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ケータイ捜査官7 File 09 [ケータイ捜査官7 感想]

ケータイ捜査官7 File 09」DVD
・episode29~32
映像特典special episode 「ケータイ語る」

File 08に続いて1話完結で、アンダーアンカーエージェントとして、
前半の2編はケイタとセブンが、後半の2編はゼロワンが活躍。
珍しくアンダーアンカー本部が全ての回に登場し、
「捜査官」として事件を解決する話となっています。
出来れば再放送や夏休みで、いつもと違う人達の視聴が期待出来た8月に、
File 08・09系列の、いかにもお仕事をしてますって話を入れて欲しかったなっと。
佳作な良品揃い、安心して観られる巻でもあります。

episode29「発進!ソリッド」
ソリッドお披露目を兼ねて、ケイタがエージェントとして大活躍。
リモコン使ってソリッドを効果的に使用してみせました。
それでもまだ犯人確保は自力では無理で、刑事さんの手を借りましたけど。

episode30「ネットライブ防衛指令」
地味な作業ですが、コンサート会場の全ての機器を、
ハード・ソフト両面から検査しているケイタとセブンが印象的でした。
互いに軽口を叩きながらも、ちゃんと仕事をこなしていくあたりがプロって感じで。
桐原とご隠居のひとみちゃんネタは、ひく人が出そうなのでもったいなかったかも。

episode31「ゼロワン。走る」
episode32「宇宙ウイルス」
どちらも主役を差し置いて、ゼロワンが美味しい処を掻っ攫っていきました。
主役1人と1機は、片や要救助者、片や事件解決時には圏外。
滝本さんの在りし姿や、ソリッドで特攻をかけるゼロワンに対して、
頭がマチ止め針刺しのセブン、東京音頭を歌い踊るサードでは……

そして、本放送と同時間帯に放映された、唯一のspecial episode 「ケータイ語る」
重低音のバイブ音や駆動音を鳴り響かせる、人物大PB達は一見の価値ありです。
久々にゼロワンの一人称、「私」を聞いた気がします。
初期は割りと、ブンゴーや少年と言った、
犯罪者ではない相手などには、「私」を使う率が高かったように思います。
セブン・サードと区別する為なのか、後半は「俺」ばかりになってしまいましたが。
ゼロワンは、フェイスパターンが血の涙付きに変わる前は、
バディに対してもセカンド同様、気真面目なタイプだったのかもしれません。
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