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主砲、口径は、弾は実体弾、それとも粒子砲 [ウルトラマンZ]

ウルトラマントリガー 第7話「インター・ユニバース」
あらすじは、テレビ東京:ウルトラマントリガー ストーリー参照

突然、空から正体不明のロボットが落下。
GUTS-SELECTに調査、解析し、可能ならば回収との命令が下る。
ロボットを観察しに向かったケンゴとアキト、ルナは、
出入口が開いているのに気付き、中に潜入すると……

ウルトラマンゼットとハルキが出るのは知っていましたが、
まさか、宇宙セブンガー&ヨウコ先輩まで登場するとは!
ブルトンに異次元に飛ばされてしまう、ゼットとハルキ、
バロッサ星人(4代目)とキングジョーストレイジカスタム。
BGMもゼット版だし、アバン丸ごとウルトラマンゼットタイムで、
トリガーのOPが流れた時には、何か違和感を覚えてしまう程でした。

落下してきたキングジョーストレイジカスタム内に、
調査の為、侵入したケンゴとアキト、ルナ。
なのに、使用されている技術やシステム、金属などに、
夢中になってしまうアキトは、いかにも技術者って感じでした。
そこで宇宙服を着たハルキと遭遇してしまい、双方びっくり。

「自分は、地球防衛軍対怪獣特殊空挺機甲隊
ストレイジの元パイロット、ナツカワハルキです!」
ナースデッセイ号内で、ハルキが軍人らしく直立不動で名乗る姿と、
周りにいるGUTS-SELECTメンバー達の様子を見比べると、
ストレイジとGUTS-SELECT、組織の成り立ちの違いがわかります。

しかし、「だが、ストレイジという部隊は聞いたことがない」
と、隊長に言われてしまいますが、そこへイグニスが登場。
別次元から来たのかもと言うと、ハルキが同意して説明を開始。
ケンゴ曰く、ちょっと情報量多すぎ。と言う傍から、
今度は、こっちのウルトラマンでは、と言い出すから、大変。
大慌ててケンゴとアキトが、尋問と称してハルキを研究室へ連れ出す破目に。

何故、ウルトラマンだとわかるのかと問うケンゴに、
自分もウルトラマンだからと答えるハルキ。
ゼットがゲートを開いて、インナースペースへご招待。
「狭いところですが、どうぞ、どうぞ」
……そこ、自宅でも実家でもないんですけど。

ゼットライザー修理中のアキトの後ろで、
ケンゴがウルトラマンについて質問するけれど、
むしろハルキはナースデッセイの兵装に興味津々。
でも、ケンゴはわからなくて、アキトへ丸投げ。
「主砲として、ナースキャノン積んでる」

当然、キングジョーストレイジカスタムを、
まさに戦う武器庫、浪漫の塊と称したハルキは止まらなくて、
「主砲、口径は、弾は実体弾、それとも粒子砲」
「実体、粒子砲……どっち?」またもケンゴがアキトに振り、
即座に「800ミリ荷電粒子砲」との返答。
……前回、あれだけ戦闘をサポートしてもらったんだから、
主砲の仕様ぐらい、ちゃんと覚えておきましょうね。

この時の、次第にテンションが上がっていくハルキ、
しどろもどろで焦るケンゴ、修理の邪魔をされて、
いらついていても、質問には律儀に答えるアキトと、
三者三様のやり取りが面白かったです。

今回、ハルキやゼットがいる影響なのか、
ケンゴとアキトのやり取りや動きが、
いつもよりテンポ良く、ギャグ要素も上手く噛み合っていて、
年相応の仲間兼気の置けない友人って感じが出ていました。

ゼットとハルキの変身シーン、説明を途中までしか聞かずに、
新規アイテム使うとなれば、失敗するのは第1話以来のお約束。
しかも、ゼットライザーと違い、GUTSスパークレンスは、
ハイパーガンモードのままだと、光線が発射してしまい、
乱反射してゼットの脚に、見事命中……
あれこれ二人で相談して、やっと変身出来たけれど、
時間の流れが違う空間で、本当に助かった。

バロッサ星人とイグニス、宇宙海賊とトレジャーハンターのお宝合戦。
次々と出てくるお宝とリアクションに、滅茶苦茶笑いました。
処で素朴な疑問、どこからあのお宝達、取り出しているんでしょう。
結構な大物もありましたよね?

そして、ちゃっかりウルトラメダルを、
バロッサ星人から拝借しているイグニスは一枚上手と。
それと、イグニスが宇宙海賊を否定したのには、役者さんネタで笑いが。

師匠のゼロもゲスト出演では、主役を食ってしまいかねないような、
インパクトがありましたが、弟子のゼットも似ているようです。
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