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ケータイ捜査官7 File 11 [ケータイ捜査官7 感想]

ケータイ捜査官7 File 11」DVD
・episode37~40
映像特典 番外編「ドキッ♥X’マス捜査官」

舞浜のイクスピアリで、episode38から3話分予告が、先行上映されたのですが、
瞳子の恋愛ギャグ話と、桐原の重い過去話が、
連続する話数だったので、かーなーり会場で驚いた記憶があります。
4編共に、事件そのものよりも、ケイタと周りの人達に、
スポットを当てた話作りをしているようでした。

episode38「ケイタとタツロー」
ネット犯罪も事件も何もない、高校生としてのごく平凡な日。
傍からみれぱそんなものでも、悩める当人にとっては、深く重い一日。
一人にしてくれと言われ、ずっとケイタを見ているだけのセブンや、
そんな彼らを遠くから見守る桐原、サード、タツローに会いに行くゼロワン、
学校をサボってタツローについて、相談に乗った優璃など、
さり気ない人の優しさに包まれている話でもあります。

episode39「誰かが見ていた」
歳の近い10代同士の野郎の青い会話に、大笑い。
それと同時に、監視社会と冤罪の恐ろしさの一端を、見せてくれます。

episode40「逃げられない恋」
ストーカーが生理的に苦手なので、ギャグ回として素直に楽しめなかったのが残念。
セブンの片手のみアクティブフォーム、おててぺちぺち攻撃とか、
パチモンデビルK、背中塗り残しありとか、ボディブラシは歯ブラシ。
それと、ゼロワンの偉そうな留守録電話など、小ネタ満載。

episode41「桐原とサード」
桐原の過去、両親と弟が殺されていた事を、ケイタが初めて知る。
紆余曲折、サードの身体を張った説得により、
己の手で復讐ではなく、法に任せる結果になったが、
重く苦しく、やりきれなさが残る。桐原が哀しい。

番外編「ドキッ♥X’マス捜査官」
12月下旬に真夜中に特番として放送されましたが、
リアルタイムで見られる地域であるのに、感謝しました。
自宅で、バイトの酔っ払い先輩、同級生達のサンタ・コスプレ、妹と、
さながら、エロゲーのような展開なのに、風邪で寝込んでいたケイタは、
口にはマスク、額に冷えピタと、浪漫ちっくには程遠い……

泣いても笑っても、DVDはあと2枚を残すのみとなりました。
次回からラストに向かって、怒涛の展開が繰り広げられます。
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