シン・ウルトラマン

21日にシン・ウルトラマン、観てきました。

15時半の回でしたが、ほぼ満席。
割引チケットを使用する関係で、ネット予約が出来なくて、
前日に購入していたので、良い席で観られて本当に良かった。
劇場入口では、メイン扱いでした。

ドリンクホルダーセットあり。

絶賛上映中なので、ネタバレは無しの方向で。
予備知識無しで観て、大正解でした。
どんな禍威獣や外星人が出てくるのか、
知らずにいたので、登場するだけでわくわくするし、
活躍の仕方も色々あって、驚いたり、納得したり。

人類がウルトラマンが来る前から、禍威獣と戦っていて、
何とか撃退してきたと語られるのも良し。
前日譚として、丸っと一作つくれるのものが、
さらっと組み込まれていて、世界観に厚みが増します。

主役の斎藤工氏、ほとんど瞬きせず、表情を動かさず、
口調も淡々として、人外らしさを見せているにも係わらず、
感情が伝わってくる気になるのが、凄かった。

小ネタも満載で、帰宅してからネット検索したら、
どれだけあるのってぐらいありました。

ウルトラマンの第一話から最終話を、2時間にまとめた映画。
との評があって、旨い表現だなっと。
オムニバス形式に近い感じでしょうか。
良くも悪しくも、邦画って印象。

個人的には、最終回によくある、人類とウルトラマンによる、
ド派手にドンパチする共闘作戦も見たかったです。