トッキュウジャー「10円銭湯」現実に

・トッキュウジャー　「10円銭湯」現実に　ロケ地発奮、ネットで激賞
毎週日曜朝にテレビ朝日系列で放送されている「烈車戦隊トッキュウジャー」。
この番組に登場したストーリーが現実になります。番組が佳境を迎えるにあたって、
ロケ地になった銭湯が2月8日に「入浴料10円」を実施するのです。

トッキュウジャーに登場したのは第26話「銭湯で戦闘開始」。
借金で閉店を決めた銭湯を存続させるべく、戦隊ヒーローたちが奮闘する回です。

その中で登場するのが10円銭湯。突然お客が増えたと思ったら、
トッキュウ6号こと虹野明が勝手に入浴料10円のチラシを配っていたという話です。

2月3日、浩乃湯のツイッターが10円銭湯の企画をつぶやくと、
1日で3500リツイートを超える反響がありました。

いつも憮然とした顔をしている明が、銭湯の前で満願の笑顔で、
愛用のオレンジ色のヘルメットの中から、石鹸・タオルの入浴セットを取り出し、
「俺は銭湯を愛している」とカグラに言い切ったのが、印象的でした。
……同音異語の「戦闘」の変換違いではありません、念の為。

1部は男女区分なしの足湯で、正午から13時30分まで。
2部は入浴で、通常営業が終わった後の21時30分から22時30分まで。
但し2部は、男女それぞれ先着20名限定との事。

番組が急遽放送中止になって、残り2話の放送がどうなるのか、
やきもきさせられましたが、こーゆー楽しく明るいニュースは大歓迎です。
お近くの方はロケ地巡りも兼ねて、行ってみては如何でしょう。
何しろ、銭湯なのに写真撮影が可能（2部は入浴時間後30分のみ）。
なかなか無い機会なのでは？

トッキュウジャーの放送予定はどうなる？

昨日のテレビ朝日、スーパーヒーロータイムを始めとした朝のアニメ・特撮、
臨時の報道特番により、仮面ライダーとプリキュアは放送されましたが、
トッキュウジャーより前と、題名の無い音楽会は休止となりました。

テレビ朝日の「烈車戦隊トッキュウジャー」のサイトトップには、
2015年2月1日
急遽番組編成が変更になったため「烈車戦隊トッキュウジャー」を
休止しましたことお詫び申し上げます。
本日の「烈車戦隊トッキュウジャー」は、後日改めて放送する予定です。

アクセスランキングで1,2位をとっているのが、昨日休止になった、
トッキュウジャーとワールドトリガーと言うあたり、関心は高いようです。
残念ながら、未だに放送日時は決まっていないのですが。
トッキュウジャーは最終回の1話前、最大の山場とあって、
子供が見られないような時間に放送となって、撮り逃したりしたら、
最終回が意味不明になって、泣かれてもおかしくない。

これが他の民放も同様に特番を組んでいれば、まだマシだったのですが、
他局は7時過ぎには平常に戻っていて、延々放送していたのはテレビ朝日のみ。
Twitterなどでも色々取り上げられているようです。
番組改正期なので、年末からプリキュアは2/1、戦隊は2/15に新番組開始。
8時台のみ放送があったのは、プリキュアが新番組だったから。
そんな説が出ていたけど、販売店タッグを組んだ放送当日キャンペーンがあり、
リアル過ぎて、笑い飛ばせませんでした。

視聴率3%台の子供番組なら、報道特番流しても問題無い。
と、判断したのかは不明ですが、日曜の朝なので親子で観ている率、高そうですよね。
対応を誤ると、後々にまで響くかもしれません。


追記（2/4）
ようやく、放送日が決まりました。
トッキュウジャーのサイトトップに載っています。
急きょ番組編成が変更になったため、2月1日（日）に放送を予定していた
「烈車戦隊トッキュウジャー」第46話は2月8日（日）あさ7:30から放送いたします。

けれど、ニンニンジャーのサイトでは、放送開始日が2/15のままです。
となると、最終回はどうなるのでしょうか……

追記2（2/5）
トッキュウジャーのサイトで、最終回放送日が2/15と発表。
ニンニンジャーのサイトも、放送開始日が2/22に変更になりました。
ここまで時間がかかった処を見ると、調整で色々あったのだろうと、
思わざるを得ませんが、1週順延となって助かりました。

トッキュウVSキョウリュウ THE MOVIE

烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE
ありがたい事に昨年に引き続き、一番近いシネコンでも上映中。
ただ、仮面ライダーもですが、夕方・夜の上映が無くて、仕事帰りは無理なのが残念。
MOVIE大戦が妖怪やベイマックスの影響で、厳しい状況でしたが、
嬉しそうに次々と入ってくる親子連れの姿にほっとしました。

