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ISS産スペースサラダ [天体]

ISSで長期栽培された葉物野菜で作った「スペースサラダ」 そのレシピと味は?
最近、ISSの宇宙飛行士たちは、第64次長期滞在クルーでNASAの
SpaceX Crew -1ミッション司令官を務めた
宇宙飛行士マイケル・ホプキンス(Michael Hopkins)さんの努力のおかげで、
新鮮な葉物野菜が供給され、その味を楽しみました。

実験植物は、将来の月や火星へのミッションで宇宙飛行士の生活を
維持する方法として、宇宙農業の研究用に栽培されたものです

4つの野菜生産システム実験(「Veggie」)で収穫されたのは、
“アマラ”マスタード(‘Amara’ mustard)
“エクストラドワーフ”チンゲンサイ(‘Extra Dwarf’ pak choi)
栽培期間は64日間。

野口宇宙飛行士のTwitterにも時折登場していた、宇宙育ちの野菜たち。
空のパッケージにチンゲンサイの葉を漬け込んで食べたり、
醤油とニンニクを加え、小型のフードウォーマーに20~30分入れておいたり、
“アマラ”マスタードを「レタスラップ(lettuce wrap)のように」楽しんで食べ、
鶏肉、醤油、バルサミコ酢などの具材や調味料も加えたそうです。
宇宙では、生野菜はとっても貴重品。

ちなみに以前聞いた話だと、味は地上産より落ちるそう。
ストレスが足りないからかもしれない。との事でした。
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