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マリモに「年輪」、MRIで確認 [植物]

マリモに「年輪」、MRIで確認 中心の藻が栄養に―神戸大など
北海道釧路市の阿寒湖に生息する特別天然記念物のマリモに、
樹木の断面に見られる「年輪」のような模様が形成されることを
神戸大などの研究チームが明らかにした。
中心部の藻が分解され、成長に生かされていることも判明。

年輪の幅から、1年で直径が9~12.6ミリ成長することも分かった。
丸くなり始めてから「巨大マリモ」と呼ばれる
直径30センチになるには20~28年程度かかる計算になる。

波に揺すられて丸くなるマリモ。
お土産で売っているマリモは、人工的に作った物ですが、
流石、天然物は大きさも、かかる時間もスケールが違う。

ちなみに直径30㎝、どれぐらいかと思って、
球技のボールを調べてみたら、
バレー21㎝、サッカー22㎝、バスケでも24.5㎝。
かーなーりでかい。
……30㎝で真っ先に定規を思い浮かべるあたりは、事務職。
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野菜や果物、捨てず建材に大変身 [植物]

キャベツ、いよかん、タマネギ…野菜や果物、捨てず建材に大変身
研究グループは野菜や果物の皮などの食べない部分を
フリーズドライにして粉砕し、適量の水を加え、
100度、20メガパスカル(200気圧に相当)程度の熱と
圧力を加えて成形した。その結果、白菜で、
曲げても割れない強度が18メガパスカルを記録し、
一般的なコンクリートの約5メガパスカルを大幅に上回った。
ほかオレンジ、バナナ、キャベツ、ブロッコリー、マイタケ、
アオサ、タマネギ、いよかん、茶葉でも
軒並み10メガパスカルほどの強度が出ることを確認した。

もっとも、全部の野菜や果物が条件を満たす訳では無くて、
食物の糖類と食物繊維のバランスが、強度を左右しているとの事。

食物の香り、質感の維持や除去、色の調整も出来て、
強度を生かして利用した後は、食べる事が出来ると。
そして、何故、建材なのかと思ったら、木材に使われる耐水処理をすれば、
食べられないけれど、屋外でも使えるのだとか。
ただその場合、昆虫・動物による食害がどうなるのか、気になります。
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Helleborus argutifolius [植物]

Helleborus argutifolius
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ヘレボレス(クリスマスローズ)の原種の1つ。
キンポウゲ科ヘレボルス属
argutifolius 鋭い鋸葉をもつの意(Helleborus corsicus)。
読み方ですか、アグティフォリウス、アグチフォリウス 、
アウグチフォリウス、アルグティフォリウス、アーグチフォリウスなど、
色々あって、どれが近いのかは不明。

有茎種で花は黄緑、葉は名の由来となった、
縁に棘状のギザギザが入っています。
葉が硬めなので、結構痛い。
自生地はフランスコルシカ島、イタリアサルデーニャ島。

原種系クリスマスローズ(2010-09-26)から早10年。
以来、毎年花を咲かせてくれたのですが、
秋に水やりを忘れてしまったら、枯れてしまいました。

昨日、ホームセンターへ行ったら、新しい苗があったので、
植え替える事にして、枯れ枝を掘り起こそうとしたら、
何と、脇から新芽が出ていました。
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枯れたと思ったけれど、諦めず水やりを続けていて良かった。
買ってきた苗を植え替えした時に、
こちらも土を入れ替えましたが、花期は1~4月。
今年は無理かもしれないけれど、来年には見られるといいな。
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雑草にも流行り廃り [植物]

自宅廻りの、庭とは言えない狭い空間。
しかし、そーゆー場所も見逃さないのが、逞しい雑草達。
連休最終日、雨の合間に草取りを実施しました。
……夏日の暑さ・日差しの下でやったら、熱中症になり兼ねません。

色んな種類がありますが、何と言っても一番は、カタバミ
ちょっとした隙間、植木鉢やプランターの中にも生えてきて、
気付けは種飛ばして、しかも球根でも増えるから、
抜いても抜いても、あっという間にまた生える。
巨大化しないけれど、静かにひたひたとやってくる。
我が家のメインは、カタバミ・イモカタバミだったのですが……

5~6年ぐらい前から仲間入りしたのが、オオキバナカタバミ
一見、可愛く見えますが、そこそこそ丈があるので、
放っておくと群生して、もの凄い事に。
「花がきれいなため駆除されずに残りやすい点を注意」

そんなカタバミ勢の中に、この2~3年割り込みしてきたのが、ツタバウンラン
根が深く張らず、簡単に抜けるのですが、
風に飛ばされてもその場で定着するようなフットワークの軽さと、
グラウンドカバー系なので、びっしりと地面を埋め尽くす。
おまけに、クーラーの室外機にまで貼り付くと言う……

他にも、数年前にはナガミヒナゲシもやってきたりと、
何気に雑草にも、流行り廃りがあるんですね。

しかし、2時間かけて戦ったけれど、滅茶苦茶腰痛い。
何より、また一ヶ月もしないうちに、増えまくっている事でしょう。
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糊空木 ライムライト [植物]

緑色の花が好きで、自宅でもオールドローズや、
へレポレス(クリスマスローズ)を育てていますが、
今、気になっているのが、ノリウツギ・ライムライト。
仕事帰りに通るお花屋さんの店先にて、
綺麗なライムグリーン色の花を咲かせているのです。
……ライムライト3,500円。の値札付きで。

