キュリオシティ、火星着陸から10年 [天体]
・キュリオシティ、火星着陸から10年
2012年8月5日、NASAの火星探査車「キュリオシティ」が
火星の赤道付近にある「ゲールクレーター」に着陸した。
以来10年間でキュリオシティは、同クレーターと、
クレーターの中央にある「シャープ山(アイオリス山)」の
山麓を約29km走行し、着陸地点から標高にして625m登った。
その道中で岩石と砂のサンプルを41個分析し、
火星の雲や衛星フォボスとダイモスの太陽面通過を観測したり、
将来の有人火星探査に備えて火星表面の放射線量を測ったりもしている。
2022年4月にはミッションを3年間延長することが決定された。
2012年8月5日とありますが、日本時間だと6日午後2時半頃。
あの日は仕事中にこっそり、PCでデータを入力したりしつつ、
ネットでキュリオシティの状況をチェックしていました。
火星への着陸は、かーなーり複雑なステップを踏んでいるので、
火星の地表にキュリオシティの影が写っている画像に、本当に感動。
着陸地点が、ブラッドベリ・ランディング(Bradbury Landing)と、
命名されたのも、懐かしい思い出。
幾つものトラブルがあったけれど、運用チームによる、
注意深い計画と技術的な工夫で乗り越えてきて、
これからも数年に渡って、活動出来ると期待しているとの事。
どうかキュリオシティには、末永く頑張って欲しいものです。
2012年8月5日、NASAの火星探査車「キュリオシティ」が
火星の赤道付近にある「ゲールクレーター」に着陸した。
以来10年間でキュリオシティは、同クレーターと、
クレーターの中央にある「シャープ山(アイオリス山)」の
山麓を約29km走行し、着陸地点から標高にして625m登った。
その道中で岩石と砂のサンプルを41個分析し、
火星の雲や衛星フォボスとダイモスの太陽面通過を観測したり、
将来の有人火星探査に備えて火星表面の放射線量を測ったりもしている。
2022年4月にはミッションを3年間延長することが決定された。
2012年8月5日とありますが、日本時間だと6日午後2時半頃。
あの日は仕事中にこっそり、PCでデータを入力したりしつつ、
ネットでキュリオシティの状況をチェックしていました。
火星への着陸は、かーなーり複雑なステップを踏んでいるので、
火星の地表にキュリオシティの影が写っている画像に、本当に感動。
着陸地点が、ブラッドベリ・ランディング(Bradbury Landing)と、
命名されたのも、懐かしい思い出。
幾つものトラブルがあったけれど、運用チームによる、
注意深い計画と技術的な工夫で乗り越えてきて、
これからも数年に渡って、活動出来ると期待しているとの事。
どうかキュリオシティには、末永く頑張って欲しいものです。
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