上映中なので、詳しいネタバレは避けますが、
子供姿の変身・戦闘は、親世代には反則技なのでは。
第44駅を観た後だけに、涙目モード。
ライト達5人が、本当はまだ10歳の子供である事に絡めて、
「家に帰るまでが遠足」子供の頃に教わるこの言葉を、上手く使っていました。
トッキュウジャーの旅は、遠足では無いけれど……

キョウリュウゴールドとトッキュウ6号の顔合わせ、
どちらもちょっとズレているせいで、ボケ二乗状態で笑えます。
あのハーモニカの音色が聞こえると、館内の子供達から声が上がっていました。
6号さん、子供人気高し！
しかも、子守りがお仕事になっていましたし。

久々に見るキョウリュウジャーの面々。
個々の強さや戦闘スタイルの違い、大人の余裕を見せて、そういう処がVSならでは。
ド派手なキョウリュウジャー名乗りの爆発に巻き込まれたけど、
トッキュウジャーが元は子供とあって、戦闘でもドタバタしているので違和感無し。
あと、キャンデリラとラッキューロの、元気な姿を見られたのが嬉しかった。

最後の戦闘では、ネロ男爵が輝いていました。
思わず吹き出してしまう程。
個人的には、ノア夫人ヴァージョンが観たかったです。
日差し避けにも弾丸避けにもなる日傘、さり気なく活躍していました。

ニンニンジャー、初めの方でさくっと登場。
トッキュウ・キョウリュウとの顔合わせは無かったけれど、
いかにも忍者らしい技を披露してくれました。

元々上映時間が短めだし、やっぱり他作品のキャラを出すよりも、
2作品で纏めた方が、焦点を当てる時間も長くなるので良いと思います。
お値段も特別料金で安いし、どちらかのファンなら楽しめると思います。

トッキュウジャー、日本鉄道賞表彰選考委員会による特別賞

・「鉄道の日」実行委員会による第１３回「日本鉄道賞」の受賞者の決定について.
「日本鉄道賞」は、「鉄道の日」創設の趣旨である鉄道に対する国民の理解と
関心を深め、国民の強力な支持を得るとともに、鉄道の一層の発展を
期することを目的として、平成１４年に創設された表彰制度であります。
「鉄道の日」実行委員会の日本鉄道賞表彰選考委員会による選考の方法、
選考の結果は添付資料のとおりです。
　　添付資料
第13回「日本鉄道賞」の受賞者の決定について （PDF形式）

鉄オタではないので、このような賞があるのも知らなかったのですが、
今回、戦隊ヒーローであるトッキュウジャーが賞を頂いたと知り、
国土交通省のサイトへ行ってみると、確かに受賞していました。
・日本鉄道賞表彰選考委員会による特別賞
「『鉄道×ヒーロー』で親子が鉄道をもっと好きになる！」特別賞
……あまりにストレート過ぎる賞の名に、思わず苦笑。
何はともあれ、おめでとうございます。

でも、各列車の走行やロボットへの変形合体、
観ていて楽しいし、わくわくします。
メカの変形合体は、浪漫ですよね。
それに加えて、ＥＤで全国の鉄道を紹介しているのも評価された一因かと。
ただこの列車紹介、残念ながら本放送のみで、
BSでの再放送やソフト化された物には入っていないそうです。
おそらく著作権等の関係でしょうが、なかなか凝っているだけにもったいないなぁ。

烈車戦隊トッキュウジャー さらばチケットくん！ 荒野の超トッキュウバトル!!

テレビマガジン２０１４年10月号
「テレマガとくせいＤＶＤ　烈車戦隊トッキュウジャー
さらばチケットくん！　荒野の超トッキュウバトル!!」だ！　
テレビマガジンオリジナルのストーリーで明かされる、チケットくんの過去！
そして、立ちはだかるライバル。ライトと明をまきこんで、
誰も見たことのない超バトルがはじまる!!

今年もネットで、この付録ＤＶＤの評判をチェックをした処、
この内容ならぱと、早速、書店で購入してきました。
ライダーの全プレＤＶＤと違って、申し込む手間がいらないのと、
販売中に実際に観た人の感想が聞けるのがありがたいです。

あまり、ネタばらししないで説明すると、
チケットくんが宿命のライバル・カニロスと決着をつける為
明の右腕に取りついてしまう。
ライトと共に外そうとしたけど叶わず、
そのまま、カニロスとの戦いの場へ向かう事に。

チケットくんとカニロスのトンデモ戦闘には爆笑！
アップだとまともなんですが、ロングになると……
あと、ライトが食べている特製弁当にもご注目。
おやつやらなんや、ここまで食べまくる主役も珍しい。

