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源氏物語で最古の写本発見 [本・小説]

源氏物語で最古の写本発見 定家本の1帖「教科書が書き換わる可能性」
源氏物語の現存する最古の写本で、鎌倉時代の歌人・藤原定家による
「定家本」のうち「若紫」1帖(じょう)が、
東京都内の旧大名家の子孫宅で見つかった。

既に確認されている定家本4帖は、いずれも国の重要文化財に指定されている。
「若紫」は、光源氏が後に妻となる紫の上との出会いを描く重要な帖だけに、
今後の古典文学研究に大きな一石を投じる可能性がある。

紫式部による創作から約200年後、13世紀初めに書き写された物。
こーゆーのを聞くと、木と紙の文化なので、火に焼かれたらお終い。
なのにも係わらず、未だに発見されると言うのが、本当に凄いなっと。
そして、800年も持つ和紙の強さも。
今の本って、インクや紙の質もあって、劣化が早いそう。
実際、手元にある本、日に焼けないようにしていても、
変色が進むの、早いですよね……
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