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下調べしないのが悪い [雑記]

地元の無料情報誌が整体等のお店特集をしていて、
その雑誌で知ったと言えば、初回限定の割引を受けられる特典がありました。
右手で物を持ったり、握り締めたりすると、痺れる様な痛みがあるので、
仕事が一区切りついて定退出来た日に、一番自宅に近い店に行ってきました。

空き時間に予約の電話を入れたら、たどたどしい日本語だったので、
中国系の人の店なんだなっと思ったのですが、物は試しと言う事で。
多少、細かなコミュニケーションには難があるけれど、
痛い箇所とか伝えるのに問題は無くて、全身70分コースを頼んだのですが……

始まってから少しすると、店の電話がなりました。
どうやらお客さんに道案内をしているようですが、地元民の私で辛うじてわかる説明です。
少しして、また電話がかかってきたのですが、同じ説明を繰り返しています。
これは、絶対に道に迷っているなよな。無事、辿り着けるのだろうか。
と、思っていたら、三度、電話がかかってきました。
そしたら、切羽詰った店の人が、いきなり現われて、
「変わって下さい。お願いします」と、受話器を手渡されてしまいました!

かーなーりびっくりしましたが、取り敢えず、電話を変わった旨を伝え、
現在地を訊ねると、思いっ切り逆方向にいました……
この店へ来る時の目印にしていた銀行って、実は駅の両側にあるんですよね。
なのでそちらではなく、線路を越えた側にあるので、こちら側へ来るように伝えたら、
「車で来ているが、私は地元の人ではなくて越してきたばかりだから、道がわかる訳がない」
と、キレた口調で怒鳴られてしまいました。

……普通は、初めて来る場所なら、地図などで下調べするもの。
怒っているけど、予約した時点でちゃんと確認しなかった自分が悪い。
と、一瞬、言ってやろうかと思ったけど、縋る様な目で見られてはそうもいかず、
「すみません。私もお客で、店の人に電話を変わってくれと頼まれただけなんですけど」
そう断りを入れてから、店への道順を説明しました。
その後、少しして電話の相手は到着したけど、
実は、私は自他共に認める方向音痴で説明下手。
生まれも育ちもこの地だからこそ、相手のいる場所がわかって誘導出来たけど、
そうじゃなかったら、絶対に無理でした。

そして、会計の時に、駅から店への説明文を、ひらがなで書いてきました。
確かに駅から歩いて5分だけど、「駅の○口を出て右。××銀行があって、その先」
って言う説明だけで、この店に辿り着けた人達って、本当に凄いと思う。
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