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JAL、空港に木製車いす [雑記]

JAL、空港に木製車いす 18年度までに全国250台
開発した木製車いすは、主要パーツに白樺を採用し、留め具には樹脂を使用。
完全な非金属製とした。これにより、車いすを利用したまま保安検査場を通過できる。
木のぬくもりとクッション性により、快適な乗り心地を実現したという。

また肘掛けを外すことで、車いすに乗ったまま機内へ搭乗できるようにした。

年を追うごとに厳しくなっていく保安検査。
冬に行ったアラスカでは、靴を脱ぎ、懐中時計や指輪などを外したので、
大丈夫と思ったら、バレッタで引っかかりました……
就寝時と入浴以外は髪を留めているので、盲点でした。

バレッタ1つでそうですから、軽量型の車いすでも、
検査にかかる手間や時間、使用者の負担等、かーなーり大変そう。
一時期、母が車いすを使用していたので、想像するだけでうんざり。

なので、JALは2011年に竹製車いすを羽田など一部空港で、
ANAは2016年4月から、羽田空港国内線第2ターミナルで、
樹脂製車いすと、非金属の物を導入しているそうですが、
今回は量産可能な木製車いすなので、全国展開出来るようになったと。

JALのサイトのプレスリリース
JAL、木製車いすを全国の空港に展開にて、発表されています。
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