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覚せい剤は魚も「ヤク漬け」 [雑記]

覚せい剤は魚も「ヤク漬け」にすると明らかに
覚せい剤は魚もとりこにするようです。

7月6日、チェコ生命科学大学プラハの研究者たちにより
『Journal of Experimental Biology』に掲載された論文によれば、
自然の小川で測定された濃度と同レベルの覚せい剤
(メタンフェタミン)を魚に与えたところ、
中毒症状に似た状態に陥ったとのこと。

また断薬を行うと、離脱症状のような行動の変化をみせました。

以前、海外のニュースで、河川の薬物汚染が進んでいるけれど、
浄水システムは、この手の薬物を除去するようになっていない。
飲料水・農業用水に使われるので、どんな影響があるのだろうかと。
……その時は、某バイ〇グラ等、合法薬物の話でしたが。

でも、ここまで人間の薬物汚染が広がっていれば、
違法薬物の水質汚染も、当然、進んでいるんですよね。

この実験の怖い処は、高濃度ではなく、
自然の小川で測定された濃度と同レベルの濃度でも、
お魚さん達はヤク漬けになってしまう事。
禁断症状を発するだけでなく、覚せい剤が含まれる水に、
自ら進んで集まるようになってしまう!

「水生生物がこれらの薬剤に反応して行動を大きく変える場合、
生態系に甚大な影響が出るかもしれません」
と、あったけれど、本当にどうなってしまうんだろう。
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