しかし、この時期に紫陽花?と、思って調べてみたら、
糊空木 ノリウツギ(ピラミッドアジサイ)
アジサイ科の落葉低木。7月~9月が開花時期。
原種は全国の山地で見かける事が出来て、
枝先に円錐状の形の花がつき、白の小さな花が多数ついている形状。
花の形からピラミッドアジサイとも呼ばれているそうです。

ライムライトはノリウツギの園芸種で、咲き始めはライムグリーン、
咲き進むにしたがってペールグリーンの色になる色の変化が美しい。

とっても気になるのですが、さすがに連日、35℃超えしているこの時期では、
枯らしてしまうのが目に見えているので、無理ですよね。
苗としては6月ぐらいから流通するそうなので、来年以降に考えてみようかと。
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その名も「アイガモロボ」 [植物]

日産の「アイガモロボ」がカワイイ 自動運転技術で稲作サポート
日産自動車の公式ツイッターで公開された1本の動画が、
「ルンバ感ヤバい」「か、可愛い!」と注目を集めている。

動画に映るのは、田んぼをスイスイと泳ぐアイガモ...ではなくロボットだ。
自動運転技術を搭載し、無農薬米作りに貢献する。

アイガモに代わって、スクリューで水を濁らせることで、
雑草の光合成を抑制、田んぼに設置したWi-Fiと、
アイガモロボに搭載するGPSを使い、
田んぼを一巡できるようプログラミングされているとの事。

見た目も可愛く、愛嬌がある「アイガモロボ」
友人から「農薬を使わないでコメ作りをしたい」と相談を受けて、
昔ながらの「アイガモ農法」をヒントに「アイガモロボ」を、
社内外のメンバーと、有志で製作したと言うから凄い!

もっとも、日産で事業化は予定していなくて、
製品化したい企業には技術協力するそうです。
確かに、日産に農業機器の制作・販売等のノウハウが、
ある筈が無いですよね……
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吹上の元荒川桜並木 [植物]

3/31、午後からは吹上の元荒川桜並木へお花見。
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吹上駅前から徒歩5分、さくらまつり当日だったからか、
駅前から道沿いにのぼり旗が立っていたので、方向音痴にも優しい仕様。
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元荒川の両岸2.5km、500本の桜。
まだ満開では無かったけれど、結構開花が進んでいる樹もあり。
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さくら祭り、桜舟や野立、お囃子なども。
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近くの公園では、ステージイベントや屋台なども出ていました。
……気付けば、バシルの鉢植え(100円)を購入していました。謎だ。

橋梁群と謳うだけあって、色んな形式の橋が架かっていて、
橋を見るのも楽しいので、駅に橋マップがあればいいのに。
模様が綺麗だったので、桜と共に。
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たまに染井吉野以外の桜も植わっているので、探してみるのも楽しいかも。
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桜並木は2.5km続いているので、さくら祭りの会場を離れると、
のんびりと静かに散策・お花見を楽しめました。

吹上駅構内で買った、こうのす川幅うどん。
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鴻巣市と吉見町の間を流れる荒川の川幅が、
日本一であることにちなんで誕生したご当地グルメとの事。
……どうやって食べようか。
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武蔵浦和花と緑の散歩道 桜並木 [植物]

武蔵浦和駅から別所沼公園まで1㎞に渡る遊歩道。
毎年この時期になると、1度は仕事帰りに遠回りして、
自転車で夜桜と楽しむのですが、昨日は会社の用事で近くに来たから、
武蔵浦和駅から埼京線沿いの区間だけ回り道。
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散歩道なので、歩行者は桜並木の真ん中を歩けますが、
自転車は車両なので、並木の外側の道路を通ります。
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仕事途中の会社員や主婦、年配のご夫婦、親子・家族連れ、
散歩中の幼稚園・保育園の園児と先生達など、年齢も性別も様々ですが、
桜を見上げながら歩いていたり、立ち止まって写メしてたり、
それぞれのペースで桜を楽しんでいるようでした。

今年の西南さくら祭りは、2019.4.6(土)
太鼓や吹奏楽、お囃子の演奏、野点、模擬店、
フリーマーケットなどがあるそうです。
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満開の枝垂れ桜 [植物]

さいたま市浦和区、玉蔵院の枝垂れ桜。
先週は全く咲いていなかったのですが、染井吉野より一足早く咲くので、
そろそろと思ったら、見頃となっていました。
桜巡りをしている人と共に、通りすがりの会社員もちらほら。
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白馬酔木と枝垂れ桜
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枝垂れ桜のアップ
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お散歩途中の幼稚園児達も来ていて、はしゃいでいて可愛かった。
片隅にでも思い出として残っているといーなー。

仕事帰りに。門が閉まっているので境内には入れませんが、
やっぱり見に来ている人がいました。
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お寺から少し離れた場所の枝垂れ桜。
3本同時に咲いていました。
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アレカヤシからクッカバラへ [植物]

職場にあるアレカヤシ。
業者さんからの頂き物で、何年も育ててきましたが、
冬から次第に元気が無くなってきて、ついに枯れてしまいました。
一時は数えるのも面倒なぐらい葉が繁っていたのですが……
調べてみると育てるには、10℃以上の室温を保つ必要があるそうで、
あの1・2月の異様な寒さにやられてしまったみたい。
加えて、この夏の猛暑に駄目だしを喰らったくと。
……県内には、日本最高気温を更新した地があるから。

しかし、そのままだと淋しいので、今度はクッカバラを植えてみました。
個人経営の花屋さんの品揃えなので、そんなに種類は無いけれど、
室内で育てるのに一番寒さに強いと紹介されたのが、クッカバラ。
霜に当てなければ、加温していない室内でも冬越し出来るそう。
土の再生材を一緒に購入して、さくっと植え替え。
ちなみにかかった費用は800円弱でした。
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