ウインダム、どうしたら君はお腹いっぱいになるの

ウルトラマンＺ　第4話「二号ロボ起動計画」
あらすじは、テレビ東京：ウルトラマンＺ　エピソード参照

特空機2号ウインダムが完成。
セブンガーより軽量化、人型に近く、全身にジェット噴射を設備。
自由に飛行出来、新型電池搭載しているので、5分間の戦闘が可能。
但し、充電に4日……

理由が、上からのお達しで、パーツごとに別会社に発注したから。
宇宙探査機のように、特注で部品発注じゃないんだ……
予算だけじゃない、お役所仕事との戦い。

職場が電気工事関係でして、大型現場になると、
機材発注はメーカー・予算含めて、本当に苦労しているので、
せめて各部のメーカーは統一してあげてと、
思わず遠い目になってしまいました……

ウインダムの電力がどうにかならないかと、ユカは夜通し計算中。
「ウインダム、どうしたら君はお腹いっぱいになるの」
まるで、子供に話しかけるお母さんのような呟きに、
ほろりときたら、実は自分もお腹がぺこぺこだったと。

同じく夜間作業していたバコさんと焼き芋パーティー。
悩むユカに、「自分の理想を簡単に捨てちゃ駄目だ」
と、諭すバコさんは、いぶし銀の魅力。

セブンガー、活動停止すると目がバッテンになるとは。
しょぼんとした目、きりっとした目に続いて、芸が細かいなぁ。

ちょっとマッドサイエンティスト風なユカ、
コレクションしていたネロンガの発電器官を使って、
見事、ウインダムの充電に成功。

ウィンダムの一斉発射のミサイル攻撃、
板野サーカスを思い出してしまいました。
格納庫では整備班が、ウインダム応援にペンライト持ってたり、
紙吹雪撒いたりしてたけど、あれって誰が用意したんだろう……

ジラースのメダルで進化した、その名は、
「強化地底怪獣エリマキテレスドン！」
……確かにエリマキ付きだけど、そのまま過ぎるネーミング。

バコさんがウインダムを「うちの次男坊のメンテナンスだ」
ユカが「うちの？私達のでしょう」って言うのが、
特空機は単なる機械じゃなく、家族って感じで良かった。
しかし、私の一押しはセブンガーである。
（パシフィック・リムでも、最新のストライカー・エウレカより、
第一世代のチェルノ・アルファが好み）

ラスト、ヘビクラ隊長の髪型が変わっているし、
「なんか別のおもちゃで遊んでみるか……」
ウルトラマンゼットの画像を見ながら呟いたりと、
怪しさに満ち満ちているな。と、思ったら、
次回予告でジャグラス ジャグラーが登場!?
中盤まで引っ張ると思っていただけに、どうなるのか。
待て、次回「ファースト・ジャグリング」

セブンガーのソフビ、やっぱりまだ、遭遇出来ず。
chibiぬいぐるみ　ベヒクラと、蛇心剣　ペーパーナイフ、
ネットでずっと商品にアクセス出来なくて、出来た時には売り切れ……