

ビルに攀じ登って、小刻みに身体を揺らすタガヌラー、
高い所から降りられない小動物みたいで、ちょっと可愛かった。
……体重5万tあるんですけどね。

ノヴァイオ本社の跡地で、宇宙侍ザンギルが現れ、
レヴィーラの幻影を倒した後、話があると言われ、
喫茶店でゲント隊長と対しているのですが、かーなーりシュール。

しかし、他の人には人間の姿にしか見えず、
ゲント隊長が正体を見えるのは、中にいるもう一人の力なのだと。
そう言えば最近はご無沙汰ですが、時折ブレーザーの意識が、
表に出てきていましたけど、あれはどうなっているのでしょうか。

ザンギルさん、侍文化に染まった宇宙人である事が判明。
「成仏出来ない怪獣の魂を斬って、救いを与えよ。
それがお前にとっても救いになる」
使命を与えた剣の達人の姿は、どう見てもザムシャー。
ウルトラマンメビウスの彼とは、別人なのかな……

斬るべき怪獣の魂の数は108体。
レヴィーラが107体、でも最後の1体の怪獣が、
力を奪って姿だけでなく肉体まで復活してしまったと。
なので力を貸して欲しいと懇願されるのですが、
その相手は何と、天弓怪獣ニジカガチ。

連絡を受け、慌てて現場へ向かおうとするゲント隊長。
拙者も共にと言うザンギルに駄目出し、理由を問われると、
「うちの職場に宇宙人は連れては行けないんだよ!」
これ聞いて、思わず吹き出してしまいました。
連れて行った場合、ブレーザーの件を言わずに説明出来そうに無い。

結局、ザンギルの力技で、一緒に現場に着いたゲント隊長。
あれに耐えられたのって、ブレーザーと一体化してるからですよね。

ブレーザーに変身する時、顕現石が反応していましたが、
ゲント隊長なのか、ブレーザーなのか、それとも両方になのか。
ウルトラマン・ウルトラマンX、ウルトラマンZ、
いずれのパターンとなるのか、気になる処。

天弓怪獣ニジカガチ(怨霊態)
ただでさえヤバい奴なのに、実体・霊体の両方になれる、
禍津神と化していて、レインボー光輪をも破壊する有様。
ブレーザーと共闘するザンギルに乗り移ったりと、やりたい放題。

突然現れた宇宙人が、ブレーザーと共闘したかと思えば、
いきなり敵対して、もう一度共闘してニジカガチを斃す。
アースガロン搭乗組からすれば、訳がわからない状況でした。

戦いを終えた後、喫茶店でこれからどうするのかと、
ザンギルに問うたゲント隊長が知ったのは、
彼もまた、命あるものではなく、彷徨う魂であった事実。
「思えばこの長い年月、常に独りじゃった。
が、最後にお主達と共に戦えた事、誇りに思う」
「俺はゲント。ヒルマゲントだ。彼は、ウルトラマンブレーザー」
「ありがとう、ゲント殿。ブレーザー殿」
光の粒子となって消えて行くザンギル。
「珈琲がまだだぞ」
「それだけが唯一、心残りじゃのう」

献杯を捧げるゲント隊長の前には、ザンギル分のコーヒーと共に、
彼が残していった顕現石があるのが、切ない。
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迷惑極まりないおじさんっすね [ウルトラマンブレーザー]

ウルトラマンブレーザー 特別総集編「ブレーザー電脳絵巻」
あらすじは、テレビ東京 ウルトラマンブレーザー エピソード参照

アニメになるとは聞いていましたが、
突然、ここは電脳世界~と始まって、びっくり。
画面の片隅にアニメキャラが出て、解説する形式と予想していたので。
アバンでは、画面右上に「ウルトラマンブレーザー 特別総集編」と表示。
これ、別番組と間違われないように、入れたんですよね……

解説役は謎のロボット、Perfect Analyze Gadget =電脳生物パグ
ウルトラマンガイアのPALに似たデザインと、ネットで言われていました。
PALは我夢が変身した時に、XIGファイターEXを代わりに操縦して、
正体バレを防いだりしていて、活躍してたっけ。

