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翼竜の化石、実は国内最大級のスッポンの化石 [鉱物・化石]

翼竜「ヒタチナカリュウの化石」 実は国内最大級のスッポンの骨
化石は長さが約9センチ。ひたちなか市の平磯海岸の白亜紀後期
(約7200万年前)の地層から小学校教諭が02年に発見した。
ドイツの専門家にレプリカを送って調査を依頼したところ、
「翼竜の肩甲骨」との回答を得て、同館に寄贈された。

しかし、この地層からスッポンの化石が多数発掘されている
ことなどに着目した同館の加藤太一・副主任学芸員を
中心とする研究チームが改めて調査した。

骨の形状を精査したところ、大きなくびれやS字状カーブなどの特徴から、
スッポンの右上腕部の一部と特定した。

翼竜の肩甲骨と思われていましたが、
コンピューター断層撮影(CT)で化石の内部を解析した結果、
スッポンの右上腕部の一部と判明。
検査技術が進歩すると、新たにわかる事が出てきて、
こーゆー事もあるんですよね。

翼竜からスッポンとなり、「ヒタチナカリュウ」改め、
「ヒタチナカオオスッポン」となるかもしれませんが、
貴重な化石には変わりないし。

ネットで、ギャオスと思っていたら、ガメラだった。
と、あって、ツボに嵌ってしまった……
画像検索してみて下さい。笑えます。
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