約１５分でロボット戦は無いし、他のメンバーがいないのは寂しいけど、
ワゴンさんやクローズ達も登場したし、
これなら、特別価格970円出してもいいと思える出来でした。

戦隊と仮面ライダー春休み合体スペシャル

烈車戦隊トッキュウジャー VS 仮面ライダー鎧武　春休み合体スペシャル
3/30、１時間放送されました。
東映のサイトでは、烈車戦隊トッキュウジャーと、
仮面ライダー鎧武の両方にあらすじが載っています。

鎧武の舞台である沢芽市に、烈車に乗ってやってきたトッキュウジャー。
シャドーラインの怪人でも、インベスでもない、
地下帝国バダンのモグラロイドと遭遇して……

今はトッキュウジャーしか観ていませんが、本筋とは関係なく、
お祭りイベントとして作られていたので、丸々楽しめました。
多少キャラが違う気がするけど、ヒーローが共闘するのはVS物のお約束。
ただ、映画のＰＲを兼ねているので、仮面ライダー1号、2号、V3や、
映画の敵役が顔見せに来たけど、いかにも付け足し感がありあり……

小ネタもあちこちあって、ビルの外で行われているロボ戦の報告に、
「皆、疲れているのか…」で済ませちゃうユグドラシルの主任。
メロン・バナナののぼり旗を背負って戦う仮面ライダー。
仮面ライダー1号、2号、V3が名乗ると、
トッキュウジャー3号が「3号じゃないの？」と、突っ込みしたり。
沢芽市名物「ユグドラ汁」って、どんな味なんだろう。

ちなみに今作は、本編とは別に販売されるそうです。

烈車戦隊、列車映像を鉄道会社から公式募集

「烈車戦隊トッキュウジャー」、列車映像を鉄道会社から公式募集
日曜朝の戦隊シリーズの新シリーズ「烈車戦隊トッキュウジャー」が、
番組内で紹介する列車の走行映像を求め、
公式サイト上で鉄道事業者に協力を募っている。

放送開始に伴い、番組内で紹介する列車走行映像の募集が
公式サイト上で始まった。鉄道事業者各社に向けて呼びかけており、
自社で所有している映像はもちろん、列車の紹介を希望する
申し出には提携鉄道ビデオ会社のライブラリーから対応するという。

2/16から始まった「烈車戦隊トッキュウジャー」
ここ数年EDはダンスで、前作に至っては映像を一般から募集して、
TV放送のみですが全国に流していました。
（DVDでは一般の人の映像は無いヴァージョンになっているらしい）

今作はダンスの代わりに、列車が走行する映像が、
テロップと共に流れていまして、思わすおおっと魅入ってしまいました。
鉄オタではありませんが、他の地域の列車って、
普段見る事はないので、それだけで楽しい。

ちなみに、映像の返却はできない。
著作権・使用料は支払わないと、明記されているそうですが、
そのあたり、各社の対応も見物かも。

キョウリュウVSゴーバス 恐竜大決戦

獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦! さらば永遠の友よ
1/18からの公開ですが、今年は何と、一番近いシネコンでも上映が！
もっとも、夕方・夜の上映が無く、仕事帰りに観るのは無理なので、
今日、朝一の回へ行ったら、片手しかお客が入っていなくて、沁みるわ……

上映中なので、詳しいネタバレは避けますが、
やっぱり、登場する戦隊を増やした分、薄味になってしまったなと。
前々作、前作は、作中やＥＤ前の前現戦隊の掛け合いが上手くいっていて、
共闘している雰囲気が出ていたけれど、今作は決してゴーバスターズが、
活躍しなかった訳じゃないのに、ＶＳ要素は少なかった感じ。
あと、キョウリュウジャーの事情が淡白気味で、感情移入が少なめ。
キョウリュウとゴーバスのみのＶＳを観てみたかった……

しかし、予想はしていましたが、やっばりヒロムはトリンに反応してました。
嘴だけじゃなく、あの顔のぶちぶちが、いかにも鶏風だし、
鳥の先祖が恐竜って説が、凄く納得出来る容姿ですよね。
ニックが「断じてアレじゃない！」と、固有名詞避けているのに、
大画面に鶏の全身像がドーンと、2回も出てきたのには大笑い。
弥生の「3,2,1,来ます」は、ゴーバスファン向けでしょうか。

デーボス戦騎全員による協力技、「喜・怒・哀・楽！デーボスフィニッシュ！」
叶うものなら、本編でも見てみたかった。
エンドルフや新しい戦騎が出てくる前なら、可能性あったのかなぁ……

それでもゴーバスは結構、活躍していました。
森の管理人とか、エンター＆エスケイプの雄姿が見られて、嬉しかった。
でも、キョウリュウとは別行動していて、ネットでもあった意見ですが、
これがゴーバスじゃなくても成り立つのが、残念でした。