サポートAIと言えば、ウルトラマンデッカーで、
ハネジローがカナタに協力して、GUTSファルコンを操縦したり、
声色を真似て誤魔化したり、カナタを変身させる為、
機外に放り出していたので、サポートするPALに比べて、
かーなーり乱暴だと思った記憶が……

前回の特別総集編は、一般人の立場だったので、
SKaRDやウルトラマンブレーザーについては、
詳しく説明出来なかったけれど、今回は電脳世界の住人って事で、
ゲント隊長が変身者だと、しっかり語られてます。
スパイラルバレードや、チルソナイトソードの、
技名までが番組内で言われたのは、初めてなのでは。
ブレーザー本人は、謎の巨人扱いですが。

そして、怪獣紹介のサポートとして登場したのが、
デフォルメ化した、げ~どすくんともぐ~じょんちゃん。
「怪獣界の海人、深海怪獣げ~どすくんです」
「幻見せて食べちゃうぞ、幻視怪獣もぐ~じょんちゃんよ」
ええっ、モグージョンって雌だったんですか!?
……今後、これらのデフォルメキャラで、
ブレーサー怪獣グッズ出す予定、ございませんか。

解説するパグと、素朴な突っ込み入れるげ~どすくんと、
毒舌全開のもぐ~じょんちゃん。
ニジカガチを復活させた横峯教授をげ~どすくんが、
「迷惑極まりないおじさんっすね」と一刀両断したのには同意。

最後に、怪獣の出身地ネタで始まったバトル、
「なんだと、この化け土竜」「言ったわね、生臭深海魚」
喧嘩になったげ~どすくんと、もぐ~じょんちゃんに対して、
「あ~あ、不毛な争いだな。僕はどっちかと言うと、
宇宙怪獣とかロボット怪獣の方が、格好良くて好きだし」
……誇り高き地球怪獣の地雷を踏むパグであった。
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ご心配なく。僕がついてます [ウルトラマンブレーザー]

ウルトラマンブレーザー 第16話「恐怖は地底より」
あらすじは、テレビ東京 ウルトラマンブレーザー エピソード参照

工事中に地面が陥没して、巨大な穴が開いてしまい、
中を覗き込んだ者は皆、錯乱状態になってしまう。
巨大生物の生命反応がある事から、SKaRDが見張る事に。

最初に穴を覗き込んだ作業員達が見たものは、
「鳥だよ、でかい嘴でさ」「毛むくじゃらの巨人だった」
「蠍だ、あれは巨大な蠍の尻尾だった」「蛸、吸盤みたいな丸い塊が」
ちなみに画像は、ライバッサー、M1号、バラバ、タッコングで、
一番不気味に見えたのは、群れで蠢くタッコングでした。
あれ、確かにトラウマになりそう……

なのに、証言を基にした怪獣の予想図、斜め45度のシロモノだった!
その予想図が、SKaRD MOP改めMOPY内部に、
何枚も貼ってあるのも可笑しい。

次の被害者となったテルアキ副隊長が見たものは、
「穴の中で蠢いていた、赤黒くておぞましい。
あれは、あれはまるで、おはぎ!」
穴の底で蠢いていた、一見、小豆のような群れですが、
おはぎは動きませんので、きっとあれは、怪獣オハギラス(仮)

被害者が共通しているのは、自分が一番嫌っているもの、
怖がっているものが見えると言う共通点があると気付く。

アンリ、ヤスノブ、ゲント隊長が見たものは、
タガヌラー、カナン星人、全身に炎と煙を纏ったアースガロン。
虫嫌いなのに戦った虫型怪獣、お気に入りメカや機器を操った異星人と、
嫌っているもののアンリ・ヤスノブ組に対して、
ゲント隊長の破壊されるアースガロンは、部下達の命の象徴ですよね。
……一般部隊、SKaRDで何体もの怪獣と対峙してきた歴戦の強者なのに、
おはぎを見るテルアキ副隊長って、ある意味凄いのかも。

