野菜や果物、捨てず建材に大変身 [植物]
・キャベツ、いよかん、タマネギ…野菜や果物、捨てず建材に大変身
研究グループは野菜や果物の皮などの食べない部分を
フリーズドライにして粉砕し、適量の水を加え、
100度、20メガパスカル(200気圧に相当)程度の熱と
圧力を加えて成形した。その結果、白菜で、
曲げても割れない強度が18メガパスカルを記録し、
一般的なコンクリートの約5メガパスカルを大幅に上回った。
ほかオレンジ、バナナ、キャベツ、ブロッコリー、マイタケ、
アオサ、タマネギ、いよかん、茶葉でも
軒並み10メガパスカルほどの強度が出ることを確認した。
もっとも、全部の野菜や果物が条件を満たす訳では無くて、
食物の糖類と食物繊維のバランスが、強度を左右しているとの事。
食物の香り、質感の維持や除去、色の調整も出来て、
強度を生かして利用した後は、食べる事が出来ると。
そして、何故、建材なのかと思ったら、木材に使われる耐水処理をすれば、
食べられないけれど、屋外でも使えるのだとか。
ただその場合、昆虫・動物による食害がどうなるのか、気になります。
研究グループは野菜や果物の皮などの食べない部分を
フリーズドライにして粉砕し、適量の水を加え、
100度、20メガパスカル(200気圧に相当)程度の熱と
圧力を加えて成形した。その結果、白菜で、
曲げても割れない強度が18メガパスカルを記録し、
一般的なコンクリートの約5メガパスカルを大幅に上回った。
ほかオレンジ、バナナ、キャベツ、ブロッコリー、マイタケ、
アオサ、タマネギ、いよかん、茶葉でも
軒並み10メガパスカルほどの強度が出ることを確認した。
もっとも、全部の野菜や果物が条件を満たす訳では無くて、
食物の糖類と食物繊維のバランスが、強度を左右しているとの事。
食物の香り、質感の維持や除去、色の調整も出来て、
強度を生かして利用した後は、食べる事が出来ると。
そして、何故、建材なのかと思ったら、木材に使われる耐水処理をすれば、
食べられないけれど、屋外でも使えるのだとか。
ただその場合、昆虫・動物による食害がどうなるのか、気になります。
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