航空100年記念切手

「そらと宇宙展－飛べ！100年の夢」
上野科学博物館で10月26日～2月6日まで開催されますが、
一足先に発売されたのが、航空100年記念の切手。
共に、明治43年(1910年)に東京・代々木において
日本初の動力飛行に成功してから、今年が100年目となる為。

切手の図柄に使われているのは、
(1) アンリ・ファルマン複葉機
(2) ハンス・グラーデ単葉機
(3) 航研機
(4) YS-11
(5) 飛鳥
(6) T-4
(7) B747-400
(8) US-2
(9) MRJ
(10) HSTP

飛行機に関しては素人なので、辛うじてT-4やYS-11などはわかりましたが、
航研機は全くわからず、ネットで検索する破目になりました。
正式な名称が無く、「航空研究所試作長距離機」の略称である、
「航研機」の名が広まり、それが今も使われていると言うのが、何とも不思議。
新幹線0系も当初は唯一無二で区別する必要が無くて、
系列番号付きで呼ばれるようになったのは、年月が経過し次世代が出てから。
それと同じようなものなのでしょうか?

切手シートの外側に、ブルーインパルスの６機編隊が、
さり気無く描かれているのが、嬉しい。