現場にいるゲント隊長以外、全員病院送りなので、
エミがAI対話システム「EGOISS(イーゴイス)」と共に、
アースガロンで出撃、幻視怪獣モグージョンと戦う事に。
「アンリさんやヤスノブくんと違って、
操縦ダメダメなんだけど、大丈夫かな」
心配そうなエミに対して、
「ご心配なく。僕がついてます」
アーくん、良い声だし口調も丁寧なのに、
声が石田彰氏なせいで、妙に不安を煽られてしまうと言う……

そして、モグージョンとの戦闘中に、
光を浴びたエミが見たものは、自分自身だった。
隠し事いっぱいの自分のせいで、
仲間を傷付けてしまうのではないかと、不安があるのでしょうか。

モグージョンが自分に見えるせいで、
ウルトラマンブレーザーにビルで殴り掛かるわ、
雄叫びを上げるわ、思い切り踏み付ける、腹パンする等、
画像の中で、滅茶苦茶荒々しく戦うエミは凄かった……

病院の廊下で、パニック状態のエミに語り掛けるSKaRDの面々。
「幻なんかに負けるエミさんじゃないですよね」
「そうっすよ、怖がる事なんかありません」
そんな中、現れた最強看護師さん、
「あなた達、絶対安静って言ったでしょう」
テルアキ副隊長に至っては二度目とあって、怒り心頭。
シリアスシーンなのに、笑ってしまいました。
仲間の声援とアーくんのおかけで、己の幻影は消え、
モグージョンに攻撃する事が出来たと。

モグージョンとの戦いではブレーサー、
レインボー光輪を投げ返されて、
避けたらビルが切断されてしまい、あわあわしたり、
光を見ないようにと、手で目隠しする様が可愛かった。

モグージョン、ブレーサーが目隠したら、即座に物理で攻撃。
目を瞑った時には、手で口を押え、音を立てずそろりそろりと動く。
仕草や外見がどこかユーモラスな感じな反面、
恐怖心を煽る光線だけじゃない、頭の良さが目立つ怪獣でした。
……ブレーサー世界の地球怪獣も結構、やばくないですか?
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話してないよ。ネットで呟いただけ [ウルトラマンブレーザー]

ウルトラマンブレーザー 第15話「朝と夜の間に」
あらすじは、テレビ東京 ウルトラマンブレーザー エピソード参照

ゲントの息子ジュンが、絵好きのクラスメイト、アラタの秘密基地で、
描いた怪獣ガヴァドンが、未知の宇宙線の影響で実体化してしまい……

二次元怪獣ガヴァドン、第一発見者のインタビューによると、
「最初大きな餃子が落ちてると思ったんですよ」
ガヴァドン=餃子、公式認定と。
でも、あの短い足の割りに、移動速度はかーなーり早い。

ニュースを見て、実体化したガヴァドンを捕まるジュンとアラタ。
アラタの妹、ツムギも加わって、あれこれしているのだけど、
ぬいぐるみサイズで、動きも鳴き声も可愛いし、
食べ物の絵を食べると、満足したのかいびきかいて寝たりと、
まるで、子供達が隠れて飼う動物扱い。
夕暮れに絵に戻ってしまい、今度はもっと大きく描く事に。

翌日、抱き枕サイズになったガヴァドン、
ふわふわで、晴れた日に干した布団の匂いとの事。

大人に見つかってしまい、秘密基地から連れ出して、
他の場所に隠そうとしていると、やってきた子供達が、
怪獣だ、ツムギちゃんの言うとおりだと。
「誰にも話すなって言っただろ」
「話してないよ。ネットで呟いただけ」
「余計駄目だろ!」
お兄ちゃん、口達者な妹に苦労しているようです……

大人達に負けないようにと、グラウンドに大きく描いて、
怪獣サイズになったガヴァドン、ただ寝ているだけですが、
ライフラインを阻害し、市民生活を脅かすと、攻撃する事に。

