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劇場版オーズ/ゴーカイジャー [仮面ライダーオーズ]

劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル/海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船
初日に友人と行ってきました。
当初の予定では、千円のレディースデイに観に行くつもりでしたが、
前売り特典の「ゴーカイファン」の可愛さに負けた……
さすがにそれは冗談でして、オーズに上様が出るなら観たい。
と、友人が言ったので、ならばお盆は無理だから週末にと。

今年は、オーズもゴーカイも両方楽しんで本編を観ているので、
片方が良くわからないとならずに済むのがありがたい。
ちなみに地元のシネコンでは、今年は2Dのみ。
本編のOPorED以外の情報はカットしていたのは、いつものとおり。
絶対その方が驚いて、楽しめます。
絶賛上映中なので、ネタバレしない程度の軽い感想です。

ゴーカイジャー。
30分と短いので、ぎゅっと詰め込んでいるので、目まぐるしさを感じる事も。
ザンギャックの面々の身体を張った細かなギャグ、子供達に大ウケ!
出番はアレだけ~!の時間の中、本当に頑張ってました。
マーベラスの相変わらずのツンデレぶりと、
何があったのか気付きつつも、知らん顔している仲間達。
アレ、バレてないと思っているのは、マーベラスだけだよね……

観終わった後友人は、インサーンが可愛がっていた、
ニューウエポンちゃんの行方を気にしてました。

オーズ
約60分ですが、少し間延びした感が。
多分、本編とは繋がらない、パラレル設定だし、
江戸時代や恐竜時代と時代を変化させて、展開を早くしているのに、
何でかなっと思ったけど、主役の映司とアンクが、
考え無しに先走らないタイプだからかも。
Wだと翔太郎、電王だとモモタロスのような、良く言えば周りを引っ張っていく、
悪く言えば勝手に突っ走っていく暴走特急は、ある意味使い勝手が良いのかな。

本編を観ていると楽しめる小ネタが、あちこちに散りばめられているので、
ちゃんと耳を澄まして台詞を聞くのが吉。
時代を問わずに営業するクスクシエでの、切実なアンクの呟きとか、
札束の誘惑に釣られる伊達と、冷ややかに突っ込み入れる後藤のバース組。

新ライダー登場しましたが、ロケットパンチは必見です!
友人は意味が違う~!と、泣いてましたが、
私はパラボナアンテナの登場に、うすださんかい!と、呆然。
彼と共同戦闘(!?)でのオーズの迷言「俺は、はやぶさじゃな~い!」
……映司役の渡部 秀さんJAXA ぼくらの宇宙大冒険では「はやぶさ君」です。

あと、上様はまさに上様。
BGMもそのままにてのご登場と、あの貫禄はさすが。
今回、大地と時代が裏返るのが、大きな丸の中のある、3つの丸でしたが、
あれは三葉葵と兼ねているのかなと思った。

トータル的に観て良かったし、楽しめたし、TV本編を観ている人にはオススメ。
でも、Wや電王のように繰り返し観たい!
と、思わせる魅力は、いささか欠けているかなと。
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