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「パディントン」作者、91歳で死去 [本・小説]

「パディントン」生みの親マイケル・ボンドさん91歳で死去
テレビアニメ化や実写映画化もされたイギリスの児童文学
「くまのパディントン」シリーズの作者として知られるマイケル・ボンドさんが
27日(現地時間)、91歳で亡くなった。

「くまのパディントン」は、ロンドンのパディントン駅で古ぼけた
スーツケースに座っているところをブラウン夫婦に発見され、
パディントンと名付けられるクマが主人公の物語。
書籍や絵本だけでなく、ぬいぐるみなどのグッズも人気を集めた。

子供の頃に読んだ、パディントンシリーズの作者、
マイケル・ボンド氏がお亡くなりになりました。
ご冥福をお祈り致します。

児童書では珍しく、このシリーズはいつ・何で読んだのか、
切っ掛けまで、はっきり覚えています。
小5の時、クラスメイトが地元の県立図書館で教えてくれた本なんですね。
借り出して自宅で読み終えた後、もっと幼い頃に読んだら、
もっと面白かったんだろうな。と、思った記憶があります。

英国旅行時には、電車乗らないのにパディントン駅へ行った事もあるし、
科学博物館で開催された「大英自然史博物館展」では、
パディントンのトランプモチーフの小皿4種類買っちゃったし。
(大英自然史博物館は、映画『パディントン』の舞台になっています)
あと、ガイ・フォークス・デイやクリスマスプディンクを知ったのもこの本から。

今みたいにグッズが無い時代だったので、
友人は熊のぬいぐるみを、パディントンって名付けていました。
そういえば、あの県立図書館も閉館になって、建物も壊されてしまいましたが、
館内の様子とか、何となくだけど覚えています。
子供の頃の思い出って結構、忘れないものなんですね。
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