ラグトニア4巻で完結 [コミックス]
『ラグトニア』1~4(潮見知佳 著 GENSOU COLLECTION 祥伝社)
命の一部を喰われし者=敗魔者(ラグトニア)
突如現れた魔術師により、王国ファリシアは壊滅的な打撃を受ける。
王女ファルナは苦しむ肉親や兵士を前に、ただ逃げることしか出来なかった。
目と足を奪われ、呆然と生死を彷徨うファルナに、声が聞こえる
「お前に私の手をとる勇気さえあるのなら、力を授けよう」
-まだ眠るわけにはいかない-
強い決意を胸に、ファルナの運命を変える旅が今始まる-
(1巻 裏表紙あらすじより)
1巻が出たのが2007年、4巻のあとがきで完結まで7年、
同人誌版の1話を描いてからは23年(!?)とありました。
私が同人誌の1巻を見たのは、デビューした頃だったけど、
そこから数えても、完結までには長い年月がかかったものです。
同人誌は完結するのが難しそうと思って止めたけど、
コミックスは1巻から、書店で見つけた時に買ってましたが、
4巻が年末に出ていたのは知らなかった……
物語の筋はシンプルで、登場人物も王女、戦士、魔術師、妖術師と
ファンタジィのテンプレートではありますが、下手に引き伸ばす事無く見事に着地。
元々、短編好きでもありますし、ずるずる続いたり、
完結しないまま消えてしまう作品が多いので、それだけでも嬉しい。
主役2人が敗魔者(ラグトニア)、命の一部を喰われ続けていて、
歩けないファルナを抱えて戦うカルダスの格好いい事。
ファルナとカルダス、メリルとランディの想いの行方がどうなるか、
気になっていましたが、こちらもきっちり描かれています。
4巻を読み終えて、1巻から読み直したのは、お約束。
命の一部を喰われし者=敗魔者(ラグトニア)
突如現れた魔術師により、王国ファリシアは壊滅的な打撃を受ける。
王女ファルナは苦しむ肉親や兵士を前に、ただ逃げることしか出来なかった。
目と足を奪われ、呆然と生死を彷徨うファルナに、声が聞こえる
「お前に私の手をとる勇気さえあるのなら、力を授けよう」
-まだ眠るわけにはいかない-
強い決意を胸に、ファルナの運命を変える旅が今始まる-
(1巻 裏表紙あらすじより)
1巻が出たのが2007年、4巻のあとがきで完結まで7年、
同人誌版の1話を描いてからは23年(!?)とありました。
私が同人誌の1巻を見たのは、デビューした頃だったけど、
そこから数えても、完結までには長い年月がかかったものです。
同人誌は完結するのが難しそうと思って止めたけど、
コミックスは1巻から、書店で見つけた時に買ってましたが、
4巻が年末に出ていたのは知らなかった……
物語の筋はシンプルで、登場人物も王女、戦士、魔術師、妖術師と
ファンタジィのテンプレートではありますが、下手に引き伸ばす事無く見事に着地。
元々、短編好きでもありますし、ずるずる続いたり、
完結しないまま消えてしまう作品が多いので、それだけでも嬉しい。
主役2人が敗魔者(ラグトニア)、命の一部を喰われ続けていて、
歩けないファルナを抱えて戦うカルダスの格好いい事。
ファルナとカルダス、メリルとランディの想いの行方がどうなるか、
気になっていましたが、こちらもきっちり描かれています。
4巻を読み終えて、1巻から読み直したのは、お約束。
2014-01-31 23:29
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