しかし、ガヴァドンのもちもちボディは、
防衛隊のミサイル、チルソナイトソードの電撃も効かず、 
ブレーザーが叩いても、掴んでも、弾いてしまう無敵っぷり。

今回のスパイラルバレード大喜利は、UFOキャッチャーのクレーン。
ガヴァドンを釣り上げて、移動させようとするのだけど、
掴まれたガヴァドンの前足のぴこぴこ動きが、滅茶苦茶可愛かった。
残念ながら、途中で落下してしまったけれど、
この時の、テルアキ副隊長とヤスノブのリアクションが、
ゲームセンターの観客のノリで笑った。

夕暮れまで続いた、ブレーザーとガヴァドンとの戦い。
へとへとのブレーザー、攻撃もぺしぺしって感じで力が無くて。
しかしジュンの「君は何も悪くない。
でも、僕らが君を大きくし過ぎちゃったんだ。
もう一緒にはいられないんだよ」
その言葉を聞くと抵抗を辞めて、ブレーザーに連れ去られていく。

ジュンにとって、切ない結果になってしまったけれど、
アラタ達とガヴァドンと過ごしたこの数日は、
きっと忘れられない思い出になったんだろうなって。

ガヴァドン、もちもち感満載だったので、
餃子も良いけれど、マシュマロで商品化してくれないかな。
ココアに浮かべて、溶かしながら飲みたいなっと。
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やっぱ皆、ノーコンだと思ってたんだ [ウルトラマンブレーザー]

ウルトラマンブレーザー 第14話「月下の記憶」
あらすじは、テレビ東京 ウルトラマンブレーザー エピソード参照

アースガロンと月光怪獣デルタンダルとの戦いと並行して、
エミは防衛隊の機密事項「V99」の機密へ迫っていく。

デルタンダルがマッハ9で飛行するのに対して、
アースガロンは移動時の速度でマッハ4。
誘導弾撃っても、高速度のまま軌道変更するデルタンダル。
「アースガロンじゃバラバラになりますよ」
あの形態でマッハ4出せるアースガロンも、
充分、化け物級だと思うんですが。

デルタンダル、脱皮した皮から地球怪獣と判明。
積乱雲を移動しているとわかり、アースガロンで向かい交戦開始。
攻撃を受けた影響で、火器管制システムに異常発生、
自動操縦、誘導弾類の使用不可となっている状況なのに、
「ノーコンでいいから撃って煽りまくれ」
「目標を捉え続けれれば、ノーコンでも当てられる」って……

「やっぱ皆、ノーコンだと思ってたんだ」
さすがにアンリがキレても無理ないですよね。
あれだけの空中戦の回避能力、地上戦の格闘技術があるんだから、
射撃が多少劣っていても致し方ないかと。
ゲント隊長もヤスノブ副隊長も、もうちょっと言葉を選んであげて。

一方、エミは宇宙装備研究所第66実験室の責任者、
ドバシ・ユウと対話する事に。
……彼があまりに怪し過ぎて、敵か味方か判別不可能。

ゲント隊長がブレーサーと遭遇した研究所の事故は3年前。
もしそれ以前から「V99」の研究員の所在は秘されていたなら、
エミが17歳で防衛隊のクラッキングしたのは、
父親の行方を捜しての事だったのでしょうか。

SKaRD内で「V99」に係わっているのは、ゲント隊長とエミ。
研究所の事故の被害者に、エミの父がいたと知り、
「SKaRDの情報担当として、あの事故について、
もっと調べて良いですか」と問うエミに、
「いいよ……許可する。やれ」
自分も子を持つ親であるゲント隊長ならではの対応なのか。

第66実験室で会うエミとハルノ参謀長。
何と、参謀長とエミのお父さんは親友だったと判明。
参謀長がSKaRDを設立した理由の1つに、
エミを守りたいって言うのがあったのかな。

研究所の爆発で行方不明と言うと、
戦隊シリーズのゴーバスターズを思い出しました。
所員が異世界に連れ去られてしまい、敵幹部のエンターとエスケープは、
転送によってデータ化された複数の研究員のデータを、
複合されて作られたアバターだったんですよね。
エミの父親含む研究員達、宇宙怪獣に係わりがないと良いのですが……
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