探査機「オシリス・レックス」カプセル地球帰還 [天体]
・探査機「オシリス・レックス」地球帰還、小惑星ベンヌの試料入りカプセルを届ける
日本時間(以下同)9月24日、NASAの探査機「オシリス・レックス」が
2年4か月の長旅を終えて地球へ帰還し、19時42分ごろに小惑星ベンヌの
試料を収めた直径約80cm、重さ約46㎏のカプセルを高度10万kmで分離した。
カプセルは23時42分に大気圏へ再突入すると、
パラシュートを展開して地表へ向かって下降し、
23時52分ごろに目標地点である米・ユタ州・
ソルトレイクシティ南西にある
米国防総省のユタ試験訓練場の敷地内へ着地した。
おめでとうございます!
はやぶさと違って、米国内への帰還なので、
ユタ試験訓練場内の仮設クリーンルームにヘリコプターで輸送。
初期処理などを経て、米・テキサス州ヒューストンの
NASAジョンソン宇宙センターへ空輸されるとの事。
しかし、写真を見てもわかりますが、帰還カプセルが大きい。
直径約80cm、重さ約46㎏。小柄な成人女性の体重並み。
サンプルも約250gあるらしいし、NASAの実力の程が伺えますよね。
オシリス・レックスは、延長ミッション「OSIRIS-APEX」
(オシリス・アペックス、オシリス・エイペックス)を開始。
次の目標である小惑星アポフィスには2029年に到着予定。
良き旅となりますように。
日本時間(以下同)9月24日、NASAの探査機「オシリス・レックス」が
2年4か月の長旅を終えて地球へ帰還し、19時42分ごろに小惑星ベンヌの
試料を収めた直径約80cm、重さ約46㎏のカプセルを高度10万kmで分離した。
カプセルは23時42分に大気圏へ再突入すると、
パラシュートを展開して地表へ向かって下降し、
23時52分ごろに目標地点である米・ユタ州・
ソルトレイクシティ南西にある
米国防総省のユタ試験訓練場の敷地内へ着地した。
おめでとうございます!
はやぶさと違って、米国内への帰還なので、
ユタ試験訓練場内の仮設クリーンルームにヘリコプターで輸送。
初期処理などを経て、米・テキサス州ヒューストンの
NASAジョンソン宇宙センターへ空輸されるとの事。
しかし、写真を見てもわかりますが、帰還カプセルが大きい。
直径約80cm、重さ約46㎏。小柄な成人女性の体重並み。
サンプルも約250gあるらしいし、NASAの実力の程が伺えますよね。
オシリス・レックスは、延長ミッション「OSIRIS-APEX」
(オシリス・アペックス、オシリス・エイペックス)を開始。
次の目標である小惑星アポフィスには2029年に到着予定。
良き旅となりますように。
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