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舞台は箱根、かなたかける [コミックス]

かなたかける』1(高橋しん著 ビックコミックス 小学館)
1年に1度駅伝の来る町・箱根を舞台に青春を駆け抜ける駅伝グラフィティー

転校生の少女・かなたが出会った
初めての駅伝。初めての仲間。
「一緒に、走りたい!」箱根の町を舞台に、
かなたは青春を駆ける-

先日、箱根登山鉄道に乗っていたら、「箱根駅伝の世界だよね」
と、外の景色を見ながら話している人達がいまして、
その時に思い出したのがこの本。
箱根を舞台にしていますが、道路や校庭など、
日常に出てくる風景が、箱根らしい雰囲気で描かれています。

1人で完走するマラソンとは違い、仲間と協力して走るのが駅伝。
小学生の少年少女の物語で、箱根駅伝そのものを扱っている訳ではありません。
あとがきによると、最初は少年漫画として企画していたとか。
ちなみに作者は、第63回箱根駅伝(1987年)最終10区のランナー。

今はお正月、箱根駅伝を全コース生中継放送していますが、
それを聞いた瞬間、「日本テレビ、正気か!?」と真剣に考えた憶えが……
母が小田原出身で、箱根で働いていたのもあって、
箱根駅伝に思い入れがある人だったので、子供の頃からラジオで聞いたり、
テレビ東京で10区の生放送を見ていました。
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