成相寺、伊根の舟屋、琴引浜、そして城崎温泉

1日目は普通に雲が出ても、晴れ間が見えていましたが、
2日目はまさに「弁当忘れても傘忘れるな」を実感するような状況。
青空が見える晴れ間と、土砂降りの雨と霙混じりの雨、
1日で何度も天候が変化していました。
この諺は丹後だけでなく、山陰・北陸地方で言われるのに、納得。
関東だと冬は乾燥して雨少ないから、傘忘れがちなんですよね……

激しい雨の中、ホテルを出発。
成相寺へ向かったのですが、途中からもの凄い傾斜の坂道で、
しかも急カーブで狭い道幅と、偶々、バスの座席が一番前だった為、
下手なジェットコースターより怖かった……
大型観光バスで往復した運転手さんに感動しつつ、
とても我が家の軽自動車4771（しなない）君でも、運転出来ない！

成相山 成相寺（なりあいじ）

内は撮影禁止ですが、左甚五郎の「真向の龍」だけは可。

鉄湯船、手水鉢に転用されています。

五重塔
調べたら、1998年（平成10年）に完成した、
鎌倉時代の建築様式を再現した木造塔との事。

山の上なので、紅葉が綺麗でした。

伊根の舟屋

湾が囲まれていて、干潮差が約90㎝ぐらいだそうです。

保存されている舟屋

街並みを駆け足でボランティアガイド付き散策。
ガイドさんによると、いつもの半分、倍速だったらしい。

舟屋模様のマンホール

地酒造り酒屋

ちなみに、散策が終わってガイドさんが、直ぐに雨になるよ。
と、言うので、早めにバスに乗ったら、突如、霙混じりの土砂降り……
少しの差で、雨に濡れてしまった方もいました。

鳴砂の浜として有名な「琴引浜」
乾いていないと鳴かないそうで、今回は浜を見るだけ。

砂に含まれる石英の摩擦で、キュッキュッと音がしますが、
ボランティア活動の方々によって、清掃活動を行われてます。
灰1つでも鳴らなくなるので、花火や煙草も含む火気厳禁。

2日目の宿泊地、城崎温泉
16時頃着いたので、7つの外湯へGo!
でも、月曜なので駅舎温泉　さとの湯はお休み

川沿いを浴衣を着て歩く。
但し、複数の外湯を回るので、下駄ではなくスニーカー。

鸛の湯

近くにあった、城崎温泉　薬師源泉

温泉卵、作成中なり

まんだら湯

まんだら湯のすぐ側の川の灯りが綺麗でした。

夕食の時間が迫ったので、ここで一度宿へ戻る事に。
暗くなる前に、各湯の写真だけ撮影。
御所の湯

一の湯

柳湯

日が暮れて、川のライトアップが幻想的。

宿泊ホテルニューオーヒロ

夕食は部屋食でした。

ツアーなので、蟹三昧とはいかなかった。
わかっていたけれど、残念。

食後、少し休んでから外湯巡りを再開。
地蔵湯だけ、その時に撮影。

どの外湯も割とお湯が熱めで、長湯は出来なかったので、
さくさくと回って、ミッションクリア。
夜だったので、大半のお店が締まっていましたが、
幾つかお土産屋さんが開いていたので、お土産も幾つか購入。