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Saving one's life means saving the future. [海賊戦隊ゴーカイジャー]

海賊戦隊ゴーカイジャー 第23話「人の命は地球の未来」
今回のナビィのお宝ナビゲート、鎧がいるからどの戦隊を探せば良いのか、
簡単にわかると思いきや、「人助けが出会いを導くぞよ」
……結局、街に出て総当たり戦に。
老人はともかく、オカマを選んでどうする、男性陣。

一方、ルカとアイムが助けたのは、公園で蛇口が開けられずに困っていた女の子。
ベンチで休んでいる妊婦のお母さんに、濡れたハンカチを渡す為だったけど、
いきなり陣痛が始まってしまって、どうしたら良いのかわからず、さあ大変。
そこへ現れた一人の女性が病院を聞き出して、
タクシーで連れて行こうとしたら、何故かゴーミン達が現れて……

ゴーゴーファイブの巽マツリが、救急救命士で登場。
本放送が1999年、既に10年以上経っているのに、
あまりの年齢を感じなさぶりに、びっくり。
昨日は友人と会って、カラオケしてきましたが、
DAMはOPが画像付なので、見比べてきたけど、
綺麗さが増したようにしか見えなくて、女優としての凄さを実感。

結局、ゴーミンは無差別に人を襲っていたのではなく、
ゴーゴーファイブの大いなる力が欲しかったバスコが、マツリを狙ったものだった。

救急車には、怪我をしている男の子が乗っている。
だから、バスコの要求に従って、降りようとするマツリを止めるルカ。
「何するの。人の命は地球の未来よ。
この子の命を救う為なら、大いなる力なんて……」
「そうじゃない!あんた、救急救命士でしょ。
この子を無事、病院に連れてくには、あんたが必要なの」
ルカが守ろうとしていたのは、大いなる力を持つゴーピンクではなく、
救急救命士の巽マツリだったと。

そこで語られたのが、ルカは幼い妹を病院に運ぶ途中、
妹の容態が急変してしまい、亡くしていたと。
アイムが仲間になって以来、姉のように気にかけていたのも、
そんな過去があったからと言うのが切ない。
でも、家族も故郷も失くしたアイムには、その優しさは救いだったのでは。

ただ、今回はマツリが兄弟と一緒に戦っていて、末っ子だけど長女。
時には兄貴達を負かすようなしっかり者だった。
と、言うバックホーンがわかっていると、マツリがいる救急車の中で、
ルカとアイムの姉と妹分ネタもわかりやすかったけれど、
知らない人には、ちょっと唐突だったのでは?と、思ってしまいました。

メンバーが全員兄弟なのは3戦隊あって、そのつながりで、
マジレンジャーとファイブマンにも変身していたけど、
マジピンクの変身魔法を使って、マツリに化けるのは上手いなっと。
ただ、本家は必ずどこかにピンクが入っていたので、
後ろにピンクのリボンがついてないか、思わず探してしまいました。
……同じ事思った人、きっと他にもいる筈だと。

ゴーゴーファイブへの変身も、法被のように布を纏うイメージを、
使ってくれたのが嬉しかった。
そして、ゴーグリーンになったハカセの、どこか勘違いした決めポーズ、
どこをどう弄るとああなるのか、大いなる謎です。Saving one's life means saving the future.について

ゴーゴーファイブは「救急」と称するだけあって、敵と戦うだけではない戦隊でした。
東映のサイト、「救急戦隊ゴーゴーファイブ 第12話」で、
説明があります。(長いので一部抜粋)
ゴーゴーVの5人が普段着ているオレンジ色のジャケットについてお話しましょう
背中には大きく“SUPER RESCUE LAB”の刺繍。
LAB とは、ラボラトリーの略で、研究所の意味。防災研究所の意訳です。
その下には、 “Saving one's life means saving the future.”の飾り文字。
これは、“ひとつの命を救うのは、無限の未来を救うこと”という意味です。

ゴーゴーVは過去の戦隊とは違って、敵と戦うだけではなく、
災害からも人々を救う戦隊なのだということを象徴して、
あのジャケットを作ったというわけなんです。

今回、ゴーカイジャー本編には、このジャケットは出てきませんでしたが、
「人の命は地球の未来」のフレーズは、タイトルと台詞の双方で使っていたので、
省略形ではない方も、合わせてご紹介させて頂きました。
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