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ストーンヘンジ巨石、産地を特定 [雑記]

ストーンヘンジの謎一つ解明、巨石の産地を特定 英研究
 ストーンヘンジを構成する巨石はサルセン石と呼ばれる砂岩だが、
英ブライトン大学(University of Brighton)のデービッド・ナッシュ(David Nash)教授
(自然地理学)を筆頭著者とする論文によると、
その大半は遺跡から25キロ離れたウィルトシャー(Wiltshire)の
ウエストウッズ(West Woods)から運ばれたとみられるという。

ウエストウッズ付近では、先史時代のヒトの活動の
痕跡が多数見つかっている。

・ポータブル式のX線装置を使用し、化学組成を分析。
ほとんどの石は組成が同じで、主要な産出地は1か所だと考えられる。
・質量分析機器を使い、巨石の産地の候補20か所と比較した結果、
ウエストウッズの砂岩が最も近い特性を示した。

石の産地を特定するのも、本当に大変なんですね……
巨石がほぼ同時期にストーンヘンジまで運ばれたとする仮説が、
補強されたそうですが、重機なんて無い時代に、
あの巨石をどうやって運んだのだろう。
実際に見ると実感しますが、1個1個が本当に大きいんです。
ストーンヘンジは、今も謎に満ちた遺跡です。

最初にストーンヘンジへ行った頃は、
まだ日本語ガイドバスツアーが無くて、英語のツアーに参加。
1人だけだったので、滅茶苦茶心細かったなぁ。
ガイドさんの解説、全く聞き取れないし、集合時間を確認するのがやっと。
それでも、ストーンヘンジを間近で見られて、本当に嬉しかったし、
しっかりマグカップとポスターを購入してきたので、問題無し。
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