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大塚直哉レクチャーコンサート Vol.3 [コンサート]

本日2/2、彩の国さいたま芸術劇場で開催された、
大塚直哉レクチャーコンサート
オルガンとチェンバロで聴き比べるバッハの“平均律”
Vol.3平均律 wohltemperiert の謎
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今回で平均律クラヴィーア曲集 第1巻終了。
第2巻のVol.4・5の開催も決まっていて、
休憩時間に慌てて買いに走りました。
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J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第1巻より、第18番から最終曲第24番を、
解説付きでオルガンとチェンバロで聴き比べると言う、豪華な仕様。
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オルガンやチェンバロの音色って、やっぱりいいなぁ。

平均律と訳しているけれど、periert、ちょうど良い温度、機嫌の良い、
性格の良い、調律をする、などの意味があるそうなので、
意訳とも誤訳ともとれるそうだし、
「クラヴィーア」も何を指しているか、わかっていないとか、
タイトルが謎だらけと言う……

調律法にも触れていて、スクリーンで解説してくれたので、
素人なのでそーゆーものらしいと、なんとなくわかった気分に。
今回、チェンバロとオルガンは、バッハ-レーマンで調律してあるとの事。

ポジティブ・オルガン、チェンバロ、クラヴィコードの、
内部をビデオカメラで見せてくれました。
オルガン、椅子の中にモーターが入っていて、
パイプに送風していいる、歴としたパイプオルガンです。

クラヴィコードは、バッハの時代は音楽の道に進む学生達が使っていたとか、
演奏は無かったけれど、音色を聞かせてもらえました。
ただ、休憩時間にチケットを取りに走って、席に戻った時には、
既に舞台から下げられていたので、写真撮れなかった……

Vol.4 バッハの生きた時代と“平均律”
彩の国さいたま芸術劇場、2020.7.5(日)14:00開演
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