挿し木は夏が勝負

以前、友人から誕生日プレゼントとしてもらった、オールド・ローズのイスファハーン、
毎年花は咲くのですが、シュートが出ない為、古い枝しかありません。
鉢を植え替えましたが、今年も大した変化は無く、
秋口に思いっ切り強剪定して、樹木の勢いを取り戻したいのですが、
万が一、枯らしてしまってはと思うと、なかなか出来ませんでした。
新苗を購入したけど、未だ一度も花が付かないロサ・ダマスケナも同様。

なので、双方共に梅雨明け前に挿し木をして、種の保存を図る事に。
どちらも何度か挑戦しているのですが、我が家の環境とイマイチ相性が良くないのか、
根付いたかなっと思ったら、暑さにやられて枯れてしまうの繰り返し。
今年も、２度ほど挑戦しましたが、初回は根付きかけた頃に猛暑となった為、壊滅。
２度目も危ぶまれましたが、この処の戻り梅雨で、イスファハーンは３本、
ロサ・ダマスケナは１本、新芽が出てきていて、第一段階は成功しました。

次の問題は、真夏の猛暑をどう乗り切るか。
どうか無事にこの夏を乗り切って、個別の鉢に植え替えが叶いますように。
オールド・ローズに憧れるきっかけが、ダマスク・ローズなので、
いつか、ロサ・ダマスケナ、イスファハーンが、満開に咲き誇る様を見てみたいです。