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キーボードの上で寝ちゃいかんな [ウルトラマンブレーザー]

ウルトラマンブレーザー 第13話「スカードノクターン」
あらすじは、テレビ東京 ウルトラマンブレーザー エピソード参照

今回は1クールの締めと言う事で、毎度お馴染み総集編。
アンリが纏める、これまでの戦闘の記録。
と称していますが、新規の戦闘シーンが無い分、
SKaRD CPでの隊員達の会話や日常を描いていた上に、
これまで語られなかった新事実があれやこれやとてんこ盛り。

アンリとヤスノブの、アースガロン操縦士としてのやりとり。
格闘はアンリ、射撃はヤスノブが得意としているとの、
機長と操縦士の複座で操縦する機体ならではの特色があって。
さり気なく、アースガロンのMod.3の開発も言及してますが、
アンリの「また操作マニュアル、増えますね」は、
あまりに切実過ぎて、笑うしかない。

バザンガやゲバルガの、生物にしては不自然な能力。
「何か最近多い気しません?宇宙から怪獣来るの」
そこにエミも加わって、バザンガとゲバルガは、
全く同じ軌道を通って地球に侵入していたのだと知らされる。

ゲバルガを早々に隕石ではなく、怪獣扱いして攻撃を加えていて、
ガラモンの侵入を許した事で上も焦っている。
などと言っていましたが、歴とした理由があったんですね。

ガラモンの侵入軌道が異なっていた事が、
バザンガとゲバルガ同郷説の裏付けになっている。
ネットの掲示板にその旨を書き込むと、
速攻で削除されるようで、都市伝説的な陰謀論あり。
1999年に当時の地球防衛隊が撃墜した隕石も同じ軌道だったと、
ここでファースト、セカンド・ウエーブの意味が判明。

3年前の岐阜の研究所の事故、ヤバい研究が暴走して爆発、
ブレーザーのいる空間と繋がったのかなと、考えていましたが、
むしろ、ヤバいモノを研究していた疑惑が。

その後のエミがアンリに探りを入れているような話から、
エミのとんでもない経歴、遊びで防衛隊のシステムクラッキングして、
なんやかんやで捕まって、スカウトされたってなって、
でも、そのまま恋バナへ流れ込むのか、女同士っぽかった。
この2人、アンリの方が年上なんですよね。

一方、テルアキ副隊長はゲント隊長に問いかける。
「ブレーザーをどう認識すればいいのか」と。
互いにブレーサーに対して思う処を語り合っていますが、
立場の違いが出ているのが興味深かったです。
ゲント隊長がブレーサーの変身者と気付くのは、
テルアキ副隊長とエミ、どちらが先なのでしょうか。

戦闘記録を纏めている最中に、寝落ちしているアンリ。
彼女のメモ書き、絵は可愛かったし、端的に記していますよね。
そして、目覚めたアンリが見たパソコン画面は、つつつつの連打。
「キーボードの上で寝ちゃいかんな」
「これまでのデータは……消えてる」
データ消滅って、半端じゃない衝撃食らいます。
以前、一晩かけて雀が鳴き出す頃まで入力したデータを、
最後の最後にデリートしてしまい、即ふて寝した経験あり……
ヤスノブの助言に従って、中身整理しておくべきでした。
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