ペルーで火星のジャガイモ栽培想定した実験

・火星でのジャガイモ栽培を想定、ペルーで実験 NASA
実験を行うのは、米航空宇宙局（NASA）と、リマにある国際ポテトセンター（CIP）。
研究者たちは、火星の自然環境に似せた厳しい条件下で厳密に評価され、
4500品種の中から選ばれた100品種を実験で栽培する。
将来的に火星での野菜栽培用ドーム建設に道を開く可能性がある実験となる。

ジャガイモは南米原産で、100品種のうち40品種はアンデス山脈原産、
他の品種も、少ない水分と塩分でも育つように品種改良されたもので、
味は二の次三の次で、とにかく、生命力の強さを求めた選択と。

あの過酷な火星で本当に育つのかを、調べるのもあるけれど、
厳しい条件下で栽培するのに適した品種を特定する事で、
地球のそーゆー土地でも収穫出来る品種を探す意味合いもあるようです。