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初期の蛇には足があった [鉱物・化石]

初期のヘビ、7千万年にわたり足があった 新化石から判明
ヘビは1億7400万年前~1億6300万年前に出現。
その後の進化で手足のない生態に適応したが、
これまでの限られた化石記録からは変化の様子が分かっていなかった。

従来の説ではヘビに手足があった期間について、
四肢のない現在の体形に適応するまでの過渡期に過ぎないとの見方もあった。

しかし、新たに発見された保存状態のよい化石を分析した結果、
長期間にわたり後ろ足があったことが判明した。

蛇には、後ろ足があった時代があったんですね。
とは言ってもこの化石は、トカゲに似た原始的な特徴や、
ヘビとトカゲの中間的な特徴もあるそうなので、
現在の蛇+後ろ足とは、異なるようです。

とは言え、蛇足状態でどうやって移動していたのでしょう。
想像力が乏しいので、体をくねられて蛇行しながら、
後ろ足をガンガンぶつけて進むぐらいしか、思い付かなかった……
さすがにそんなお間抜けな状態では無い筈なので、
ぜひ、シミュレーション画像を見てみたいです。
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