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三鷹・星と宇宙の日2019 その1 [講演、特別・一般公開]

本日、国立天文台三鷹キャンパスで開催された、
三鷹・星と宇宙の日2019に行ってきました。
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10/25のプレ公開は、豪雨の為中止。
今日は晴れのち曇りの為、50センチ公開望遠鏡の天体観察は中止。
他の観察も、途中から施設見学のみになってしまったけれど、
企画展示は全部行われていました。

パンフレットと同じ配置図
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第一赤道儀室
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三鷹キャンパス最古の観測用建物。
普段の見学時も、定期的に太陽観察会を開催しているそうです。
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この時は晴れていたので観察出来たのですが、黒点が無い為、真っ白。
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三鷹で最も古い観測用建物だけあって、屋根を開けるのも手動。
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望遠鏡の架台は重錘時計駆動赤道儀、その名の通り錘が使われています。
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天文台歴史館、こちらも毎日見学出来る施設で、
研究観測は終了していますが、65センチメートル屈折望遠鏡はとにかくデカい。
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歴史を感じさせる、クロノメーターと手回し計算機
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ガリレオの望遠鏡精密復元
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観測床の下はこんな感じですが、静態保存されているので動きません。
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太陽フレア望遠鏡
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ヘリオスタット
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実は、望遠鏡もヘリオスタットも、本体が移動するのではなく、
後ろにある倉庫(?)が前後に動くのです。
良く考えてみれば、天体観測機器を動かす訳が無いのですが、
動画を初めて見た時には、倉庫が動く!?と、目が点状態に。

重力派実験棟(TAMA300)
重力波検出器KAGRAのプロトタイプとなったレーザー干渉計。
入場時間ぎりぎりの15時30分にいって、約30分並びました。
まずは上から見下ろす感じ。
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続いて横から。先程丸く見えたタンクのあたり。
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300m先まで続いています。
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反対側
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移動用自転車
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確かに器具とか持って片道300m歩くのは、大変ですよね。
大型施設には欠かせない乗り物。

50センチ公開望遠鏡
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残念ながら曇り空になってしまった為、望遠鏡の見学のみでした。
50cm反射望遠鏡
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展望会は月に2回、第2土曜日の前日の金曜日と、
第4土曜日の夜に行われていますが、事前予約が必要です。
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