父の急な通院に、てんやわんや

今朝、お弁当を作ろうとしていたら、父がやってきて、
両脚が痺れて痛くて歩けないから、病院に連れて行くよう頼まれました。
元々、脚が悪くて、ゆっくりしか歩けなくなっていて、
数日前から動くのも辛い。とは言っていたのですが……

職場に連絡して半休をとり、救急車を呼ぶか、
近くの外科にするか迷いましたが、
父に状態を訊くと、脚の痛みは動かさなければ、何とかなる。
救急車だと病院を選べないから、通院が大変だから困る。
との事で、近くの病院に決定。

ネットで調べると、受付が8時、受診が9時からとあったので、
電話で確認してから、私が一度病院に行って受付を済ませ、
指示に従って、１0時頃に父を連れて病院へ。
父は何とか、壁や手すりを伝わり歩きしている状態。

レントゲンと診断の結果、腰部脊柱管狭窄症でした。
加齢、労働、あるいは背骨の病気による影響で変形した椎間板と、
背骨や椎間関節から突出した骨などにより、神経が圧迫されます。
（日本整形外科学会のサイトより）

血行を良くする薬で、暫く様子見する事になり、
他に痛みの酷い右足の第5指近辺が腫れているので、湿布と炎症止め。
糖尿病と高血圧で投薬していますが、併用しても問題ないそうです。

12時前に帰宅。
父を一人に出来ないので、姉に家に来てもらうよう頼んでから、通勤。
仕事帰りに、介護用品のカタログを店でもらって帰宅。
姉が緊急用にと、100均で杖を購入していたので、ゆっくり検討する事に。
しかも、食事の仕度が大変だろうと、炊き込みご飯と煮物など、
数品のおかずを作って持ってきてくれたので、本当に助かりました。

取り敢えず、投薬のおかけで、父の脚の痛みは少し楽になり、
トイレに行けるようになっていました。
でも、やはり危険なので、姉と介護リフォームの会社を調べていくうちに、
サポートや援助があるから、要介護・要支援の認定を受けた方が良いのでは。
となりまして、明日、姉が役所に相談する事になりました。

こういう時に、一緒に悩んで行動してくれる身内がいるのは、
非常にありがたく心強いのだと、改めて思いました。