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話してないよ。ネットで呟いただけ [ウルトラマンブレーザー]

ウルトラマンブレーザー 第15話「朝と夜の間に」
あらすじは、テレビ東京 ウルトラマンブレーザー エピソード参照

ゲントの息子ジュンが、絵好きのクラスメイト、アラタの秘密基地で、
描いた怪獣ガヴァドンが、未知の宇宙線の影響で実体化してしまい……

二次元怪獣ガヴァドン、第一発見者のインタビューによると、
「最初大きな餃子が落ちてると思ったんですよ」
ガヴァドン=餃子、公式認定と。
でも、あの短い足の割りに、移動速度はかーなーり早い。

ニュースを見て、実体化したガヴァドンを捕まるジュンとアラタ。
アラタの妹、ツムギも加わって、あれこれしているのだけど、
ぬいぐるみサイズで、動きも鳴き声も可愛いし、
食べ物の絵を食べると、満足したのかいびきかいて寝たりと、
まるで、子供達が隠れて飼う動物扱い。
夕暮れに絵に戻ってしまい、今度はもっと大きく描く事に。

翌日、抱き枕サイズになったガヴァドン、
ふわふわで、晴れた日に干した布団の匂いとの事。

大人に見つかってしまい、秘密基地から連れ出して、
他の場所に隠そうとしていると、やってきた子供達が、
怪獣だ、ツムギちゃんの言うとおりだと。
「誰にも話すなって言っただろ」
「話してないよ。ネットで呟いただけ」
「余計駄目だろ!」
お兄ちゃん、口達者な妹に苦労しているようです……

大人達に負けないようにと、グラウンドに大きく描いて、
怪獣サイズになったガヴァドン、ただ寝ているだけですが、
ライフラインを阻害し、市民生活を脅かすと、攻撃する事に。

しかし、ガヴァドンのもちもちボディは、
防衛隊のミサイル、チルソナイトソードの電撃も効かず、 
ブレーザーが叩いても、掴んでも、弾いてしまう無敵っぷり。

今回のスパイラルバレード大喜利は、UFOキャッチャーのクレーン。
ガヴァドンを釣り上げて、移動させようとするのだけど、
掴まれたガヴァドンの前足のぴこぴこ動きが、滅茶苦茶可愛かった。
残念ながら、途中で落下してしまったけれど、
この時の、テルアキ副隊長とヤスノブのリアクションが、
ゲームセンターの観客のノリで笑った。

夕暮れまで続いた、ブレーザーとガヴァドンとの戦い。
へとへとのブレーザー、攻撃もぺしぺしって感じで力が無くて。
しかしジュンの「君は何も悪くない。
でも、僕らが君を大きくし過ぎちゃったんだ。
もう一緒にはいられないんだよ」
その言葉を聞くと抵抗を辞めて、ブレーザーに連れ去られていく。

ジュンにとって、切ない結果になってしまったけれど、
アラタ達とガヴァドンと過ごしたこの数日は、
きっと忘れられない思い出になったんだろうなって。

ガヴァドン、もちもち感満載だったので、
餃子も良いけれど、マシュマロで商品化してくれないかな。
ココアに浮かべて、溶かしながら飲みたいなっと。
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