そして、この映画での見所となるキョウリュウメンバーの活躍シーンですが、
直ぐには出てこないんですよね……
現戦隊が闇落ちする弊害って、これなのかもしれません。
ガブティラとの絆をもっと深く描いて欲しかったです。
個別はともかく、全体のバランスの取り方が悪かったように思います。

ＥＤのダンス、ノリノリエンターさんのインパクトは大。
隣で笑いながら踊っているエスケイプと合わせて、絶句。
かーなーりパラレル風でしたが、あんな2人なら、
電脳世界の片隅でデータとしてこっそり生存していてもいいかも。

トッキュウジャーはいつ出てくるかと思ったら、縁の下の力持ちでの登場。
顔出しにしては色々やっていってくれました。
子供受けはどうなのだろう？

とは言え、お値段も特別料金で安いし、どちらかのファンなら楽しめると思います。
大画面で観る戦闘は、やはり迫力が違います。

テレマガとくせい 超お年玉ＤＶＤ

テレビマガジン2月号
テレマガとくせいＤＶＤ「獣電戦隊キョウリュウジャーVSスーパー戦隊
VSスーパーヒーロー　超お年玉ＤＶＤ」
テレマガからビッグなお年玉ＤＶＤがここに登場！　
内容は２部構成の超豪華版で、どこをみてもヒーローの映像がいっぱい！
１時間15分の大ボリュームできみにおくるぞ！

第１部「ラッキューロとキビシーデスの対キョウリュウジャー必勝ゼミナール」
デーボス軍のこの２人が打倒キョウリュウジャーのため、
スーパー戦隊VSシリーズをみてお勉強！　はたして必勝法はみつかるのか？

第２部「獣電戦隊キョウリュウジャーvsスーパー戦隊vsスーパーヒーロー　新春ガブリンピック」
キョウリュウジャーやレジェンド戦隊、キカイダーなどのスーパーヒーローがチームを組んで、
10の部門で大激突！　はたして金メダルに輝くチームはどこなのか!?

ネットで面白いと聞き、付録ＤＶＤなので全プレのように申し込む手間もない。
早速、書店他の本と合わせて購入してきました。
今週は放送が無いし、はずれでも諦めがつくと思っていたけど、
なかなか見応えがありました。

第１部は簡単に言うと、劇場版の過去のスーパー戦隊VSシリーズと、
１月公開作のＰＲなんだけど、キビシーデスの解説とラッキューロの突っ込み。
20分ちょっとだけど、笑えるネタ満載でした。
VSシリーズ観ている人にはオススメ。
個人的には、キャンデリラさまの年越しライブも見てみたい♪

第２部、出てきたスーパーヒーロー、さすがに全部はわかりませんでしたが、
日本の特撮って本当に種類豊富。
幼い頃観ていた作品も出てきて懐かしかったけど、
子供達にはどうだったんだろう?

小説 侍戦隊シンケンジャー 三度目勝機－さんどめのしょうき－

講談社キャラクター文庫から、仮面ライダーに続いて、
「小説 スーパー戦隊シリーズ」の第一弾。
『小説 侍戦隊シンケンジャー　三度目勝機－さんどめのしょうき－』
（著者:大和屋暁　協力:松井大　原作:八手三郎 ）
この世の破滅を目論む外道衆が、アヤカシ修羅を使って一斉攻撃をしかけてくる。
300年前から外道衆退治の使命を受け継ぐ、
志葉丈瑠率いる侍戦隊シンケンジャーに望みが託された！　
国民の多くを未知のウィルスに感染させようとする邪悪な企みに
丈瑠たちはどう立ち向かうのか！？
（公式サイトより）

11月29日には出ていたのに、12月に入ってから探したらどこの書店にも無い。
今まで仮面ライダーシリーズを購入してきた書店は、シリーズ全部撤退。
都内出た時に、アニメイトとか寄ったけれど、シンケンジャーは無くて、
結局、ネットで購入するしかありませんでした。
間が空き過ぎると、お世辞にもメジャーとは言えない分野だし、
そーゆー店舗も出てくるのは、無理も無いですよね……

帯には、
　人類の敵、外道衆と“侍”たちとの最終決戦！
　志葉家18代当主、志葉丈瑠 シンケンレッド――参る！
とありますが、実際は戦いの1エピソードです。

丈瑠視点がメインなので、他のメンバーの活躍が少なめですが、
小説で戦隊メンバー全員を均一に出すのは、ちょっと難しいので仕方がない。
アヤカシの過去とかウイルス感染、某国の軍事行動とか、
ＴＶでは放送出来そうにないけど、映画にしたら面白そう。