SSブログ

新型コロナウィルス (COVID-19)が天体観測にも影響 [天体]

新型コロナウィルス (COVID-19)の影響で、
JAXAや国立天文台の一般見学の中止が延長されています。
・JAXA 新型コロナウィルス感染症対応について
・国立天文台 新型コロナウイルス感染症に関連した対応について
こーゆー状況なので、致し方無いと思っていたら、
海外はそーゆーレヴェルでは済まない状況でした。

ハワイ州で自宅待機令が出されたことに伴う、すばる望遠鏡の運用と観測の一時休止について
新型コロナウイルスに関連したアルマ望遠鏡の対応について
すばる望遠鏡は、2020年3月25日から4月30日まで運用と観測を停止。
アルマ望遠鏡の科学運用は、2020年3月22日をもって一時的に閉鎖。

当然ながら運用だけでなくて、
ESAとロシア共同の火星探査計画「エクソマーズ(EXO MARS)」
打ち上げ時期を2022年に延期。
NASAのジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の開発が、
新型コロナウイルスの影響で停止。
今後の計画にも、次々影響が出ています。

それでも、4月10日に地球スイングバイが実施される、
国際水星探査計画BepiColomboの運用は、何とかなるようで良かった……
水星磁気圏探査機「みお」初期機能確認を完了
コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。