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ケータイ捜査官7 File 12 [ケータイ捜査官7 感想]

ケータイ捜査官7 File 12」DVD
・episode41~44
映像特典 「夜の捜査官」「つぶやきセブン その1」「ケータイ変だ」

episode41から最終回まで連続した展開なので、まだ本編未見の方は、
来月DVDFile 12が出るまで、視聴するのを待ってもいいかもしれません。
episode44から最終回の一週間、かーなーり長く感じられました。
ちなみにこの5話、全て違う脚本家が書いているのが、何とも凄い……

episode41「セブンの見る夢」
セブンが残って爆弾タイマーとウイルスの処理を、
ケイタが逃げた犯人を追いかけて捕まえた時に、白い花を目にして、
「滝本さんの墓参りに行こう」と、セブンに携帯で話しかけるシーンが印象的でした。
パーツが「余った」と言いつつ泣き顔&うさ耳ゼロワンに、爆笑!
浚われたセブンを助け出した後に、墓参りの約束を交わしていたけれど、
結局、叶わぬ約束となってしまったのか、気になる処。

episode42「目覚める遺伝子」
間明主演フラネットCM、予備知識なしで舞浜のイクスピアリのイベントで、
本編上映前に流れた時には、場内で一斉に驚愕の声があがったほど。
ケイタがやっと、フォンブレイバーの巨大化の意味を正しく理解したり、
凍結中のフォースの傍らで語り合う、瞳子と部長。
フォンブレイバーのバディ達の思い入れの深さを、知る事が出来ます。

episode43「真の敵」
01、3rd、Sevenが、ケイタの部屋で揃い踏みした、珍しい回。
AIであるフォンブレイバー達が、夕日の美しさを素直に認めているのと対照的に、
人間達が裏で暗躍している様子が描かれていて、
機械よりも人間の方が、よっぽど性質が悪いと言うもの。

episode44「ゼロワンの解」
予告の段階でゼロワンがどうなるのか、あれこれ論議されていましたが、
OPが2番の歌詞になっていた時点で、涙腺決壊しました。
ジーンとの戦闘シーンで、アヴェ・マリアが流れたり、
ゼロワンの独白、そして、間明の非情なゴミ箱投げ捨てと、
雨の中、ケイタの血を吐くように泣き叫ぶ声が、耳に心に残ります。

「夜の捜査官」「つぶやきセブン その1」「ケータイ変だ」は、
いずれも観て下さいとしか言いようがありません。
つぶやきセブンは、12/24までのものが収録されていまして、
サード登場は次の巻までお預けとなっています。
ネット配信だったので、DVDの綺麗な画像で観られて嬉しいです。
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