ドローンとAIで隕石を発見 [天体]
・ドローンとAIで隕石を発見
豪・カーティン大学宇宙科学技術センターがオーストラリア南部に
設置している火球の自動観測システム「砂漠火球ネットワーク」の
2つの観測地点でこの火球の撮影に成功し、軌道が計算された。
現地にドローンとコンピューターを持ち込み、
まず落下予想地域を上空からドローンのカメラで撮影した。
そして撮影した画像をコンピューターに送り、
機械学習の手法で隕石を判別できるように訓練した人工知能(AI)で
隕石が写っていないかを検出するという方法をとった。
その結果、70gの隕石を発見、回収したのですが、
最初に計算された火球の最終落下軌道から、
わずか50mしか離れていない地点だったそうです。
ほぼ無人の砂漠地帯と言え、凄い。
ちなみに通常は、数人の人間が5~10mおきに並んで歩きながら、
捜索範囲を探しますが、隕石を発見できる確率は、
2割ぐらいしか無いそうです。
……ご苦労様としか、言いようがありません。
豪・カーティン大学宇宙科学技術センターがオーストラリア南部に
設置している火球の自動観測システム「砂漠火球ネットワーク」の
2つの観測地点でこの火球の撮影に成功し、軌道が計算された。
現地にドローンとコンピューターを持ち込み、
まず落下予想地域を上空からドローンのカメラで撮影した。
そして撮影した画像をコンピューターに送り、
機械学習の手法で隕石を判別できるように訓練した人工知能(AI)で
隕石が写っていないかを検出するという方法をとった。
その結果、70gの隕石を発見、回収したのですが、
最初に計算された火球の最終落下軌道から、
わずか50mしか離れていない地点だったそうです。
ほぼ無人の砂漠地帯と言え、凄い。
ちなみに通常は、数人の人間が5~10mおきに並んで歩きながら、
捜索範囲を探しますが、隕石を発見できる確率は、
2割ぐらいしか無いそうです。
……ご苦労様としか、言いようがありません。
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