SSブログ

恒星間天体らしき彗星が接近中 [天体]

オウムアムアに次ぐ恒星間天体らしき彗星が接近中。その大きさはキロメートル級?
今年2019年8月に見つかった彗星「C/2019 Q4」が、太陽系の外から飛来した
「恒星間天体」である可能性が極めて高くなったことがわかりました。

C/2019 Q4が太陽に最接近するのは今から3か月後であるため、
その前後にかけて観測できる期間がじゅうぶん残されています。

天体関係の方々もTwitterで報告されていますが、
・銀河面に近いカシオペアの方向から到来
・近日点は12/07、近地点は12月末と判明
・15等級程になると思われる

離心率は双曲線軌道であることを示す、約3.2に達していますが、
観測期間がまだ2週間なので、今後、軌道要素が変化する可能性あり。

大きさは10kmかそれ以上と推測。
彗星は尾を観測して構成する物質を調べられるので、
太陽系外で形成された天体物質の詳しい情報を得られると。

C/2019 Q4が恒星間天体と確定されるかも含めて、続報が楽しみです。
コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。